2014/06/22 - 2014/06/26
15628位(同エリア59817件中)
展望車さん
今年も初夏の北海道での探鳥ツアーを企画しました。
昨年はクマゲラの最適時期の6月中旬でしたが、今回は原生花園や高山のギンザンマシコをターゲットとしましたので6月の後半というスケジュールを立てました。
結果的にはこれが功を奏しました。北海道の6月としては珍しい長雨が我々の到着直前に終わって天候に恵まれたのが一番でした。肝心の野鳥撮影のほうも仲間ともども満足度120%だと総括できるほどの成果がありました。
表紙は6月25日撮影のツメナガセキレイ
- 旅行の満足度
- 5.0
-
6月22日
7:30羽田出発 9:00新千歳
レンタカーを借りて三笠へ向かいました
2年ぶりのここのエゾフクロウと対面
ヒナを見守るエゾフクロウの親 -
何故か今年はヒナは1羽だけ
頭上の枝のうるさいところで休んでいましたが、しばらくして目を開けて可愛い表情を見せてくれました -
ポイントから引き上げようとふともう一度親をみると変なポーズ
よくヒナが見せるへタレのポーズです
思わず笑ってしまいました -
移動してここは岩見沢の幾春別川の河川敷です
アオジが囀っていました -
ホオアカ
幾春別川の土手から河原の方を見るとほぼ目線で野鳥が撮影できます -
オオヨシキリ
なにか垢抜けしたオオヨシキリです -
幾春別川の対岸
ポプラ並木の周辺をカッコウが飛び回っていました -
こちら側に近づいてきました
カッコウの飛翔姿です
カッコウを楽しんだ後は中島公園近くの宿泊予定のホテルへ
高層の客室窓から中島公園を眼下に見下ろせます
素泊まりにはもったいない良い部屋でした
夕食は歩いてすぐのキリンビール園でジンギスカン -
6月23日
札幌市内のホテルを早朝4時に出発
(飛行機やレンタカーとセットになった格安パックでは札幌のホテルのみ選択可)
旭岳ロープウェイまで3時間弱
7時過ぎにはまだ雪の残る姿見駅に到着です -
丁度エゾツガザクラが見ごろになっていました
ハイマツと岩場とお花畑が見事に広がっています -
ナントカキンバイ?
黄色い綺麗な花でした
山頂は日射しがきついと思うとガスが出てくるややこしい天候です -
ノゴマは遊歩道の先のあちらこちらで囀っていました
-
本命の鳥さんの出現までまずはノゴマに遊んでもらいました
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イチオシ
近くでもパチリ
-
出ました!
遠くにギンザンマシコ発見!
この出会いのために早朝から頑張ってやってきました -
またガスが出てきてもやってしまいました
ソフトを使ってコントラスト強くしたりして編集しています -
無修正だとこんな状態です
それでもこの霧のおかげでどんどん近くに来てくれました -
再び霧がサッと晴れてきました
目の前に真っ赤なオス個体が来ています
思わずシャッターを押しまくります -
イチオシ
メスが見られずに残念ですがこれだけ近くでオスが撮影できれば文句のつけようもありませんね
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飛び出しまで撮れてしまいました
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背中もしっかり見せてくれました
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下山途中でもう一度ノゴマ
雪渓をバック
とても関東では見られないシーンです -
旭岳を下山途中で『大雪旭岳源水』へ寄り道
水温6−7度、湧出量1分間に約4,600Lだそうです
一斗缶をいくつも持参して汲んでいく地元の人々がいました
私もペットボトルの中身のお茶を捨ててこの名水と入れ替えました
美味しい水でした -
イチオシ
旭岳を後にして少し早めにその日宿泊するペンションへ
そこのオーナーから聞いたエゾライチョウと出会える可能性があるという森へ行ってみました
そこで見つけたのは営巣活動中のエゾアカゲラでした -
エゾアカゲラ♂
-
沢山の餌をほおばって巣のヒナに持っていきます
-
飛翔姿です
-
こちらは頭の黒いメス
残念ながらエゾライチョウとの出会いはありませんでした -
6月24日
大雪山麓のペンションで朝を向かえました
オーナーさんの案内で本命の鳥さん撮影に向かうまで時間があったので玄関前の巣箱で営巣中のニュウナイスズメを撮影 -
本命の鳥さんのいる森に到着
比較的明るく感じますが日が射すと背後だけが明るくなって良い条件では撮影させてもらえません
それでも前日は7度も撮影チャンスがあったとか聞いて期待は膨らみます -
独特の声とともにやってきました
クマゲラです
ヒナが入っている巣穴に飛びつくところです -
イチオシ
このシーンが撮りたくてこの時を楽しみにしていました
クマゲラそのものは昨年初めて撮影できましたが親子シーンは撮れず今回どうしても撮りたいと思っていました
念願がかなった瞬間です -
巣の中には少なくとも2羽のヒナがいるのを確認しました
巣の周りに日が当たると撮影条件としてはかなり厳しいですね -
クマゲラも他のゲラと同じようにヒナの排泄物などを巣の外に運び出します
-
やっと飛翔姿を撮影
またエサ捕りに出かけるところです
この日は残念ながら午後まで粘っても2度しか撮影チャンスはありませんでした
しかも2度目は鳴かずにやってきました
気が付くと巣穴のところにいたのです
この日の宿泊地のサロベツ方面までの時間を考えると長居はできません
後ろ髪をひかれる思いでポイント後にしました
クマゲラは4−5時間も給餌間隔が開くことがあるようです -
6月25日
いよいよ北海道も後半戦となります
サロベツ周辺は緯度が北緯45度で、夏至の前後は白夜に近いです
3時半起床で4時前に行動開始
早朝ならではのオオジシギのディスプレイを初めて見ました
複数のオオジシギが湿原上空をけたたましく飛び回りました -
エゾカンゾウ(ニッコウキスゲ似)が一斉に咲き始めた湿原の主人公はノビタキです
営巣中のようでした -
こちらはメスのノビタキです
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オオジュリンの若
空抜け -
この湿原で一番出会いが欲しかったのはこの鳥さん
シマアオジです
でも残念ながら近くには来てくれず遥か彼方の証拠写真となりました -
もう少し近いところに二年前にはシマアオジがとまってくれましたが、今回その枝をナワバリにしていたのはこのホオアカです
-
湿原からはるか離れた林の一角ではオジロワシが営巣していました
巣の左橋に少し育って黒っぽいヒナ鳥が確認できました
ノビタキを除外すればどの野鳥も距離がありました
そこで周辺をいろいろ回ってみることにしました -
サロベツ湿原センターから30分ほどの沼へ
ツメナガセキレイと再会できました
前回は肝心の足や爪先が撮れず全身をきっちり撮影するのが宿題になっていました
名称の由来の長い爪がちゃんと撮れました -
コロニーを形成しての子育ての最中のようでした
-
こんな背景で撮影できるのもサロベツならではです
-
日本海沿いのオロロン街道を探鳥
チュウヒが確認できました
でも空抜けです -
また別の沼ではアカエリカイツブリのペアを見ることができました
関東の銚子近くの海岸で冬羽は見たことがありますが夏羽は初めてでした -
仲良くペアで泳ぐアカエリカイツブリ
-
今回は野鳥以外の野生動物に出会う機会がほとんどありませんでしたがようやくキタキツネを見ることができました
草をくわえて寝床にでも敷こうというのでしょうか
冬毛から夏毛への生え変わり途中のようでした -
6月26日
北海道での最終日、もう一度クマゲラに会いたいということでサロベツを早朝出発
二日前のクマゲラポイントへ
8時過ぎには到着して待ち構えましたが結局お出ましは10時30分
朝6時から待っていたという別のカメラマンもホッとした様子
ただこの日もメス親は姿を見せませんでした -
時間も迫って北海道の探鳥ツアーもフィナーレ
5日間という短期間でしたが会いたいと思った鳥さん全てと出会うことができて満足度120%
強いて言えば現地で数名の方からコアカゲラの営巣ポイントを教わったのですがスケジュール的に無理があって断念せざる得なかったこと、4日目が曇りで利尻礼文が見られなかった、この2つ心残りとなりました
おしまい
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