2014/07/16 - 2014/07/22
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sinoueさん
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本日は、ライン川クルーズとケルンへの日帰り観光です。
ドイツ鉄道(DB)のジャーマンレイルパスは、1日当たり結構な距離を走らなければ元がとれませんので、すべて事前に区間でオンライン購入してました。ただ、フランクフルトからリューデスハイムまでは、VIA鉄道ですので、オンライン購入できませんでしたので、直接自販機で購入しました。心配してましたが、意外に簡単に取得できました。壮年の皆様にお役にたてますよう詳細にご紹介いたします。なお、写真はケルン大聖堂の牧師様です。派手ですねぇ!
本日の日程は次のとおりです。
■起床 【6:30】
■朝食 【6:45】
■ホテル出発 【7:30】
■フランクフルト中央駅【7:53】 プラットホーム24
↓
【9:04】 リューデスハイム Rudesheim 下車 KDラインへ乗り継ぎ
↓
【9:15】 【10:15】 KDラインチケットを購入 ?19
↓
【10:55】 【11:55】 ザンクト・ゴアール St.Goar プラットホーム1
■昼食
【13:35】 St.Goar 出発 1番乗り場
↓
【14:04】 コブレンツ駅 乗り換え 到着プラットホーム2 Sud 南
【14:13】 Koblenz Hbf 出発プラットホーム3 IC2312
↓
【15:05】 ケルン駅到着 Koln Hbf
■ケルン市内観光
■【17:31】 ケルン駅出発 10番乗り場 S!2
↓
■【17:33】 Koln Nesse/Deutz 9番乗り場 乗り換え
■【17:44】 Koln Nesse/Deutz 11番乗り場
↓ 39号車 63 65番 1等車
■【18:48】 Frankfurt Hbf
■ホテルへ【21:00】 今日も一日よく歩きました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ホテルモノポール
朝食会場一番乗り!サーモンのマリネ。うまそう! -
色んな種類のハム
-
果物もたくさん。特にキーウイがおいしかった。
-
久しぶりに朝食をしっかりとりました。
-
それでは、リューデスハイムに向けて出発しましょう。
DBの切符購入方法
まずは、イギリス国旗にタッチ。Point of departure にタッチ
画面右2段目 Enter destinationにタッチ -
目的地を入力します。私の場合は、Rudesheim を入力
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するといくつかの候補が出てきますので、自分の乗りたい出発時間の電車を選択します。
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乗車賃が表示されますので、入金すればOK!
ドイツDB切符売場では、順番待ちの番号を取得してから平気で1時間くらい待たされます。できれば、オンラインチケットを取得したり、自動販売機での切符購入をお勧めします。 -
フランクフルトからリューデスハイムまでは、約70Km.
電車で1時間くらいです。 -
VIA鉄道では、停車駅を示す表示板があり、とてもわかりやすいですねぇ!
DBでは、まったくありませんので私鉄はやはり親切ということでしょうか? -
リューデスハイムに到着。ぶどう畑の奥にニーダーヴァルト行きのゴンドラが映ってるでしょう!今回は、クルーズ時間の都合により、乗れませんでしたが、発着場にはいきました。
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9:04にリューデスハイムに到着。急げば9:15のクルーズに間に合いそうですが、町の散策のため、1時間後のクルーズとしました。
つぐみ横丁と呼ばれる小さな路地の入口にあるブドウのオブジェ -
細い路地に観光客があふれます。小さなお店が立ち並び、奥さん、小物を購入のため、大忙しです。
「かわいい〜」の連発 -
人気のレストラン、リューデスハイマー・シュロス。中庭での食事も粋なもんですが、昼食には少し早いか、時間もないし・・・。雰囲気抜群です。
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リューデスハイムのワインショップ。色んなワインがところ狭しと陳列されています。
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ケーブルカーの発着場です。
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建物の壁もほら、このとおり。時代を感じさせますねぇ!
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おっと、ゆっくりしていたらクルーズまであと15分。それでは、クルーズ券を購入しましょう!
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船を待っているとき、貨物列車が・・・。何百台ものアウディを列車で運送しています。全ての車に白い布をかぶせてます。壮観ですねぇ!日本ではまずお目にかかれない風景でした。
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乗船の時間がやってまいりました。天候もよく、絶好のクルージング日和です。
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少し走り出すと、ニーダーヴァルトが右岸に見えてきました。
ドイツ帝国の誕生を記念して建立された記念碑だそうです。 -
クルージングが始まりました。古城は、左岸側に多いので船首に向って左側の日の当たらない場所をキープ。奥さんを太陽から守るのも主人の務めと・・・。
今回は、リューデスハイムからSt.ゴアールまでの1時間40分のゆったりした時間が流れます。 -
廃墟となったエーレンフェルス城が見えてきました。まず、ドイツ語の案内があり、英語、日本語と説明が入ります。
船内にうざい中国人の団体がいないのは助かりました。 -
次に見えてきたのはラインシュタイン城。最も美しい城だそうです。
ライン川は、スイスのアルプスを源流とする1233KMに及ぶ大河です。
父なるライン、母なるドナウって聞いたことありませんか? -
次はライヒェンシュタイン城。かって盗賊団の根城だったそうな。
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森の中にそびえるゾーンエック城。ゆったり時間が過ぎてゆきます。
ここでビールでも飲みましょう!船内にはトイレが完備されてますので安心です。 -
おっ!水力発電でしょう、これ。川の流れはゆっくりしているように見えますが、結構な流れなんでしょうねぇ!
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ブドウ畑に囲まれたフュルステンベルク城が見えてきました。
ライン川のビンゲン(リュ−デスハイムの次の停泊所)からコブレンツまでの65Kmが世界遺産に登録されています。 -
通行税を徴収するために中洲に建てられたプファルツ城。渡し船で見学もできるとのことです。
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次に見えてきたのがグーテンフェルス城。
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マイン川の両岸に鉄道が走っており、船から眺める古い町並みの中を走る現代の特急に違和感を感じざるを得ません。
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そうこうしているうちにSt.Goar に到着。小さなかわいい街です。
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ヒール通り。街の中心で、道の両側に様々なお店が並んでいます。
通りのずーっと奥にラインフェルス城がみえます。 -
ラインフェルス城。廃墟だそうな
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そろそろお腹も空いてきました。今日のお昼はイタリアンのお店Alla Fontana
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まずはビールとオレンジジュースで乾杯
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奥さんは、マルゲリータピザ。写真では大きさがわかりませんが結構おっきいですよ!
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俺はスパゲッティボロネーゼ。さすがドイツ、ボリューミーでお腹一杯。
ぶどうの木の下で、地元の方といっしょに食べました。通りを抜ける風がとても爽やかで・・・。 -
お土産屋さんもおしゃれです。
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イタリアンのお店からすぐ近くにあるザンクト・ゴアールのDBステーション。
駅舎一つでも絵になります。 -
予定より15分遅れてSt.Goarに電車が到着。日本のように時間厳守なんて考えられないのがドイツ鉄道です。
でも必ず車掌さんが切符の点検に来ます。そこらへんはきっちりしているようです。 -
このようにオンラインチケットをファイルブックでいつでも出せるようにファイリングしてます。オンラインチケットでは、必ずクレジットカードの確認もされますので、持参することを忘れないでください。
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コブレンツ駅で乗り換え約1時間でKoln Hbfに到着
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駅を出るとそこにはケルン大聖堂がどーんとそびえ立っています。全体をカメラにおさめるためにどんどん後退していきます。
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どんどん後退していくと、そこにスタバを発見。順番厳守で冷たいものをいただきます。
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俺はアイスコーヒーを、奥さんは、何とかティをいただきました。
ちょこっとの一服が、我々の年代には必要ですね。 -
それじゃ大聖堂の中に入っていきましょう!
床に描かれていることにも意味があるらしく、ガイドさんが説明されていましたがドイツ語でしたので、全くわかりませんでした。 -
ゴシック建築で600年もかけて作られたそうな、床から天井までどれをみても溜息が出ます。
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祭壇に向かって右側に「三博士の礼拝」と題された祭壇画を説明するガイドさん。英語やったら・・・やっぱわからんか?
帰って調べたらケルン派の画家、シュテファン・ロホナーというお方の作品だそうな。 -
幻想的なステンドグラス。色鮮やかに聖書の一コマを表しています。
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ケルン大聖堂の正面。ここからが悲劇の始まりです。
正面に廻ってみますと、有料トイレがあり、とりあえず行こうと行きましたが、その帰りに、大聖堂へ登れるというチケット売り場を発見。このときは何の気なしにじゃー行こう!ということでチケットを購入。
受付上に掲げられた意味不明の看板に 30min と書いてある意味も知らずに・・・ -
らせん階段を昇っても昇っても頂上につきません。目は廻るは、非常に狭苦しい上に上から降りる人ともすれ違わなければならず、もうぐったり。写真をとる余裕すらなく、らせん階段も撮影することすら忘れていました。
狭心症の俺に閉所恐怖症の奥さん。奥さんの調子がみるみる悪くなってきます。
俺をみる眼差しが・・・。「何で昇ろうとしたんや!」って・・・恐い
やっとの思いで休憩所に到着。汗びっしょり、疲労困憊。失敗じゃ! -
ゴシック建築のとんがり帽子の内側
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金網ごしに、ケルンの町並みが覗けます。
ライン川とホーエンツォレルン -
確かグロスザンクスマルティン教会だと思いますが違ってたらごめんなさい。
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それじゃーケルンからフランクフルトに帰りましょう!帰りは1等車を予約しています。どんな感じなんでしょうか?
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ケルンから次の駅で乗り換えです。11番線はどこでしょう?乗継時間がないのであせります。見つけました。やっとの思いでホームに降り立つとお約束のディレイ。
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車内の予約席は、このようにどこからどこまで予約していますと表示されていますので、予約がない場合は、このランプが灯ってないところに座りましょう!
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車掌さんの検閲です。今回は新人さんの研修にベテランさんが付いてきています。1等車では、無料で新聞やミネラルウオーターを配ってくれますので、遠慮なさらずに受け取りましょう!
今日はよく動きました。フランクフルト駅には定時より10分遅れで到着。あまりお腹もすいていないということで、今夜の夕食は駅のホットドックで簡単に済ませました。安くつきましたけど、結構いけましたよ!食べるのに必死で写真を忘れました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- わんぱく大将さん 2014/09/16 19:02:04
- ドイツはさすがにソーセージ
- sinoueさん
順番に拝見させていただいてまっせ〜。 そうです、ドイツはやはりソーセージです。 旨いですよね。
表紙のお写真のコメントに茶々入れてすみませんが、ここはカソリックなので牧師さんではなく、神父さんです。
ライン川下り、懐かしい。 ワイン畑、お城が左右に拡がります。
ライン川の黄色のパンフ? 日本語版を買われました??
わ大将
- sinoueさん からの返信 2014/09/16 20:21:22
- RE: ドイツはさすがにソーセージ
- 大将さんへ
> 表紙のお写真のコメントに茶々入れてすみませんが、ここはカソリックなので牧師さんではなく、神父さんです。
ぎょえ〜!!お恥ずかしい。知りませんでした。この歳になるまで、全くの無宗教家なので、・・・。言い訳がましく・・・。今後は知識の涵養に努めてまいりたいと思う所存でございます。
> ライン川の黄色のパンフ? 日本語版を買われました??
>
乗船乗場で販売しているのを確認しました。パンフの色までは憶えてませんが・・・・。
ドイツでは、奥さんの調子が悪くドイツらしい食べ物を食さずじまいでした。ただ、ドイツ在住になれば、メタボになる自信は相当つきましたわ!
sinoueでした。
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