2014/07/19 - 2014/07/26
269位(同エリア1986件中)
sheltieさん
- sheltieさんTOP
- 旅行記55冊
- クチコミ26件
- Q&A回答36件
- 363,831アクセス
- フォロワー38人
デンマークのコペンハーゲンから列車でスウェーデンのストックホルムに向かいました。
10年かかって、40か国達成です。
訪れた世界遺産は77か所…感慨深いです。
これまでで一番よかったのは、世界遺産ではマチュピチュ、国ではスペイン、都市ではパリ、ローマ、バンコク(一つに絞れません)、人ではタイ人でしょうか…海外旅行はどうしてこう思い出に深く刻まれていくのでしょうか…これからも少しずつでも行ければいいかなーと思っています。
4トラ仲間の皆さん、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
ガムラスタンは、「魔女の宅急便」のモデルになった場所、キキがトンボに初めて話しかけられたときに路地を曲がって、ホウキに乗って去っていくシーン…ガムラ・スタンで一番細い路地「モーテン・トローツィグス・グレン通り」を訪れました。
地下鉄のキップをクレジットカードで買う方法も掲載しましたのでご参考にされてください。
≪基本情報≫
①天気=全て快晴
②気温=25度~30度(北欧のホテルは冷房がないため、窓を全開にしないと暑かったです)
③服装
天気がよく、暑かったので、半袖シャツで過ごせましたが、夜や朝は風が強く肌寒いので、ウィンドブレーカー、フリースかインナーダウンなどのアウターも持参したほうがいいと思います。
④両替
ノルウェー1SKR=17.22円
デンマーク1DKR=20.66円
スウェーデン1NKR=18.59円
※例えば、街中のアイスクリーム屋さんやツアーの食事の際の飲物代、地下鉄のキップもクレジットカードで支払えますので、両替は最小単位の100クローネあれば十分です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 船
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 日本旅行
-
デンマークのコペンハーゲンから高速鉄道SJ2000にてスウェーデンのストックホルムに向かいます。約5時間の列車旅。
-
私たちの乗ったのと同型のSJ2000
-
中には軽食やコーヒーの飲めるラウンジカーがありました。
コーヒーが20クローネ(400円)。 -
こちらのスウェーデンの女性は日本語を勉強しているようで、日本語で話しかけてきました。日本の文化にとても興味を持っているそうです。
-
ストックホルムのセントラルステーション駅に到着です。
-
最初にノーベル賞授与式の行われるストックホルム市庁舎を訪れました。
遺言によって平和賞のみノルウェーで授与されるのですが、理由は諸説あるようですが、ノーベル生存当時、スウェーデンとの同君連合下にあったノルウェーへの配慮とも言われているようです。
んーん知らなかったなー。 -
ノーベル賞の晩餐会が行われる青の間
青くないのに何で?
設計時点では青くする予定だったそうで、すでに名前がつけられていたからだそうです。 -
ヴァイキング時代の建物をイメージして作られた市議会室
-
昔のガムラスタンの地図が飾られています。
-
舞踏会の会場となる黄金の間
-
-
-
設計者の像…時計の上に青く残るのが、本来「青の間」に使用するはずだったブルーだということです。
-
ガムラスタンを見下ろせる高台に移動しました。建物の奥に見えるのがガムラスタン。
-
ここに大型客船が停泊しています。この日は5隻ほど。
-
この日の観光を終え、北欧最後の宿泊となるホテルに到着しました。
「スカンディック ヤルヴァ クローグ」 -
このホテルは高速道路沿いにあって、窓を開けると結構うるさいんです。
でも、ホテルの女性は本当に感じのいいかただった。 -
このホテルにはジャグジーとサウナがあったので、前日同様おふろ代わりに使用しました。
-
夕食前に徒歩7分の駅前にあるスーパーでお買い物。
-
ザリガニの冷凍食品…こっちでは普通に売っています
-
「浪人」と名のついたエナジードリンク…怪しいー
-
マンマと書かれたコカコーラ
-
なぜかレジの子と写りたがるパートナー
-
翌朝、11時までフリータイム、ガムラスタンまでは往復1時間必要です。
朝食は7時からとのことでしたが、6時20分にはオープンしていましたので、ここで少し時間を稼いで7時にはホテルを出発しました。 -
ここはULRIKSDAL(ウルリクスダル)駅という通勤電車(Commuter train )
の駅。ここからセントラル駅まで10分程度です。 -
-
ガムラスタンまではAゾーン 36クローネ 75分有効 のチケットを購入します。
窓口で買うと44クローネかかります -
まず英語に切り替えます
-
Press hereをタッチします
-
一番安いAゾーン 36クローネ 75分有効をタッチ
-
右下のグリーンのボタンで決定
-
チケットの内容を確認 右下のグリーンのボタンで決定
-
クレジットカードを挿入
-
暗証番号を入力、表示が変わったら カードを抜くと発券されます
-
わかりにくかったのは暗証番号を入力してOKを押せば発券されるのかと思ったのですが、クレジットカードを引き抜くと発券されるようで、それに気づくのに時間がかかってあせってしまいました。
-
こんなに大きな犬も一緒に乗っています
-
降りるときはこの緑のボタンを押さないと開きませんのでご注意を
-
ストックホルム セントラル駅に着いたら、歩いてもすぐなのですが、ガムラスタンまでメトロで行ってみます。
-
1駅でガムラスタン
-
帰りはこの看板の方向に進めばコミュータートレインのホームに行けます
-
ガムラスタン駅を出たところです。
ここからあのガムラスタン一細い有名な路地まですぐなんです。 -
本当に今回の旅行は最後の日までいい天気でした。
-
ガムラスタンの地図に「鉄の広場」があれば、そこからすぐのところに有名な路地「モーテン・トローツィグス・グレン通り」があります。
いつも観光客が集まっているのでわかると思います -
Marten Trotzigs Grand
-
81の表示のある通りです。
魔女の宅急便」のモデルになった場所、キキがトンボに初めて話しかけられたときに路地を曲がって、ホウキに乗って去っていく -
「魔女の宅急便」で、トンボがキキを追いかけて通りを曲がったときには、すでにキキはホウキにまたがって飛んで行きましたね
-
観光客の少ない朝なので結構自由に写真が撮れました。
なので朝一番に訪れたかったのです -
Gamla stanで1番細い路地
Mårten Trotzigs gränd(モーテン トローツィ グレン)。 -
上から見下ろした感じ 誰がこんな落書きするんだろうね。
前にはなかったはず -
海辺に出てきました。
何気にここはバルト海…初めて訪れる海なのです -
朝の出勤風景、昔も今も高台からこうして街中に通勤する人が多いのです
-
-
スウェーデン国王カール14世の銅像
-
このメガネをなおす変な銅像…スウェーデンの代表的な詩人エヴェルト・タウベの像って知ってました?
-
王宮の衛兵さん…あまり近づくと怒られるので、腰が引けてます
-
ここには、大砲があってこれ以上近づいてはいけないとのこと
-
ストールトルゲット広場はガムラスタン中央部にある美しい広場で、周りにはストックホルム証券取引所を含む古い商館が立っていまる。1520年11月に起きたストックホルムの血浴の舞台となり、多くのスウェーデン貴族らが虐殺された場所であるそうです。
-
日本語メニューもありました
-
-
ヨーロッパの街歩きって素敵ですよね
-
広場にはノーベル博物館があります。
入場料は40クローネですが、例のチョコレートを売っている売店や晩さん会で出されるデザートがいただけるカフェへは入場料なしで入れます。 -
入口でカフェ利用の旨を伝えると金色のシールを貼ってくれます
左手の黒い看板がメニュー表 -
ノーベルアイスクリーム 85クローネ(1600円)、ちょっと高いけれどノーベルチョコ15クローネが付いていますし、二人でシェアしてもいいので、お勧めです。
お勧めの理由は… -
そうです。お勧めの理由は、ここにはノーベル賞受賞者のサインが椅子に書かれているからなのです。
田中耕一(2002年ノーベル化学賞)
小柴昌俊(2002年ノーベル物理学賞) -
そして、ジャジャーン!
そうです。2012年ノーベル生理学・医学賞を受賞された山中伸弥さんのサインです。 -
そして山中さんのサインは、あまりにも人気なのでしょうね。
天井からつられていました。 -
今年いただけるノーベルアイスクリームです。
メダルチョコは、甘さ控えめ。 -
金メダリストと勘違いしてる?
-
このストールトルゲット広場の先ほどのカラフルな2つの建物を背にして、一本目のの通り、画像のところを左折するとフィンランド教会の裏に出てきます。
-
そう、ここにはもう一つのお目当てのアイアンボーイ(鉄の少年)の小さな銅像があるのです。
-
なかなかない後ろ姿
-
北欧を決めた時は、なんでこんな小さな彫刻をわざわざ観に行かないといけないのかとどうでもよかったのですが、何故だか、そのうちどんどん惹かれていって、彼用に日本から小さな折鶴を持ってきていた。
思った通り、ちょうどいい大きさで、彼にはぴったりだった。
何故彼に惹かれるのかは、行ってみないとわからないだろう… -
頭をなでると幸運が訪れるという
-
元気でね!
アイアンボーイ! -
Dalahäst (ダーラヘスト)の可愛らしい釣り看板
-
ドイツ教会も素晴らしいのだそうですが、見学は午後だというのであきらめました
-
亡くなったマリア(sheltie)にも出会えました。
-
パートナーの奇跡の1枚…写しているときはカメラが傾いていると思っていたのですが、そこが結構いいいかも
-
-
海外旅行ではレディファーストに努めるのでうが、どうしても距離が開いてしまいます。
気がつくと3歩どころか、50メートルくらい…
少し反省しないと… -
-
最後にたまたま見つけました。
すごいところ。 -
なんていい感じなんだろう
-
皆さん11時にはホテルに戻ってきて、ストックホルム空港へ。
毎日、天気が良くて、毎日、超充実した6日間でした。
トナカイの毛皮…すごくいい感触でした -
空港にあった子供用の飛行機
-
どうしても操縦席に座るというパートナー…「紅のバカ」というと結構喜んでいた。
ながーい旅行記になってしまいました。
北欧の旅…終了です。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
sheltieさんの関連旅行記
ストックホルム(スウェーデン) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ストックホルム(スウェーデン) の人気ホテル
スウェーデンで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
スウェーデン最安
478円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
86