熊本城の昼間と夜　①　　里帰り編　

2014/05/22 - 2014/05/22

熊本に来たからには、熊本城に行かなくてはと一日を予定しました。
お城の昼間の様子からです。

ちょっと長くなったので＜宇土櫓＞＜本丸御殿＞編と＜おもてなし武将隊＞＜数寄屋丸二階御広間＞編に＜夜＞編と分けました。

お時間のある時にでもお付き合いください。

それでは＜宇土櫓＞＜本丸御殿＞編です。

エリア 熊本市(熊本)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 ジェットスター
• 旅行の手配内容: 個別手配

清正公です。お城に行き前に会うことができます。

これが完成したらまた見に来たいな。

城彩苑から”無料バス”に乗って頬当御門まで移動しました。
あっという間着きました。

目の前にお城がそびえてます。

少し離れた所で写真を撮っているグループがいました。
何かな？？

なんと白紋付と綿帽子姿の花嫁さんとお婿さんでした。
とても幸せそうなので、写真を撮ってよいかと尋ねたら”ポーズ”してくれました。
いつまでもお幸せに！

流石に三大名城の一つに数えられるお城ですね。

お城の辺りには、大勢の人がいたので、まずは”宇土櫓”を見学してきます。

履物は袋に入れて持っていきます。

思ったよりも古るそうではありませんでした。

武者走りです。

銃眼です。
ウァー！バスとバイクが良く見えますね。
こうやって狙ったんですね。

お城がよく見えました。

廊下にくまもんが待機してました。
ここでも忙しく働いているのですね。

次は本命の本丸御殿です。

ここでも履物は袋に入れて持っていきます。

恒例の”釘隠し”です。

”家康”公の書状もありました。

流石に国産の木材のみで建設されました。

大広間。何人ぐらいの人が詰めたのでしょうか？

鶴之間、梅之間、櫻之間、桐之間で構成されてます。

恒例の”釘隠し”です。（少しピントが甘くなってしまった。）

象眼細工素晴らしいですね。

熊本の伝統工芸だとは知りませんでした。
勉強不足です。

若松之間です。

藩主が家臣と対面する部屋であったそうです。

４Tの旅行記で見ました。

日の光りと影の織り成す模様。
凝ってますよね。

昭君之間。
フラッシュを使わなければ写真を撮ることができます。
係りの女性が”是非沢山撮ってくださいね”と笑顔で言ってくれたので、心置きなくパチパチ。

障壁画、天井画が凄く豪華でした。

金箔を重ねて岩絵の具で描かれているそうです。

漆塗りや飾り金具が使われてます。

杉戸絵は派手さはありません。

好みが分かれますよね。日本風と中国風の差でしょうか？

落ち着きがあって私はこちら派です。

忍返（しのびがえし）。
鉄串が石垣との境に付けられています。

闇（くらが）り通路を通ってみました。

赤松の梁（ノミ？の跡がはっきりとわかります。）とケヤキの柱だそうです。

とりあえずここで一休みです。
よければ②もお付き合いください。