パリをゆっくり　美術館めぐり　　　５，６日目

2014/07/03 - 2014/07/04

モンサンミッシェルの旅から帰ってパリに戻りました。５、６日目はパリの美術館を訪れました。日本で事前にパリミュージアムパス２日券を購入していました。パリで買っても値段であまり違いがないので事前購入しました。
５日目はルーブル美術館へバスに乗っていきました。リヴォリ通りで降りて、リッシュリユー翼の入口から入りました。パスを持っているので荷物チェックだけですぐ入館できました。

ルーブル美術館はフラッシュを炊かなければ写真撮影は可能です。他の美術館はほとんどが写真撮影は禁止されています。
多くの観客が写真を撮ります。モナリザの前は人だらけで写真撮影も大変です。３時間くらい見ましたが、広くて広くて、２階のフランス・イタリア絵画、３階のフランス・フランドル絵画、１階のミロのヴィーナスなどのギリシャ彫刻などを見て歩き疲れました。

昼になったので、テラスの売店でサンドイッチを摂って昼食にしました。
その後は出て、美術館の中を通る９５番のバス停からバスに乗り、オペラ座へ戻り、２２番に乗り換えて凱旋門前で降りました。

凱旋門では妻が足の調子が悪いので、エレベーターの係員に事情を説明して乗せてもらいました。あっという間に最上階に着きます。何度か来ていますが、今日も天気が良く、シャンゼリゼ通りやエッフェル塔などパリの風景を楽しむことができました。

この後は、メトロでコンコルド広場まで行き、歩いてオランジェリー美術館に行きました。モネの睡蓮などを観賞して、コンコルド広場から４２番バスでホテル近くまで戻ってきました。バス停そばのカフェで暑いので休憩です。
ホテルにもどり、再び来々軒にくりだして夕食となりました。
この日、行ったルーブル、オランジェリー、凱旋門はいずれもパスが使えます。

６日目はパリ滞在も最後で、オルセー美術館を最初に訪れました。
オペラ座脇の６８番のバス停から乗ってオルセー美術館前で降ります。6〜7分で着きます。パスを持って脇から入場です。リュックとかは預けないといけません。写真撮影は禁止です。1階から見ていき、最後が4階の印象派のコーナーです。日本で展示が始まるので、いくつかの有名な作品はありませんでした。
笛を吹く少年とか。ここも３時間以上見ましたが、４階のカフェで昼食をとりました。
オルセー美術館は案内のパンフレットに日本語版がなく、英語版のみで残念でした。ルーブルはしっかりした日本語パンフレットがありました。

オルセー美術館のあとは、バスとメトロを乗り継いで、サントチャペルへ向かいました。シテ島なので別のバス路線があったようです。ステンドグラスを見学しました。一枚一枚が分かりやすく描いてありました。

その後は２１番バスでオペラ座へ帰ってきました。疲れたので近くのカフェで夕食をとりましたが、不味くて失敗しました。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

ミロのヴィーナスです。

モナリザ　
見る人で押し合いへし合いの状況です
写真撮影も大変です。

一番大きな絵
カナの婚礼

ナポレオンの即位
大きな絵です

ナポレオンです
ルーブル美術館に貢献した人です

外を見るとカルゼール門が見えます

２時間以上見ていると疲れます、腰をおろして休憩します。
休憩するところはたくさんあります。

お昼になったのでテラスの売店でサンドイッチとワインです。

外へ出てピラミッド前です、日差しが強い。

ルーブル美術館の敷地内にある９５番のバス停です。
オペラ座方面へ帰ります。

９５番バスが来ました。ルーブル美術館の建物の下を通過します。

ルーブルから９５番に乗り、オペラ座まで来て２２番に乗り換えて凱旋門前で降ります。同じ切符が有効です。

バスは運転席の前から乗り、刻印機がありますので切符を通します。
乗り換える時も、やはり刻印機に通します。

凱旋門の上から見たシャンゼリゼ通りなどです。
きれいな街並みですね。

モンマルトル方向を見ます。

シャンゼリゼ通りは人でいっぱいです。もうバカンスが始まっています。
観光客も多い。

コンコルド広場

オルセー美術館の前で

中は撮影禁止なので外から

サントチャペルの２階です。

ステンドグラスが一枚一枚細かく描かれています