テルテル坊主効果！これが、マッターホルンだ！

2013/05/09 - 2013/05/15

ツェルマットから見えるマッターホルンの全貌。鋭く尖り見るものを魅了する頂き。
まさに、スイスアルプスを代表するに相応しいマッターホルン。
日本からこの光景を見るためにここへ来たことに悔いはない。

マッターホルンを見るための最適な展望台がゴルナーグラード展望台。
ツェルマット駅前からゴルナーグラード鉄道に乗り約４０分。
そこは標高３０００メートルの世界が広がっています。

エリア ツェルマット(スイス)

• 旅行の満足度: 4.5

ツェルマット駅前にゴルナーグラード鉄道の駅があります。
車両は２・３両編成だったと思います。
今回は朝の８時過ぎのツェルマット発に乗り、日本のツアーの方と一緒の車両です。
席は自由席。　

切符はスイスパスは適用外ですが、パス所有者には割引サービスがあります。正規値段から割引率は50％くらいはあったように思います。

ツェルマットを出るとゆっくりとした速度で走りだします。
眼下にはツェルマットの町並みとマッターホルンが見えてきます。

山頂に向かう場合は右側の席に座ると景色もよく見えると思います。

山の中腹あたりを斜め右上に向かって黒い線が見えるのですが、ここを線路が通っています。
ドンドコドンドコと鉄道は山頂に向かって行きます。
が、山岳鉄道ということもあるのかもしれませんが、緊急停止で３０分途中運行見合わせ。

最後尾に乗っていたので後ろからも景色を堪能することができます。

ゴルナーグラードまでは６つの停車駅があります。
スキーを担いで降りる人など様々です。
時期が夏になるとハイキングの人や雪も解けて光景は様変わりしてることでしょうね。

見えてくる山の山頂と目線がだんだんと近くなってきました。
まだまだ、空は晴天のままです。

セントバーナードも列車に乗り込んで、大あくびをして大人しく寝ていました。山頂では一緒に記念写真を撮れるのです。

寝ている姿は可愛い。

緊急停止というハプニングもありましたが、ゴルナーグラードに到着。寒い

富士山に登ったことがないので、人生初３０００メートルに降り立ちます。
空気が軽くて、気持ちがいい。

ゴルナー氷河。
山と山に挟まれている、川の様に見えるのが氷河かな・・・

雄大な自然が目の前で広がっている！

来てよかったと実感。

ここゴルナーグラードには、１軒のホテルがあります。
日本からもホテルの予約ができるそうです。

マッターホルンの山頂に雲が！
頂きに絡み付くように頂きから一向に流れませんでした。

この日はよく晴れていたのですが、聞くところによると前日・前々日は曇りと雪が降っていたそうです。

今日はラッキーDAY！

上を見上げると飛行機雲！

夜になると星空が綺麗に見えるのは間違いない。
どんな星空なんだろう？星空好きにはとても興味がある。

今度はここのホテルに一泊なんて考えるのでした。

観光客を乗せて鉄道が登ってきます。

奥に見える建物がホテルで、ショップやレストランも入っていて、絵葉書を買いました。

だんだんと山頂も小さくなっていきます。
滞在時間は１時間でしたが、山や氷河を見て写真を撮っていると時間が過ぎるもの早く、有意義な時間でした。