JAL修行～13年08月 奄美大島 ＊直行便でも5460円～

2013/08/31 - 2013/09/01

羽田から奄美大島へは1日1往復直行便が飛んでいますが、運賃はとにかく高い。
特に夏の繁忙期は普通運賃と往復割引くらいしかなく片道5万以上。
とはいえ国際線を購入するときに乗り継ぎ割引運賃にて購入すれば、これが5千円ちょっと。
値段は約10分の1、そしてマイルもFOPも100%貯まると、こんないい話はありません。
予約変更はできないので、あとは予約日にきちんと仕事が休めて乗りにいけるかどうかですね。

①8/31 JL1955 HND-ASJ 11:25-13:35 2288FOP クラスJ：国際線乗継
②9/01 RAC854 ASJ-OKA 14:00-15:05 ----FOP 普通：特典航空券

●航空券と運賃
①(HND-ASJ)
ダイナミックセイバー国際線乗継割引運賃:5460円*1
国内線クラスJ当日アップグレード1区間：1000円

②(ASJ-OKA)
特典航空券：0円

合計：6460円

*1：ダイナミックセイバー+国際線乗継割引運賃の合計は85330円

エリア 奄美大島(鹿児島)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 1.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

8月31日

羽田空港第1ターミナル。
8月も今日でおしまい。
夏休み期間中は空港は混むので早く9月になってくれと思う。

航空券。
国際線の乗り継ぎにあたるのでタッチ&ゴーは使えません。

DPラウンジへ。

搭乗ゲート。

よく見えませんが、おそらく737。

JL1955便 東京羽田11:25-奄美大島13:35

クラスJにアップ成功です。

飛びました。
遠くに富士山が見えます。

相模湾と江の島。

富士山くっきり。

知多半島と渥美半島。

志摩半島。

奄美空港到着です。

奄美空港 空港

いもーれ奄美。

空港から送迎車でレンタカー屋へ。

今回はこちら奄美ゆいレンタカーで借ります。

奄美ゆいレンタカー 乗り物

軽自動車です。

ホテルに行く途中でコロカ店に寄っていきます。

仁佐エ門工房で大島紬のちょっとした小物をお買いもの。

まだけっこう早いですが、すんなりチェックインできました。

奄美ポートタワーホテルです。
名瀬港に近く便利だそうですが、今回フェリーは使いません。
普通のビジネスホテルですが、スタッフの方の対応はよかったです。

奄美ポートタワーホテル 宿・ホテル

ドアが部屋によってこんなに違うのはなんでだろう。
ちなみに今回は1泊素泊まりで3500円でした。

まだ日没まで時間あるので、油井岳展望台へやってきました。

油井岳展望台 名所・史跡

こちら展望台。

展望台を登ったら素敵な景色が待っていました。

入り江の先の対岸は加計呂麻島ですね。

望遠鏡から見える景色をカメラで撮ってみました。

山から降りる途中の景色もまたいいですね。
日が沈みかけています。

瀬戸内海の駅にやってきました。
ここはフェリーのターミナルともなっていて、対岸の加計呂麻島へ渡るフェリーが出ています。

来た時間にはすでに最終のフェリーは終わったあとだったので、残念ですが海を眺めて帰ります。

夜になり、奄美といえば鶏飯ということで鯨石庵というお店にやってきました。

お茶碗にごはんをよそって、好きな具を載せ、だし汁をかけてお茶漬けのように食べます。

うーん、おいしい。

9月1日

翌朝、飛行機の時間まではまだまだあるので、奄美自然観察の森というところにやってきました。

奄美群島国立公園ビジターセンター 奄美自然観察の森 公園・植物園

ハイビスカスが咲きほこっています。

さすが森というだけあって遊歩道もかなりそれっぽいです。

普段あまり見られない蝶々も見つけられます。

遊歩道はきちんと整備されているので安心です。

トンボを見つけました。
体が青くてきれいです。

やたら足の長い虫です。
蜘蛛でしょうか。

展望台までやってきました。

龍郷湾の景色が一望できます。

所々蜘蛛の巣が張りめぐらされているので注意が必要です。

何ていう蝶々だろう、きれいです。

一周して出てきました。

さて、また車を走らせます。

アマミノクロウサギに注意の看板。
見たことはありませんが、注意して運転しないといけませんね。

次は大島紬村にやってきました。

大島紬村 名所・史跡

大島紬の生産工程を見学できます。

泥染を何度も何度も繰り返して染めていきます。

染料の原料となるシャリンバイという植物です。

シャリンバイの煎出液と泥土に含まれている鉄塩類の媒染によって独特のしぶみのある黒色に染色されていくそうです。

昔ながらの染色法で泥田を使用して染めていきます。

染め上がった糸を織り上げていく工程です。
きめ細かい作業ですが、職人さんたちが丁寧に縫い上げ反物が完成します。

そろそろ飛行機の時間もあるので空港へ向かいます。
青い海と白い砂浜ともお別れ。

レンタカーを返却して奄美空港到着です。
ここの駐車場はいつでも前向き駐車。

奄美空港 空港

空港内にある水槽で魚たちが泳いでいます。

JALのカウンター。
特に寄る必要はありません。

搭乗券。
今回は特典航空券のためタッチ＆ゴーです。

ハッシュポテトが当たりました。

奄美鶏飯ラーメンという文字にひかれて、ゆてぃもーれテラスというお店へ。

鶏飯ラーメンです。
スープはあっさり鶏ガラ。
ラーメンを食べ終えたら、残ったスープと具をご飯にかけて鶏飯にするんだとか。
でも、具は残らないなあ。

保安検査場。
地方空港だと、ここがとんでもなく混んで時間かかるときありますよね。

搭乗開始。
ここから一度階段を降りて、歩いて飛行機へ向かいます。

ちょうど到着した便から降りてくる人たちがいました。

こちらが乗る飛行機です。

RAC854便 奄美14:00-沖縄那覇15:05

乗りこみます。

飛びました。
さきほどまでいた奄美大島がくっきり。

昨日行った瀬戸内町の市街地と、古仁屋港が見えました。

こちらは加計呂麻島。
すごい形してますよね。

加計呂麻島のさらに先、請島と与路島です。
ここも一度行ってみたいものです。

間もなくして徳之島が見えてきます。

沖永良部島と与論島は見えずに、ここからは沖縄県。
細長い島、伊平屋島です。

そして伊是名島と屋那覇島。

平坦な島、伊江島。
滑走路がわかります。

そして那覇空港到着。
当然沖留めなので、バスでターミナルへ。

めんそーれ沖縄。

空港からバスに乗ります。

牧港バス停で下車。

バス停からすぐのA&Wへ。
A&Wはドライブスルーもアメリカンスタイル。
注文した商品を店員が駐車場まで持ってきてくれます。

暑いので中で涼しみながらデザートでも。

再びバスで那覇に戻り、今日の宿です。
ラッソ那覇松山、何度も泊まっていますが値段も場所もなかなかです。

今回は久々に奄美に来ていろいろ楽しめましたが、結局また沖縄に来ちゃいました。
翌日からは石垣へ渡って、八重山の島々を巡る旅が始まります。