2014/04/03 - 2014/06/18
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キャッツアイさん
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ずっと乗りたかったレイティッシュ鉄道。
乗り放題3日券を買って
思う存分、楽しみました。
ちなみに・・・レイティッシュ鉄道
乗り降り自由の1日券・・・60ユーロ
乗り降り自由 3日券・・・100ユーロ
各駅列車でも急行でも、窓は多少のスモークがかかっています。
駅員さんお勧めは各駅停車の普通列車でした。
窓が開けられるので
空気や風の香りが感じられます。
窓が開けられないと
自然の色が楽しめません。。。
そして最後尾の車両に乗車。これも駅員さんのお勧め。
2日と数時間かけて、何度も乗り降りしたり往復して
レイティッシュ鉄道を楽しみました。
先頭の車両や最後尾の車両とか都度変えて・・
駅で降りて散策しながらだと3日あっても足りない感じ。
1週間あったら存分に楽しめそう・・・
1車両に一人は・・日本人が必ず乗っていました。
滞在3日間のティラーノでは、日本人に全く遭遇しなかった・・ということは
そのままミラノとかスイスに向かわれる方が多いのかしら
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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サンモリッツの駅です。
ここはスイス南東部にある町です。
なので、サンモリッツはスイスかと思ってましたが・・・
フランスだったんですね。。
フランスだけれど、
使われている言語は
ドイツ語とスイス語なんだそうです。
ここで、日本語の漢字を見ることになるとは
感動!
車両に日本語で大きく「箱根登山鉄道」と書かれています。
この列車を見ること2度。
異国で日本の存在を感じウルッ
でも、ここでなぜ??!!
調べました。
これは箱根登山鉄道を建設する際に
レーティッシュ鉄道を視察。
その高い技術を参考にしたことがきっかけで
レイティシュ鉄道と箱根登山鉄道とは、姉妹鉄道の協定を結んだそうです。
意外なところで日本語漢字に遭遇、嬉しかったぁ~。 -
ベルニナ線がイタリアで、アルブラ線がスイスだと・・
てっきり思い込んでました 。汗。
(ベルニナ線の駅で下車してユーロ使用し、お釣りもユーロでしたが
アルブラ線では、ユーロで支払えましたがお釣りはスイスフランでした)
ベルニナ線の始発駅のティラーノだけがイタリアに属し
それ以外はほぼスイス地域だったんですねー。
帰国して知りました。。。
って、
どんだけ、下調べ無しの行き当たりバッタリ旅なんだぁーーーー! -
アルブラ線は
サンモリッツからクールまでを結んでいます。
このアルブラ線の着工は1898年。1904年にサンモリッツまで開通しました。 -
ベルニナ線からの景色は
ループ橋、表情を変える氷河
湖を眺めるレンガ建ての山の駅、
鏡のような美しい湖の広がる平地
アルブラ線は
ランドバッサー橋など
アルブラ渓谷の切り立った岩山に築かれた
見事にまで美しい橋がいくつも見られる。
景観の半分くらいは
山や川の流れなどやこういった和やかなチロルの風景が続く -
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山の麓の小さな村
そこには必ず教会があるんだねー。 -
多分ここはベルギュン村。
12世紀に建てられた教会があります。 -
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ゆったりと高度を上げていきます
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人が立ち入れないような崖に
こんな美しい橋をかける技術
本当にすごい! -
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アルブラ渓谷の、こんな美しい橋を何度か通過
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ソリス橋
高さ87メートル -
アルブラ渓谷に渡されたソリス橋
そこにひとりの人が佇んでいるのが見える。
ああ、あそこに行けたらなー!っと羨ましく思いつつ
写真を撮る。 -
ソリス橋から見下ろす景色
どんなだろう
そこからレイティッシュの列車が走りすぎる景観は
どんなに素敵だろう
ため息・・・ -
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いよいよ・・・
アルブラ線の最大の見所へ。
一瞬を見逃さないよう
思わず気持ちが高ぶってワクワク。 -
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この列車はすべて普通列車。
列車の窓を開けて
身を乗り出して・・・
(普通列車でないと席を移動したり窓を開けたりできない。)
(普通列車もパノラマ車両も、
窓はスモークがかかっていて自然の色が見えにくいのです。
何度もいうようですが・・車窓は窓が開けられる普通車をお勧め) -
ラントヴァッサー橋
高さ、65メートル
絶景ポイントです。 -
車内は空いていたので
景色ごとに
右の窓
左側の窓
移動してました。
駅員さんが教えてくれたように
朝一番の列車で出発して良かった
普通は激混みらしいです。
っということは
席の移動もままならず
この景色もちゃんと目にできないこともあるわけですネ。
この列車は前方が一等車パノラマ車両。
後方は、普通車両。
連結されて走っています。 -
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ベルニナ線に比べ、
アルブラ線は、ある区間、急斜面や崖っぷちを走るスリルはありますが
それ以外は比較的穏やかな景色が多いかも。
個人的には、ベルニナ線を1週間かけてでも、
一駅、一駅を降り立ちながら
景色を堪能してみたいかな。 -
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)
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自転車で登っていきます。
逞しい!
自転車で旅するって憧れるけれど
山は無理だわー。
あのリュックは何キロあるのかなぁー。 -
オートバイで旅って憧れます。
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6月なのに
アルプスの山々の頂上付近には雪が。
列車はどれほどの高度を走っているんだろうか・・・ -
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雪解けの水でしょうか
すごい量の水が
怒涛のように
流れ落ちて行きます。 -
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列車は高度を下げて行きます。
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放牧された牛達も
のんびり
綺麗な空気の中で草を食み
幸せそうな景色 -
アルプスの山の麓に
緑の絨毯と
絵になるような木々
そこをサイクリングする人達が通り過ぎて行く -
自転車でアルプスを走る・・・
気持ちいいだろうなぁー。 -
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のどかなチロルの風景が続く
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もうじきクール。
この沿線で下車して、お食事とか買い物する時
ユーロは使えますが
お釣りはスイス貨幣でした。。。
お釣り、正しいのかどうかわからず相手任せでした。 -
ちなみに、クールの町も
旧市街は見所満載です。
イタリアとはまた違った雰囲気で、素敵でした。
駅の構内に、インフォメーションがあります。
そこで頂ける地図は、とてもわかりやすいです。
ただし、12時から昼休みでインフォメーションも閉まりました。
つけたし・・
クール。
ここは2度下車。
(ティラーノに3泊したので)
土曜日、この駅のインフォメーションで
日本人の元気モリモリ若い女子3人組と一緒になって意気投合。
一緒に行きましょうとグイグイ先導されて、
おかげで何も考えずにお任せで楽しませてもらっちゃいました。
街は賑わっていました。
見所満載です。
日曜日
クールの街は
すべてのお店が閉まっていました。(見事に、全て!です)
食べられるところは駅の構内のみ・・
町は死んだように静かです。。
(土曜日、日曜日と、連日行きましたので)
次は
【53】アオスタ http://4travel.jp/travelogue/10911396
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この旅行記へのコメント (2)
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- duc teruさん 2015/03/01 20:03:19
- 自然との対話
- duc teruです、まさに雄大な’詩’自然との対話を鑑賞させていただきました。
自然との対話、としか言いようがありません。このレイテイッシュ鉄道の2編特に絶賛です。
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- pedaruさん 2015/02/21 05:43:37
- 車窓から
- キャッツアイさん お早うございます。
イタリア縦断の旅、いつも次を待っていたのに、気がついたら未読の旅行記が沢山アップされていましたので慌てて見ています。(慌てることもないのですが、早く見たいと・・・)
今朝はフィレンツェののんびり街歩きにお付き合いさせていただいた後、この登山鉄道に乗車させて貰いました。(乗車券もなしに)
家にあるカレンダーの美しさは本当だったのだ、と認識し直すほどの清潔、清涼な風景がキャッツアイさんの写真からも見ることが出来ました。疑いたくなるようなあの川の水の色・・・・こんなところで療養したら、ハイジのお友達のクララも元気になれるのは当然かな、と思いました。(スイス、褒めすぎ?)
pedaru
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