⑤ 北欧 旅行記 コペンハーゲン 人魚姫 ニューハウン 衛兵 編

2014/07/19 - 2014/07/26

ノルウェーのオスロからDFDSシーウェイズでデンマークのコペンハーゲンに着きました。

午前中、市内観光をして、ホテルで荷物を下し、14時くらいから自由行動に出かけます。




≪基本情報≫
①天気＝全て快晴
②気温＝25度～30度（北欧のホテルは冷房がないため、窓を全開にしないと暑かったです）
③服装
天気がよく、暑かったので、半袖シャツで過ごせましたが、夜や朝は風が強く肌寒いので、ウィンドブレーカー、フリースかインナーダウンなどのアウターも持参したほうがいいと思います。
④両替
ノルウェー1SKR＝17.22円
デンマーク1DKR＝20.66円
スウェーデン1NKR＝18.59円
※例えば、街中のアイスクリーム屋さんやツアーの食事の際の飲物代、地下鉄のキップもクレジットカードで支払えますので、両替は最小単位の100クローネあれば十分です。

エリア コペンハーゲン(デンマーク)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 船
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 日本旅行

DFDSシーウェイズの朝食は6時からです。
席は自由ですので、窓側に座って、ゆっくり食事しました。
9時半下船予定です。

遠くにコペンハーゲンが見えてきました。

左手にアマリエンボー宮殿、右手に市庁舎や国会議事堂などが見えてきました。

下船後最初に向かう『人魚姫』はデンマークを代表する作家アンデルセンの代表作

エドワード・エリクセンが制作した作品で、モデルはエリクセンの妻、エリーネ・エリクセンです。

完成は1913年8月23日。

下半身は魚のはずの人魚ですが、この像は足首近くまでが人間のまま。モデルの足があまりに美しく、うろこで覆うのがしのびなかったためといわれています。

いつもこの人だかりなんだそうです。
世界3大がっかり名所（シンガポールのマーライオン、ベルビーのしょんべん小僧）の中では一番いいと思いますが…

人形姫のそばにある「聖アルバニ教会」

牛に鞭を打つ女神ゲフィオンの像がある噴水で、その昔、「一晩で耕せるだけの土地を与えよう」と約束したスウェーデン王の言葉を信じ、女神ゲフィオンは自分の息子4人を牛に変えて必死に耕し、その結果、スウェーデン領土だった島を獲得しました。それがコペンハーゲンのあるシェラン島（Sjælland）だという伝説があります。像はその伝説を表現しており、水しぶきを上げながら邁進するゲフィオンと牛の表情は圧巻です。

憧れのニューハウンに到着しました。
それに最高のお天気。
この時期に来れて本当によかった。

午後は自由行動なので、「カナルクルーズ」と呼ばれる船で運河を巡るツアーに参加しようと思っています。

ニューハウンにはカナルツアーの乗り場が２か所ありました。

写真を撮っている観光客…右側のオレンジの建物がアンデルセンが一時住んでいたところです。

アンデルセンのプレートがあります。

地元のガイドさんと歩きながら、時計を見ると11時50分、「もしかしてこの後、アマリエンボー宮殿に行くんですか？…では衛兵交替が見れるんですね」と聞くと、「そうです。ただ、いつも間に合うとは限らないので、皆さんには黙っているんです」…そうなんだー。

と、宮殿に入ると人だかりが…

たまたま、前の子どもたちが座っている後ろにスペースがあったので、陣取りました。
この写真もたまたま指をさしただけなのですが…

まさか、指をさした場所から衛兵がまっすぐ歩いてくるではないですか。

なんと偶然にもベストポジションが空いていました。

ずんずん…帽子はその時期とかによって違うそうです。
これは熊の帽子、１頭分が使われているそうです。

まがれ右…

ずんずん…

ずーと、このまんま

こんなに人が囲んでいるんですよ

お疲れ様ー

またねー

って戻ってきました。

バスに戻る途中、大きな帆船を発見！

オランダの帆船 「アムステルダム」と書かれていました。