岩手宮城追悼・復興祈願・・宮古市の浄土ヶ浜と青の洞窟をめぐります。

2014/07/21 - 2014/07/21

３００余年前の江戸時代、霊鏡和尚が「さながら浄土の如し」と感嘆し、「浄土ヶ浜」と名付けられたといわれています。宮古市の景観を代表する浄土ヶ浜は、白い流紋岩から成り、長い年月で削られた荒々しい岩が海に突き出し、岩山の松の緑が紺碧の水面に映える景勝地です。青く澄んだ入り江は波が静かで、海水の美しさも際立ち、「日本の快水浴場百選」に選ばれただけでなく、全国１２ケ所しかない「特選」の評価が与えられています。

中の浜のボート乗り場からは、「青の洞窟」をめぐる「さっぱ舟遊覧」が運航しています。乗船料１,５００円を払い、救命胴衣とヘルメットとカッパエビセンを受け取ります。カッパエビセンは、ウミネコの餌付け用です。私達は４人乗りのサッパ舟に乗りました。奥浄土ヶ浜の剣の山と中の浜沖の賽の河原を廻り、小石浜の防波堤近くの八戸穴に向かいます。この八戸穴が青の洞窟です。季節や天候によって、エメラルドグリーンやコバルトブルーに色を変え、さまざまな表情を見せてくれる、神秘的な洞窟でした。

エリア 宮古(岩手)

宮古市の浄土ヶ浜観光案内図です。

小石浜です。

サッパ舟です。
浄土ヶ浜は、アイナメ、ヒラメ、カレイの大物釣りで有名です。

小石浜の観光船発着所です。

浄土ヶ浜めぐりの観光船です。

ウミネコを引き連れての遊覧です。

中の浜です。

中の浜の浄土ヶ浜マリンハウスです。

青の洞窟遊覧のポスターです。

青の洞窟遊覧の案内です。

チケット売り場です。

ウミネコです。

サッパ舟乗り場です。

青の洞窟遊覧のサッパ舟です。

サッパ舟にウミカモメも同行です。

ヘルメットに何度も留まられました。

奥浄土ヶ浜です。

ウミネコです。

スワンのボートにもウミネコが。

奥浄土ヶ浜の剣の山です。

中の浜沖の岩礁上の子安地蔵です。

中の浜沖の岩礁の賽の河原です。

奥浄土ヶ浜〜中の浜への海岸です。

中の浜〜小石浜への海岸です。

小石浜の防波堤に向かいます。

青の洞窟（八戸穴）です。

洞窟の中に入ります。

季節や天候などにより色が変化します。

洞内は狭い、サッパ舟一艘がやっとです。

洞内はエメラルドグリーンの世界です。

洞内はエメラルドグリーンの世界です。

洞外はコバルトブルーです。

中の浜へ戻ります。

トンネルを抜けて奥浄土ヶ浜へ向います。

浄土ヶ浜は遊歩道が良く整備されています。

賽の河原とお地蔵さんのあった岩礁です。

遊歩道の崖に咲く、スカシユリです。

スカシユリです。

トリアシショウマです。

奥浄土ヶ浜です。

浄土ヶ浜海水浴場です。

浄土ヶ浜レストハウスです。

宮沢賢治の歌碑です。

昭和８年の三陸沖地震の津波記念碑です。

昭和３５年のチリ地震の津波記念碑です。

水遊びの親子です。

海水浴の親子です。

若者は元気だ！

カモメも元気だ！

浄土ヶ浜は海藻が生い茂り綺麗な海です。

帰路に着きます。

姉吉浜のトドヶ崎灯台への入口です。
本州最東端のトドヶ崎灯台は、ここから３.８ｋｍです。徒歩で往復２時間３０分はかかります。灯台まで行きたいのですが、時間がありません断念です。

姉吉浜です。

姉吉浜の船着き場です。

船着き場の磯船です。

ここにもエメラルドグリーンの海が。

姉吉浜の崖に咲く、スカシユリです。

スカシユリです。

千鶏の浜です。

根滝山方向の眺望です。

千鶏の浜です。

船越半島方向の眺望です。

千鶏の浜に咲く、トリアシヨウマです。