でっかい北京を垣間見た2泊3日（２：鉄道博物館見学＆NH906便で帰国）

2014/07/31 - 2014/07/31

2日目は現地でちゃんと仕事して（笑）、3日目は早くも帰国日。北京は見どころ多いけど、さすがに出張だとあまり観光してばかりもいられない。

でも今日は飛行機の出発が午後だから、ちょっとばかり時間がある。そこでまたもや現地の方の車に乗せていただき、空港まで行く途中にある鉄道博物館を見学した。

【今回の行程】
　7/29：東京⇒（航空機）北京、北京市内観光
　7/30：北京で仕事
●7/31：北京市内観光、北京⇒（航空機）東京

エリア 北京(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

8:45、ホテルをチェックアウト。迎えに来てくれた現地の方と合流して、まずはお土産購入タイム。近くにある大型モールに連れて行ってもらったら、なんと韓国のロッテマートだった。見覚えのあるお菓子がたくさん（笑）

買い物後、北京の東側にある鉄道博物館へ。今朝はえらく濃いモヤがかかっているな…と思ったら、まさにこれがPM2.5なのだった。この日は特に濃かったらしい。

10:30、鉄道博物館に到着。ここは車両の展示がメインで、車両の解説や歴史に関する展示はあまりない。入場20元也。

入ってみてびっくり！想像以上の車両の数だ。

左側は元アメリカの機関車のようだ。

中国の鉄道高速化のさきがけ、中華之星。晩年は結構不遇な運命をたどったとか。

ディーゼル機関車の反対側は、これまたたくさんの蒸気機関車がズラリ。

中国の蒸気機関車の元祖。

軍人の名がつけられた機関車も多い。

小さいながらもお土産コーナーがあった。模型と書籍、そして切符のレプリカ（金製？）がメイン。

1時間ほどしかいられなかったけど、満喫した。

11:45、北京首都空港着。ずっとお世話してくれた方に感謝しつつ別れを告げ、チェックイン。バーガーキングでハンバーガー（32元）を食べつつ出発時刻を待つ。

北京首都国際空港 (PEK) 空港

13時、パスポートコントロールと保安検査を抜け、E22番ゲートに向かう。

北京首都国際空港 (PEK) 空港

これから乗るのはNH906便の成田行き。

北京首都国際空港 (PEK) 空港

搭乗機はもうとまっていた。ANAのB767-300、JA620A号機だ。

北京首都国際空港 (PEK) 空港

ずっと向こうまでターミナルは続いているのに、見えないほどのPM2.5。喉が痛い。

北京首都国際空港 (PEK) 空港

14:25、ボーディング。今年2月のブルネイからの帰国便で乗って以来の、背もたれが後ろに倒れないFixed Back Shellシート。そして僕の席は足元がちょっと広めのバルクヘッド席。小さな非常口がついてるので、何かあったら援助する必要がある席だ。

さらば北京！

14:55にプッシュバックされた飛行機は15:15に離陸。1時間後には夕食タイムがやってきた。そもそも食事時ではないからあまり空腹ではなかったけど、なんとか完食。

（ここから日本時間）19:23、定刻より少し遅れて成田空港の55番ゲートに到着。19:46の成田エクスプレスに間に合うだろうか。入国審査を受けて、レンタル携帯電話を返して、切符を買って…

成田国際空港 空港