2014/07/19 - 2014/07/21
436位(同エリア1517件中)
かずおさん
最終日の早朝はファーム富田でちょうど見頃を迎えたラベンダー畑や青空の下に咲き誇る彩りの畑を見ることが出来て大満足。一旦宿に戻って朝食をとったらぼやぼやしている時間も勿体無いのでさっと準備を済ませて出発です。ラベンダーは昨日たくさん見たので今日は美瑛に行くことにしました、白金の青い池なんかも晴れている今日行けば綺麗だろうな〜とも思いましたが、連日渋滞が発生しているようで・・・もう今から行っても待たされることでしょう、ということでこちらはまたの機会に。。。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー JALグループ 私鉄 徒歩 Peach
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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泊まった宿のある場所は中富良野町でも盆地から少し山の中へと入ったベベルイという場所。十勝岳の麓にあり、なだらかな丘に畑が広がる風景がとても絵になります。次いつ来られるかも分からないので心残りのないよういろいろなところにカメラを向けておきましょう。
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宿のすぐ前には朝の光を浴びて金色に輝くビール大麦の畑、ふかふかのカーペットのようです。動画で上げられないのが残念ですが、風になびいて波が立っています。
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お世話になりました、また来ます。
ゲストハウス 夕茜舎(あかねやど) 宿・ホテル
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本当は連泊出来たら良かったのですけれどもね〜富良野の風景を見ながらのんびりと過ごしたいものです。
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とうもろこし畑と十勝岳連峰。今日は早朝からファーム富田に行きましたが、いつかこれらの山々への早朝からの登山にも挑戦してみたいもの。十勝岳温泉から富良野岳や上ホロカメットク山など日帰りで十分楽しめる山もいくつもありますからね。
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それでは出発です。上富良野を通って今日は美瑛に行きます。
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富良野盆地へと下る一本道。遠くに町営ラベンダー園や右手奥にはファーム富田も見えています。もう今から行ったのでは長い長い駐車場への渋滞にうんざりさせられることでしょう。
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上富良野から237号に入り昨日も行った深山峠へと車を進めます。国道沿いにでもこのような写真を撮りたくなる景色が広がっているので本当に脇見に注意です。。。
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深山峠のラベンダーオーナー園、名前の通り区画ごとにオーナーさんがいるようですがいくら位でなれるものなのでしょうか・・・?
深山峠展望台 名所・史跡
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深山峠から見る幾重にも重なる丘、いつ来てもいい景色です。美瑛まではもう少し、今日はどう周ろうかな。
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そう言えばですけれども以前「ホクレンフラッグ」なんてありましたね〜ホクレンのガソリンスタンドで給油するともらえて、確か道内の地域によって3色あるんでしたっけ?ライダーがこれをはためかせて走っているのを見ると「あぁ〜北海道にいるんだなぁ」と思ったものですが、そう言えば最近見た覚えがありませんでした。
気になって調べてみたら2008年に一旦廃止されていて、その後店舗と本数限定にて有料で復活したそうで・・・やはり風物詩ですからね。 -
さて美瑛に入ってまずやってきたのは以前に泊まったことのある星の庵の近くにある赤麦の丘、名前自体は知っていたもののよくわからないままだったのですが、ふとしたきっかけで調べてみると、美瑛が全国区の知名度を得るきっかけになったと言っても過言ではない前田真三氏の「麦秋鮮烈」に写っている赤色の麦を育てている場所だそうです。
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麦秋鮮烈の撮影日は1977年7月20日というので今からちょうど37年前。赤麦はその後美瑛町では栽培されないようになったものの、1997年から復活させるプロジェクトが始動しているとのこと。現在では収穫された赤麦をビールやパンなどに加工して町内で販売していることがこの小屋で紹介されていました。では早速その麦を見に行きましょうか・・・
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なんか、収穫された跡のような場所がありますね・・・まさか?
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その「まさか」っぽいです。麦の収穫跡ではないですか・・・せっかく赤麦の写真を撮ろうと来たのに。後で調べてみたところ、今日付けで「刈り取り終了しました」とあったので、恐らくギリギリで間に合わなかったようです・・・
自分のすぐ後に続いてきた車の人も、まだ刈り取られていないと思って来たのでしょうか・・・すごすごと帰って行きます。 -
もっとも、麦が赤く色づくのは10日程前のことのようで、収穫間際では普通の麦と違いのない色になってしまうようです。自分のリサーチ不足でした・・・また改めて来ることにしましょう。
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赤麦の丘を後にしてさらに先へ車を進めると森の中へと入っていきます。開けた丘のイメージばかりが先行する美瑛ですがちょっと奥まで入るとこんな景色もあります。
それにしても白金のブルーリバーじゃないですけれどもなんとなくこの辺りも川の水が青っぽい? -
山間に佇む一面の小麦畑。
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平成17年4月1日をもって休校となった美田小学校。動きを止めた時計台が寂しげではありますが、同じ敷地内では「へき地保育所建設工事」と書かれた工事標識が出ていて、何やら新しい建物を作っているようです。
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昭和56年で開基80年ということは今ではもう110年を超えていますね。当時の開拓者の思いが地名に現れているようです。
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もう少し進めば有名な丘の一つ、マイルドセブンの丘に着くので行ってみましょう。走っているうちにカーナビにも出てきたのでここかなと止めてみたものの・・・あれ、なんか違うような??
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まぁでも名前が付いていようが無名であろうが良い景色を撮れればいいのでしばしここでシャッターを切ってみます。駐車場にもう1台止まっていた車の人曰く、ここは冬に来ると正面の木の迫力が増していい景色だと言うのでまたその時期に来てみたいものです。忘れないようにメモしておかないと。
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白い花をつけた一面のそば畑が見えてきました。
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手前はにんじん畑かな?
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次々に切り取ってみたくなる景色が展開されるのでなかなか先へ進めません。こんな綺麗に晴れた日ですからね、それも仕方ない。
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一面のそば畑
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そばの花とてんとう虫。
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北海道最高峰、旭岳が見えています。頂上から黒岳まで縦走して早いもので5年・・・また行ってみたいものです。
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小麦もまさに今が収穫の時期、麦秋という言葉がぴったりです。
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尾根の上に立つ木がいいアクセントになっています。
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カーナビでマイルドセブンの丘と出てから結構走りましたが、今度こそ正真正銘のマイルドセブンの丘です。整然と並んでいるカラマツ、青空とよく似合っています。後ろの雲も良い感じですね。
マイルドセブンの丘 自然・景勝地
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流石名前のついた丘のあるエリアまで来ると観光客の数もぐっと増えます、自転車もたくさんいるので車での運転は気をつけないと・・・
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北西の丘展望公園が見えてきました、正直観光バスがガンガンやってきてうるさいばかりの場所かと最近はずっと敬遠していましたがこんなに晴れている中で見たらどんなものか、ちょっとだけ寄ってみましょうか。
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なんか、知らない間に綺麗に整備されているような・・・前に来た時よりも建物が増えています。次々にバスでやってくる台湾や香港の人たちがお金を使ってくれるから整備も出来るというものなのでしょうか・・・今日も日本語以外の言葉が飛び交っています。
北西の丘展望公園 公園・植物園
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ここもラベンダーがちょうど見頃ですね。
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展望台に上ってみました。手前に「直営そば農場」とありますがその上には堂々と「越前そばの里ファーム」の文字が・・・いや、別にいいですけど越前を名乗る会社がこんなところで堂々と「ここで作っています!」と言わんばかりの看板を出していいものなのか・・・
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これまで走ってきた美田の方向を。
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こちらは北側、旭川の方向です。
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東を向けば美瑛の中心街とその奥には十勝岳連峰。今日も上の方だけ雲が掛かってしまっていますね・・・
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ではぼちぼち行きましょうか。
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天気も良いので気温も上がってきました、こんなときはやっぱりソフトクリームが美味しいです。
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分かりにくいかな?旭川空港を離陸した飛行機が見えてきました。あの機内からこちらを見たらどんな感じなのでしょうか・・・?
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次に向かう先は就実の丘、こちらも以前はほとんど無名でしたが最近行く人も増えてきているようですね〜
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自分が初めて北海道に来た2001年頃とはもう観光客の主な行き先もずいぶんと変わってしまっているのでしょうね。当時はまだ旭山動物園もそれほどメジャーな場所ではなかったですし、雲海テラスもまだオープン前、青い池なんてまだ誰も知らなかったですよ?
就実の丘 自然・景勝地
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地名で言うともうここは旭川市、北海道第二の都市が遠くに見えてきています。
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以前に来た時はここの風景の中を旭川空港への着陸機と合わせて撮りました。今日もそんな景色が見られるかな〜とちょっとだけ期待していましたが残念ながらダメなようです。今日は滑走路の向きが違うようで。。。
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飛行機なしでもここは雄大で好きな景色です。
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小麦畑と旭岳
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朝も見た、噴煙を上げる十勝岳。
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ジェットコースターの道。
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重力の働くままに車で駆け下ります。
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似たような風景が続きます。が、どことして同じ景色はないから面白いものです。またこの場所でも違った季節の風景も見てみたいものです。
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さて、名残惜しいですがそろそろ新千歳空港へ向けての移動時間が気になる頃。飛行機の出発に合わせるとレンタカーは17時過ぎには返したいところ、逆算すればもう少し時間はありますが何分連休中ではファーム富田近くでの渋滞などアクシデントもあり得るだけに余裕を持って動きましょう。
ここへ来て十勝岳連峰の雲が取れてきたので深山峠のラベンダー畑と合わせて。。。深山峠展望台 名所・史跡
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この後は富良野から桂沢湖を通って三笠で高速に乗って千歳へ向かうという、以前からの富良野への最もメジャーなルートで帰ります。メジャーと言いつつ走ったことがないので、一度走ってみたかったということもありますが。
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基線道路を南下中、ラベンダー畑駅にちょうど富良野線の列車が止まっていたので車を止めて真横から一枚。立ち客の姿も結構見受けられますね、やはり観光客の多い時期であることがわかります。
ラベンダー畑駅 駅
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十勝岳連峰と一緒にもう一枚。
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ふと「ひょっとして?」と思い調べたところ案の定、10分ほどの待ち時間でノロッコ号が来ることが分かったので十勝岳連峰と一緒に撮ってみました。あぁ〜今度は絶対車じゃなくてJRの旅にしよう。久々にノロッコ号乗りたくなりました。
富良野 美瑛ノロッコ号 乗り物
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ラベンダー畑駅に到着、ホームには人だかりができていてこのノロッコ号の到着を待っていたようです。
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ノロッコ号がラベンダー畑駅に止まっている間に車で先回り出来てしまったので十勝岳連峰と合わせてもう一回。
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今度は絶対乗るからね〜
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ではそうこうしているうちに時間も押し迫ってきました、結局富良野盆地の中では渋滞もなく順調に走れました。あとはナビをセットしてあるのに従ってひたすら走りましょう。
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空知川を渡って・・・
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富良野から50分ほどで桂沢湖に。初めてくる場所なので休憩がてら写真を・・・
桂沢湖 自然・景勝地
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桂沢湖を過ぎて程なくすれば平地に出ます。平地に出て三笠の町をしばらく走ればいよいよ道央道のインターが・・・これに乗ってしまえばいよいよ新千歳空港までは1時間あまり・・・途中のSAで最後の休憩をしたらそろそろ今回の旅も終わりだと実感が。。。
岩見沢サービスエリア 道の駅
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貸してもらったときは走行距離7kmのピッカピカだった新車、気づかぬうちにキズ物にしてないよな??と多少気にしながらレンタカーを返却。チェックしてもらったところどうやら大丈夫だったようでホッとしました。3日間の走行距離は670km、ちょうど東京と名古屋を往復するくらいと考えれば結構走ったものです・・・
日産レンタカー (新千歳空港店) 乗り物
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送迎バスに乗って新千歳空港へ・・・この後はLCCでは無くJALに乗ります。最近LCCばかり乗っていた自分、荷物を先に預けるのっていつ以来だろうか・・・?「KIX」って書かれたタグを付けるのもホント久々だわぁ。。。
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頑張って走った甲斐あって出発の1時間30分前にターミナルに入れました。久々に展望デッキに行ってみましょうか。
新千歳空港 空港
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南へ向かって離陸して行くJALのB777、羽田行きかな?
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今では我らが神戸空港にもやってくるAIRDO
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それにしても、大型機が多くやってくるこの空港。B777も次々やってきます。
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背景を流してみたり・・・
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AIRDOの新しい塗装が来ました。翼の先に本を持った熊のキャラクターが見えますね。
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一度使ってみたいジェットスター、関空発の便も徐々に増えているので今度はピーチでなくジェットスター使ってみようかな?
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そしてやってきました、キャセイパシフィック航空のジャンボ。本当に今回も道内のあちこちで中華系の団体を見かけましたからね〜北海道で楽しい思い出は作れたかな?
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JALからもANAからも無くなってしまったジャンボ、やっぱり迫力がありますね〜重量感が違います。
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着陸してくるAIRDO
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青い飛行機と、奥には青い列車!上野行きの北斗星ですね。つい先日トワイライトエクスプレスの廃止が正式に発表されてしまい、この北斗星も先行きが怪しいようですが一度は乗ってみたいもの・・・なんとか都合つけないと。
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これを見たら展望デッキを出ようと決めていましたがなかなか来なかった、関空からのピーチA320です。
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やはり今日はどの便も満席状態なのでしょうかね、定刻より遅れて新千歳空港に着陸してきました。ではおみやげ屋を軽く見てから検査場へと行きましょうか。次北海道に来られるのはいつになるのだろうか・・・
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♪出てきた出てきた山親爺〜笹の葉かついでシャケしょって〜
千秋庵 新千歳空港店 グルメ・レストラン
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関空行きのゲート近くのベンチに座っていると聞こえてくるのは関西訛りの喋り声。あぁ〜これで帰ってしまうんだな〜と一気に現実に戻された気分。今日は通常より10分だけ長く北海道に居させてくれるようで。
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うん、それにしてもここ最近ピーチばかり乗っているせいか、周りの客層の違いに気付かされました。何というか、年齢層が高いし雰囲気が違います。今までピーチに乗ってもあまり気づきませんでしたが、どちらが良いとか悪いとかはさておき明らかにJALのお客さんはピーチとは違う!
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今日は南向きの離陸なのでそのまま苫小牧の上空から太平洋へと出ます。電子機器の使用が解禁された頃には右手に羊蹄山と洞爺湖が・・・
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洞爺湖の中島がはっきりとわかります。
洞爺湖・中島 自然・景勝地
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機内から夕日が見えるかなと期待していたもののちょっと今日は雲に阻まれて難しそうですかね〜
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函館上空を通過して渡島小島(手前)と渡島大島(奥)が見えてきました。そして海の中にポツポツと光を放っているのはイカ釣り船でしょうか。上空からでもはっきりわかります。
渡島大島 自然・景勝地
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やがて外は闇に包まれ、下の夜景も望めそうにないのであとは寝ました。気がつけばもう関空への着陸態勢に、そしてそのまま無事関空の滑走路に着陸しました。
関西国際空港 空港
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そうか〜第1ターミナルってこんなのだったか〜本当に、最近第2にばかり下りていたので久々にこちらのターミナルです。どんなところだったかちょっと忘れかけていました(笑)
搭乗前に新千歳空港のテレビで北海道のローカルニュースを見ていましたが、ここのテレビでは阪神戦の中継が流されていて関西に帰ってきたことを実感・・・ -
荷物待ちの間に次の電車を調べると急行ではなくラピートでした、仕方ない奮発して早く帰ることを優先しよう。
関西空港駅 駅
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ラピートに乗ること30分ちょっとで難波に到着、あとは阪神電車で神戸まで・・・
実質2日間の旅行でしたがトマムの雲海テラスに始まりラベンダーめぐり、花火大会、温泉、美瑛の丘めぐりとあれもこれも楽しめた北海道旅行に今回もなりました。いつ行っても季節季節の様々な表情を見せてくれる北海道、今度はいつ行こうかな。なんば駅 (南海電鉄) 駅
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