礼文島旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2014年7月に訪れた北海道旅行記です。<br />3は、今回のメイン、礼文島を訪れます。稚内に宿をとり、車を残してフェリーに乗りました。<br />島に渡ると定期観光バスで半日観光をし、またフェリーに乗って利尻島へ向かいました。<br />礼文島は「花の浮島」とも呼ばれ、多くの美しい花々が見られることで有名です。<br />本州では高い山に登らなければ見られない高山植物が、ちょっと丘に登っただけで見ることが出来ます。<br />これらの花を愛でながらハイキングをするのが、礼文島の一番の楽しみ方です。<br />滞在時間が短いので、何時間もハイキングをすることは出来ませんでしたが、<br />宗谷バスの定期観光コースに「花爛漫コース」があり、ちょこっとずつ散策を楽しみました。

2014北海道3(礼文島1)

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2014/07/08 - 2014/07/08

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ミズ旅撮る人

ミズ旅撮る人さん

2014年7月に訪れた北海道旅行記です。
3は、今回のメイン、礼文島を訪れます。稚内に宿をとり、車を残してフェリーに乗りました。
島に渡ると定期観光バスで半日観光をし、またフェリーに乗って利尻島へ向かいました。
礼文島は「花の浮島」とも呼ばれ、多くの美しい花々が見られることで有名です。
本州では高い山に登らなければ見られない高山植物が、ちょっと丘に登っただけで見ることが出来ます。
これらの花を愛でながらハイキングをするのが、礼文島の一番の楽しみ方です。
滞在時間が短いので、何時間もハイキングをすることは出来ませんでしたが、
宗谷バスの定期観光コースに「花爛漫コース」があり、ちょこっとずつ散策を楽しみました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ショッピング
3.0
交通
3.0
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
観光バス
旅行の手配内容
個別手配
  • 礼文島のキャラクター「あつもん」です。ここに来て初めて見たのですが、頭がレブンアツモリソウの花の形をしているんですね。<br />訳のわからない妙なキャラクターが流行っていますが、これは真面目に可愛いです。

    礼文島のキャラクター「あつもん」です。ここに来て初めて見たのですが、頭がレブンアツモリソウの花の形をしているんですね。
    訳のわからない妙なキャラクターが流行っていますが、これは真面目に可愛いです。

    稚内港フェリーターミナル 乗り物

  • あまり知られていないと思いますが、かつて稚内からは樺太に航路がありました。<br />それが、今も季節便ではありますが、運行されているのです。<br />サハリンのコルサコフへ。ロシアへ船で行くことが出来る。いつか行ってみたいものです。

    あまり知られていないと思いますが、かつて稚内からは樺太に航路がありました。
    それが、今も季節便ではありますが、運行されているのです。
    サハリンのコルサコフへ。ロシアへ船で行くことが出来る。いつか行ってみたいものです。

  • 稚内港に接岸中のハートランドフェリー「サイプリア宗谷」です。<br />桟橋はなく、自力で船のそばまで行き、タラップを登って船に乗ります。<br />団体ツアーの客は、大きな荷物を持って乗船するので、結構たいへんです。<br />最近はカートで旅行する人が増えましたが、あちこちぶつけまくり、邪魔な場所に置き、迷惑です。<br />

    稚内港に接岸中のハートランドフェリー「サイプリア宗谷」です。
    桟橋はなく、自力で船のそばまで行き、タラップを登って船に乗ります。
    団体ツアーの客は、大きな荷物を持って乗船するので、結構たいへんです。
    最近はカートで旅行する人が増えましたが、あちこちぶつけまくり、邪魔な場所に置き、迷惑です。

  • 6:20、いよいよ出航です。稚内市外のすぐ背後には稚内森林公園がある丘が迫っています。<br />一本突き出た塔は、百年記念塔です。夜は、緑色にライトアップされていました。

    6:20、いよいよ出航です。稚内市外のすぐ背後には稚内森林公園がある丘が迫っています。
    一本突き出た塔は、百年記念塔です。夜は、緑色にライトアップされていました。

  • フェリーのあとをカモメが着いて来ます。えさをやると、ナイスキャッチ!

    フェリーのあとをカモメが着いて来ます。えさをやると、ナイスキャッチ!

  • 礼文島に到着です。フェリーターミナルは工事中で、建物は工事用衝立の向こうでした。そのままバス乗り場に向かいます。観光客は、このフェリーでしか来ないので、接岸時はたいへんな騒動です。次々にバスに飲み込まれ、発車して行きました。<br />定期観光バスがどれだかわからなかったのですが、ものすごい騒動の中、手に持っていたチケットを見て、その辺の人が教えてくれました。<br />そのバスを見てびっくり。今時まだあったのかと思うほど、コンパクトなバスでした。二人掛け席に二人で座ると普通の体格の人でもギッチリ。しかも、満席です。これは「花爛漫コース」ならではの狭い道を走行するためだったのです。

    礼文島に到着です。フェリーターミナルは工事中で、建物は工事用衝立の向こうでした。そのままバス乗り場に向かいます。観光客は、このフェリーでしか来ないので、接岸時はたいへんな騒動です。次々にバスに飲み込まれ、発車して行きました。
    定期観光バスがどれだかわからなかったのですが、ものすごい騒動の中、手に持っていたチケットを見て、その辺の人が教えてくれました。
    そのバスを見てびっくり。今時まだあったのかと思うほど、コンパクトなバスでした。二人掛け席に二人で座ると普通の体格の人でもギッチリ。しかも、満席です。これは「花爛漫コース」ならではの狭い道を走行するためだったのです。

    香深港フェリーターミナル 乗り物

  • 「桃岩」です。桃に見えたんですかねえ。<br />このコースでは、桃岩展望台に行くので桃台猫台には立ち寄りませんでした。<br />パンフレットなどで見る桃岩に似た形で見えたのは、展望台に向かう途中のここだけです。

    「桃岩」です。桃に見えたんですかねえ。
    このコースでは、桃岩展望台に行くので桃台猫台には立ち寄りませんでした。
    パンフレットなどで見る桃岩に似た形で見えたのは、展望台に向かう途中のここだけです。

  • 桃岩展望台に向かう散策路。ここは桃岩展望台コースというハイキングコースで、かなりの上り坂です。フェリーターミナルから展望台まで1時間は掛かるそうです。<br />私たちはその横をバスで通過します。道路は真っ直ぐ進むと桃台猫台に向かうと思われますが、バスは右に逸れて、車、ましてやバスが通る道とは思えない未舗装の道を、大きく左右に揺れながら登って行きます。<br />これが、観光バスの小さい理由なのです。

    桃岩展望台に向かう散策路。ここは桃岩展望台コースというハイキングコースで、かなりの上り坂です。フェリーターミナルから展望台まで1時間は掛かるそうです。
    私たちはその横をバスで通過します。道路は真っ直ぐ進むと桃台猫台に向かうと思われますが、バスは右に逸れて、車、ましてやバスが通る道とは思えない未舗装の道を、大きく左右に揺れながら登って行きます。
    これが、観光バスの小さい理由なのです。

  • 桃岩展望台駐車場の看板です。この付近で見られる花を掲示してありますが、これらは同じ時期に咲くわけではないので、いつ訪れてもこの内の半分も見られれば良い方ではないでしょうか。<br />しかも、野生の花ですから、○○ガーデンのように見やすい場所に整理されて咲いているわけではありません。花の好き勝手な場所にぽつんぽつんと咲いているのです。<br />今回、実際に島を訪れて感じたことは現実とのギャップです。<br />群生地の写真ばかり見せられているので、どこでも花いっぱいのイメージがありましたが、エゾカンゾウやイブキトラノオは別として、可憐な高山植物は、1〜2株ずつしか見られません。大抵はその1〜2株以外、見ることはなかったです。<br />ハイキングコースを何時間も掛けて歩けば、ある程度は見られるのかもしれませんが、都会の植物園のようには行かないのだと充分理解しておいた方がいいと思います。

    桃岩展望台駐車場の看板です。この付近で見られる花を掲示してありますが、これらは同じ時期に咲くわけではないので、いつ訪れてもこの内の半分も見られれば良い方ではないでしょうか。
    しかも、野生の花ですから、○○ガーデンのように見やすい場所に整理されて咲いているわけではありません。花の好き勝手な場所にぽつんぽつんと咲いているのです。
    今回、実際に島を訪れて感じたことは現実とのギャップです。
    群生地の写真ばかり見せられているので、どこでも花いっぱいのイメージがありましたが、エゾカンゾウやイブキトラノオは別として、可憐な高山植物は、1〜2株ずつしか見られません。大抵はその1〜2株以外、見ることはなかったです。
    ハイキングコースを何時間も掛けて歩けば、ある程度は見られるのかもしれませんが、都会の植物園のようには行かないのだと充分理解しておいた方がいいと思います。

    桃岩展望台 (桃岩) 名所・史跡

  • 駐車場から、展望台への入り口です。オレンジのヤッケを着ている男性がいます。<br />彼は、監視員です。貴重な野生の植物を傷つけたり、持ち去ったりする人を牽制するために、ここに立っているのです。<br />植物には触らなくても、その中に分け入って写真を撮る人がとても多いです。自分の靴の下に、これから成長する植物がいることも考えずに。

    駐車場から、展望台への入り口です。オレンジのヤッケを着ている男性がいます。
    彼は、監視員です。貴重な野生の植物を傷つけたり、持ち去ったりする人を牽制するために、ここに立っているのです。
    植物には触らなくても、その中に分け入って写真を撮る人がとても多いです。自分の靴の下に、これから成長する植物がいることも考えずに。

  • レブンソウ。桃岩展望台入り口付近に咲いているのをガイドさんが教えてくれました。<br />見かけたのは、この1株だけだったので、もしかすると観光用に駐車場脇に植えたのかもしれません。礼文島固有種です。

    レブンソウ。桃岩展望台入り口付近に咲いているのをガイドさんが教えてくれました。
    見かけたのは、この1株だけだったので、もしかすると観光用に駐車場脇に植えたのかもしれません。礼文島固有種です。

  • センダイハギ。漢字で書くと千代萩。何故植物の名前を片仮名表記にするんでしょうね。<br />普通の萩より背丈が随分小さいです。花はエニシダのような黄色です。<br />パンフには6月上旬の花とありますが、1月ずれて咲いていました。

    センダイハギ。漢字で書くと千代萩。何故植物の名前を片仮名表記にするんでしょうね。
    普通の萩より背丈が随分小さいです。花はエニシダのような黄色です。
    パンフには6月上旬の花とありますが、1月ずれて咲いていました。

  • レブンシオガマ・・・かな?これは、展望台付近でいっぱい咲いていました。<br />植物園や庭園との違いは、雑草と一緒に半ば埋もれながら咲いているということ。<br />単体での撮影は難しいです。

    レブンシオガマ・・・かな?これは、展望台付近でいっぱい咲いていました。
    植物園や庭園との違いは、雑草と一緒に半ば埋もれながら咲いているということ。
    単体での撮影は難しいです。

  • チシマフウロ。礼文島の花畑の代表。6月の花なので、滅多に見かけませんでした。<br />自分に近い場所に咲いていることはまれなので、望遠レンズ必携です。これは300mmで撮りました。

    チシマフウロ。礼文島の花畑の代表。6月の花なので、滅多に見かけませんでした。
    自分に近い場所に咲いていることはまれなので、望遠レンズ必携です。これは300mmで撮りました。

  • イブキトラノオ。ガイドさんが今年は狂い咲きですと言っていました。展望台付近では、見事な群落を作っていました。<br />この花は、島内どこでも咲いていました。

    イブキトラノオ。ガイドさんが今年は狂い咲きですと言っていました。展望台付近では、見事な群落を作っていました。
    この花は、島内どこでも咲いていました。

  • 桃岩展望台からは礼文島の北のはずれにあるゴロタ岬が遠望できます。生憎と曇りがちな天候のため、すっきりとは見えませんでした。<br />その向こうに礼文島最北端のスコトン岬があります。

    桃岩展望台からは礼文島の北のはずれにあるゴロタ岬が遠望できます。生憎と曇りがちな天候のため、すっきりとは見えませんでした。
    その向こうに礼文島最北端のスコトン岬があります。

    桃岩展望台 (桃岩) 名所・史跡

  • 展望台から見た桃岩です。特徴的なとんがりが見えません。岩の塊なのに、緑が濃いですね。

    展望台から見た桃岩です。特徴的なとんがりが見えません。岩の塊なのに、緑が濃いですね。

  • 桃岩の左下には猫岩があります。海の中にある岩ですが、わかりますか?<br />駐車場がある所が桃台猫台です。あそこからだと桃岩は桃のとんがりが見えて猫岩も近くに見えるでしょう。<br />「花爛漫コース」は、展望台付近の花を見ることを重視しているのです。

    桃岩の左下には猫岩があります。海の中にある岩ですが、わかりますか?
    駐車場がある所が桃台猫台です。あそこからだと桃岩は桃のとんがりが見えて猫岩も近くに見えるでしょう。
    「花爛漫コース」は、展望台付近の花を見ることを重視しているのです。

    桃台猫台 名所・史跡

  • 猫岩を望遠で撮りました。猫が向こうを向いてうずくまっているように見えます。<br />耳がなければわかりませんが。一応、前足もそろっています。

    猫岩を望遠で撮りました。猫が向こうを向いてうずくまっているように見えます。
    耳がなければわかりませんが。一応、前足もそろっています。

    猫岩 自然・景勝地

  • バスは展望台を後にして、島の東側を通って北上します。<br />礼文島は西側は切り立った崖なので、車道がありません。あるのは短くても8時間のハイキングコースだけです。<br />ですから、バスは島を一周するのではなく、南北を行ったり来たりします。<br />沿道の斜面はこのような落石(雪)防止の柵だらけです。その柵の間にも、エゾカンゾウやハマナスの群落があります。

    バスは展望台を後にして、島の東側を通って北上します。
    礼文島は西側は切り立った崖なので、車道がありません。あるのは短くても8時間のハイキングコースだけです。
    ですから、バスは島を一周するのではなく、南北を行ったり来たりします。
    沿道の斜面はこのような落石(雪)防止の柵だらけです。その柵の間にも、エゾカンゾウやハマナスの群落があります。

  • 日食観測記念モニュメント。車窓観光のみ。

    日食観測記念モニュメント。車窓観光のみ。

  • 礼文島の火力発電所。島の中間点にあり、たった2本の煙突があるだけの、この施設で島全体の発電をまかなっています。

    礼文島の火力発電所。島の中間点にあり、たった2本の煙突があるだけの、この施設で島全体の発電をまかなっています。

  • 礼文島唯一の湖。久種湖(くしゅこ)です。

    礼文島唯一の湖。久種湖(くしゅこ)です。

    久種湖 自然・景勝地

  • 礼文島北部、浜中付近と思われます。礼文島は海岸線が切り立った崖の部分が多く、人が住めるところは少ないです。

    礼文島北部、浜中付近と思われます。礼文島は海岸線が切り立った崖の部分が多く、人が住めるところは少ないです。

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