ローザンヌと名水EVIAN

2013/05/09 - 2013/05/15

４日間のスイスパスを使用してスイスを周遊。
行程
ジュネーブ〜ローザンヌ〜フランス・エヴィアン〜ベルン〜ツェルマット〜リヒテンシュタイン〜チューリッヒ

スイス鉄道は時間も正確、旅程が組みやすいのがとても良い。

エリア ローザンヌ(スイス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

成田からドバイを経由してジュネーブに入ります。
若干ドバイ出発が遅延したしたが、１４時頃には到着です。
航路上ではアルプスが見えるので、窓側もお勧めです。

入国審査もスムーズに通過。

手荷物ピックアップ後空港駅へ向かいます。
到着フロアもさほど広くなく、駅へは案内表示に従って行けば問題ないと思います。

今回はスイスパスを日本で購入し、ヴァリテーションもパス購入時に旅行代理店で実施済み。
スイスで使用前に駅カウンターでヴァリテーションのために並ばなくても鉄道に乗れるので、日本でやっておいて正解。

ちなみに、駅カウンターではやはり行列ができていました。

ジュネーブから３０分くらいでローザンヌに到着します。
駅前の雰囲気は悪くもなく良くもなく普通。ですが、
IOCの本拠地ということもあって、駅にはオリンピックのロゴマークがあります。

駅前から坂道が続いていてスーツケースを引いて歩くには正直キツイです。
ホテルは駅前か湖側若しくはタクシーを利用するのが○。

ローザンヌは坂の街なんですね。

坂道から見た景色は、レマン湖と対岸のフランスが綺麗に見えてスイスに来たことを実感できます。
晴れていれば、良かったのですが・・・
スイスでも日が暮れると治安が悪いかなと感じます。

ローザンヌのシンボル、大聖堂です。
地下鉄で大聖堂の最寄駅に降りると橋が架かって、そこから写真が撮れます。
もちろん大聖堂へ迷わず行けます。

夕方に行けば夕焼けで街がオレンジ色に見えると思います。

ゴシック様式で１２〜１３世紀に建造。
ステンドグラス「薔薇窓」や全長１１ｍのパイプオルガンが有名。

レマン湖沿いは整備されています。
ローザンヌ駅からウシーまで地下鉄に乗りレマン湖の目の前ウシー駅まで。
乗客が多く、車内は満員。

レマン湖にはヨットハーバーもあり、ちょっとしたリゾート感があります。

ローザンヌから対岸のフランス・エビアンまで船の旅です。
スイスパスが使えるので時間があったら是非行ってみてください。
片道１時間はかからなかったと思います。


スイスからフランスに向かう乗客が多く座れるか際どかったです。
買い物をして帰る人や年配の方、家族やカップルが乗っていて、船内ではフランス語が聞こえてきます。

エビアンに到着。
思った以上に船内は揺れました。

船酔いするかしないかは海況次第で・・・

人生初めてのフランス入国がエビアンです。
のどかな街で安心感があります。

ネットでコピーしてきた街の地図で散策開始。
徒歩で十分に回れるし、目的のエビアンの湧水に向かって。

カフェ文化のフランス。
早速お洒落なオープンテラス発見。
あとで本場のオランジーナでも飲もう。

歩いて十分に来れる距離。
Source de Cachat/カシャの泉に到着。

地元の人がペットボトルを大量に持ち込んで汲みに来てる光景が目に飛び込んできます。

順番待ち。順番待ち。・・・

エビアンのペットボトルを事前に購入して飲み干し、ここで満タンにします。

まえまなく出てくるエビアン。
実際飲んでみると、ペットボトルのものよりもまろやかで美味しい。

毎日これを飲んでると、水道水は飲めなくなります。

手で掬ってがぶ飲み。

エビアンから対岸のスイスを見ています。

雲が抜け始め晴れ間が出てきました。

パラソルもエビアンの宣伝。

カフェでオランジーナを飲みたかったのですが、帰りの船の時間もありペットボトルで我慢。
日本のよりも濃厚で美味しい。

エビアンに別れを告げ。

船はローザンヌに向けて出発。
行きは船内にいたので、帰りは船外で風を受けることにしたのです。
が、思った以上に船のスピードが出て、寒かったです。