2014/06/15 - 2014/06/15
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Ytabiさん
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梅雨の中休み、鎌倉まで出かけました
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梅雨の中休みのピーカン照りのこの日、鎌倉まで出かけた。横浜から鎌倉までは30分ほどかかり、都内からだと意外と遠い。鎌倉から江ノ電に乗り長谷まで移動したが、この日は完全な行楽シーズンなのか、朝の通勤電車よりも込み合うという有様だった。ほとんどの人は長谷で下車。長谷から徒歩数分で長谷寺に到着。
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長谷寺はあじさいで有名なので、あじさいが見ごろのこの時期は大混雑だった。あじさいのたくさんある眺望散策路に入るのに60分待ちだという。入口で整理券を配布してくれる。長谷寺に来たのも初めてなので、とりあえず長谷寺を見て回る。長谷寺の新種あじさいなどが展示されていた。
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観音堂。周りには眺望散策路の順番待ちの人たちが休憩中。
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すっかり夏の雰囲気の阿弥陀堂。この日は帽子をかぶってくるのを忘れ、頭がじりじり焼けるようだった。
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冷たい霧吹きのような涼感ミストが出ている場所は涼しくてとても気持ち良かった。何年か前にウィーン市内のカフェでこの仕組みを見たときは、店舗なんだから冷房を付ければいいのに・・・と思ったが、完全に戸外だとこれは本当に気持ちが良い。
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長谷寺は山の中腹にあるので、境内から由比ヶ浜を見晴らすことができる。
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眺望散策路に入るのは60分後だし、外に出ても再入場もできるというので、いったん外に出て、長谷寺から徒歩10分ほどの場所にある鎌倉大仏殿高徳院に行くことにした。ここは小学校の修学旅行で行くはずが、雨天のため行けなくなったところであり、鎌倉大仏を見るのは人生初である。屋外ということもあり、奈良の大仏に比べると迫力はちょっと負けている。
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20円払うと大仏の中に入れる。
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大仏の中はめちゃくちゃ暑かった。鎌倉の大仏は、像が大きいので30個以上のパーツに分けて鋳造されているそうだ。鎌倉時代の中ごろに作られたそうだが、当時の技術はとても高かったとのこと。昭和の時代に少し修復が加えられているらしい。
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大仏脇の休憩所には大仏用のわらじがある。「座ってばかりいないで出かけてほしい」とのことで、茨城から寄贈されているそうだ。
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そろそろ散策路に入れそうな時間になってきたので長谷寺に戻る。入口の待ち時間表示が90分以上に変わっていた(今整理券をもらうと90分も待たねばならないらしい・・・)。整理券を見せて、散策路の入口に並ぶが、そこからも少し待つ。行列の合間には鉢植えのあじさいもある。
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ピーカン照りの下のあじさいは、ちょっと白っぽく見えた。あじさいは、曇り空の時とか霧が出ている時に見る方が綺麗かもしれないなあ。
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マットな質感の白あじさい。
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日差しが強い・・・!ちょうどこのころブラジルではサッカー日本代表がワールドカップの予選リーグを戦っており、この散策路ではポータブルテレビで観戦しながらあじさいを鑑賞している人がいてちょっと驚いた。
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散策路の終わりには経蔵がある。中には、いわゆる回転式書架の輪蔵がある。
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この輪蔵を一回りさせると、中にある経典をすべて読誦したのと同じ利益があると信じられているそうだ・・・(まさかお坊さんはそんな横着はしていないはず)。巻物の書も見えるが、こうした書物を取り出すことはあるのだろうか。
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