2014.6サンフランシスコ学会旅行7-グレース大聖堂，ケーブルカー博物館

2014/06/16 - 2014/06/16

今日はケーブルカー乗車の待ち合わせ時間が多く思ったより観光できなかったのだが，最後にグレース大聖堂とケーブルカー博物館にいくことにした．グレース大聖堂は聖公会系監督派の聖堂だ．ともかく天井から下がったグラスファイバー（とおもわれる）とステンドグラスで光の世界！すばらしい！確かにカトリックともプロテスタントとも違う雰囲気．静寂が光をさらに強調する．キースへリングのキリストの生涯　1989年　31歳でAIDSでなくなったが，思いが伝わってくるような作品だ．Hotel Fairmontでトイレタイムの後，Mason St.をケーブルカー博物館に．入場無料．サンフランシスコのケーブルカーの仕組みがよくわかった．私たちの考えるケーブルカーとは異なり（つるべ式でなく），ケーブルを車両がグリップすることによって動く．たくさんの車両を走らせることができる．かつてはたくさんの路線があったようだ．実際に集中して回っているケーブルを見ることができたのも面白かった．
1715ホテルに帰って休憩後，近くのホテルで行われているサテライトの講演会に出席する．最後の晩も爆睡

エリア サンフランシスコ(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

1538　グレース大聖堂に着く　キリスト教監督派の教会．ゴールドラッシュの1849年に建てられたが1906年の震災で焼失．現在の建物は1964年に完成．ローマカトリックとプロテスタントの中庸を行く教会．聖公会

これは15日の写真．西日が当たってきれいに撮影できなかったので掲載

なかは光に満ちた静寂さ

グラスファーバーかな

イングランドの旗もある

パイプオルガン．

ステンドグラスもきれい．一つ一つが意味があるのだろうが．．

これはマリア様！

1906年教会が焼失した時の地震を描く

1945年これは国際連合の成立を描く

キースへリングのキリストの生涯　1989年　31歳でAIDSでなくなる

Jack Johnsonなどの追悼のものか　

いろいろな宗教のマーク　仏教もある

なんと新月や十字と並んで鳥居があった

外の門もすごいね

1600 今度はこの下のケーブルカー博物館に行ってみよう，その前にHotel Fairmontでトイレタイム

California St.を登ってくるケーブルカー

Mason St.を降りていく

1621　博物館

3つの路線のケーブルがここに集約されて，回っている

その説明

実は4つのパートに分かれているみたいだが，Hydeのケーブルはどこにあるのだろう？？

Gripmanはこの器械でケーブルをグリップしている

ケーブルへのグリップの方法　走り出す時には徐々にグリップさせて，行くようだ

当然ケーブルがダメージ受ける

1893年のサンフランシスコ　これだけの路線があった

昔の検札器やトークン（乗るときに器械にいれて，バーが開き中に入れるコインみたいなもの）

バッジや古い乗車券　今のように観光用で6ドル均一ではなく，本当に市民の足だった頃のもの

1889年および1905年のケーブルカー

1941年

実物が展示

1655外に出る

1657ケーブルカー博物館前よりPowell &　Mason線にステップ乗車

ノブヒルに上ってから

下り坂

ステップ乗車で下を撮影

ユニオンスクエア

1706　Powell St．に到着

ホテルに帰って1時間15分休憩．シャワーを浴びて汗を流し，着替えてから1830夜のシンポジウムに出かける

Powell St.を横断するとき，ケーブルが路面近くまで上がっていて，結構のスピードで動いているところを見た

ケーブルカーがスクエアの前を通る

ユニオンスクエア

1898年の米西戦争のマニラでの勝利を記念した円柱

講演会会場のTaj Campton Place　ホテル．1900開始　懇親会含めて2100に終了．ヒルトンユニオンスクエアへ帰り，最後の晩を爆睡