一泊二日　弾丸奄美大島 飛行機で隣になった奄美出身のお姉さんに色々教えてもらいました。

2014/07/26 - 2014/07/27

一泊二日という弾丸の奄美旅行を敢行しました！

一日一便のJAL便で、弾丸奄美大島です！

機内は満席。
隣に座っていた赤ちゃん連れの若いお母さんは、里帰りとのことで、
奄美大島のいいところをいっぱい聞いちゃいました☆

バニラエアも就航しているようですね！

エリア 奄美大島(鹿児島)

羽田から2時間ちょっとで到着です。

気温33℃

でもジメッとしていないです。
ザ・夏☆みたいな、カラッとした気候です。

あやまる岬。という景勝地。

あやまる岬 自然・景勝地

碧い！！！

PCの壁紙に最適ですね！！

ドライブしていたら「西郷南洲謫居跡」という標識を見つけたので、
西郷さんがいたのかな、というなんとなーくしか意味がわかりませんが、とりあえず寄ってみることに。


※「謫居（たっきょ）」とは：罪によって自宅に引きこもったり遠くの土地に流されたりすること。

龍郷町HPより

日本語って難しい。。

西郷さんが住んでいらしたという座敷にあげてくださり、奄美のおとうさんが当時の説明をしてくださいました。

自然がいっぱいのこの地で、 愛加那さんと生活したそうです。

さてさて、いよいよ晩ごはんです。

奄美のシマ唄を聴いてみたかったので、「吟亭」さんにお邪魔しました。
奄美のシマ唄というのは、裏声を使ったりして難しそうな唄い方です。

こちらのお料理はおまかせコースのみです。（飲み物は別料金）

ビールはオリオンビール！
はいたい！！

左：いちゃとちきあぎーの和えもの（イカとつけあげの和えもの）
右：ハンダマの胡麻和え
上：（大好きな）オリオンビール

このイカは別名バカイカと呼ばれるとのこと。
旬の時期にはバカみたいにとれるらしく、この名がついたそうです！

つきあげとは、さつまあげのことです。
ちなみに沖縄ではちきあぎーといいます。

左：マグロとイカと九州のおきゅうとのようなものの三点盛り
右：奄美産モズク

おきゅうとのような、海藻を固めたものがおいしかったです！
こりこりしていてヘルシーだし。
正式名称を聞いたのですが、忘れてしまいました。

左：島らっきょうの炒め物
真ん中：トビンニャ　テラジャ　
右：車えび

車えびが旬らしく、プリップリでとてもおいしかったです。

〆のお食事の前にこういったパフォーマンスがあります。
テーブルを囲んで踊りながらぐるぐる回ったり、
順番に太鼓を叩いたり。

この日はおかみさんがお留守でして、
違う方が唄っていました。
せっかくだからおかみさんの歌声も聴きかったです。

〆のイカ墨汁とご飯。

たっくさん食べてぐっすり眠りました。

翌朝、早起きして港を散歩。

小さい魚がたくさんいました。

今日も暑くなりそう！！

大浜海浜公園にやってきました。

こんなにきれいな海があって、泳がない訳はない！！

大浜海浜公園 公園・植物園

一時間弱、泳いだでしょうか。
太陽の光が強く、これ以上は断念。

無料のシャワーも完備されていて、とても良いです。

シャワー室の近くの自販機で見つけたシークワーサージュース。

JAおきなわですって。

奄美パーク＆田中一村記念美術館というところへやってきました。
奄美パークは奄美の文化を紹介する施設です。

田中一村という人は栃木生まれの日本画家です。


お昼ごはん。

鶏飯ラーメンというものを頼みました。

鶏がらスープに、そうめんです。ラーメンではなく、そうめんでした。

田中一村記念美術館 美術館・博物館

田中一村記念美術館の外観です。

とてもおしゃれですね。

苦労した画家らしいです。
50歳のころに奄美に移住したそうです。

田中一村記念美術館 美術館・博物館

奄美空港にて。

鹿児島行きや沖永良部島や徳之島行きの飛行機なんかがありました。

離島にもたくさん行ってみたいな。

奄美の方たちは親切で気さくな方がたくさんいらっしゃいました。

またお邪魔させてもらいます！！

機内で隣になったお姉さん曰く、加計呂麻島もおすすめだそうです！
今回は一泊だったため、断念。
空港近くの北のほうも自然がいっぱいでとても良かったです。