千葉市（ちばし）の歴史は古く大化改新以前より千葉に国造が置かれていたと考えられ律令制成立後下総国千葉郡と呼ばれる郡が成立したとのこと。平安時代に千葉氏の祖、平常重が千葉郡池田郷一帯に千葉荘を開き千葉介を名乗り以後子孫が室町時代まで下総国守護職として周辺を支配、江戸時代には現在の千葉市域の大半が佐倉藩の領土となり戊辰戦争後の廃藩置県では現千葉市は印旛県の領内に入れられたが１８７３年に印旛県と木更津県が合併され千葉県が設置され千葉氏の本拠地でもあった現千葉市に県庁が設置されている。千葉市役所（ちばしやくしょ）は千葉市の執行機関として本庁舎、区役所などを設置している。<br />千葉駅（ちばえき）は千葉県千葉市中央区の東日本旅客鉄道・千葉都市モノレールの駅で<br />東口の駅前にはデパートやショッピングセンターなどのビルが並び繁華街になっている。北口と西口は東口と比べ人出が少なく北口は１９９０年代まで住宅街で駅前広場が整備されている。西口はＪＲ「西口」改札口を出て左方向の出入口でウェストリオ、ホテルサンルート千葉、ホテルサンシティ千葉、バーディーホテル千葉などがある。<br />ＪＲ千葉駅の西口地区は再開発が行われ再開発ビル・「ウェストリオ（WESTRIO）」が２０１３年に完成し西口駅前広場も出来ているがまだ人通りは少ないようだ。<br />サンルートホテルチェーンは旧日本交通公社と旧第一ホテルの合弁で設立された株式会社サンルートが運営するホテルチェーンでジェイティービーの完全子会社。<br />ホテルサンルート千葉はＪＲ千葉駅西口改札からペデストリアンデッキで直結直結しておりビジネス・観光に便利なホテル。ホテルサンシティ千葉もＪＲ千葉駅の西口側にあり利便性がよい。宿泊料金が安くクロワッサンの朝食がおいしいとかなり評判が良い。部屋が暗いホテルも多いがホテルサンシティ千葉には部屋に蛍光灯がついているとのことでビジネスマンが仕事をする場合は助かるホテル。<br />千葉都市モノレール株式会社（ちばとしモノレール）は千葉市や千葉県などの出資による第三セクター方式で設立され通称は「千葉モノレール」。千葉みなと駅から県庁前駅を結ぶ１号線と千葉駅から千城台駅を結ぶ２号線の２路線を持ち１９８８年から開業し１９９９年に全線が開通しており総営業距離１５．２ｋｍは懸垂式モノレールとしては世界最長で２００１年にギネス世界記録に認定されているとのこと。<br />市役所前駅（しやくしょまええき）は千葉県千葉市中央区千葉港の千葉都市モノレール１号線の駅で駅周辺には千葉市役所、千葉中央コミュニティセンター、千葉ポートアリーナ、千葉ポートサイドタワーなどがある。懸垂式モノレールというロープウエイのようなぶら下がり型のモノレールは確かにあまり見たことがない。<br />千葉港（ちばこう）は千葉県の市川市・船橋市・習志野市・千葉市・市原市・袖ケ浦市にわたる港湾特定港で貨物取扱量は全国第２位で港の面積は日本一で日本三大貿易港の一つ。<br />千葉港の主要な取扱貨物は、原油、石油製品、LNG（液化天然ガス）、鋼材、重油、鉄鉱石などで重化学工業の産業機能集積港となっており最寄駅はＪＲ京葉線の千葉みなと駅がある。<br />（写真は千葉市役所）<br /><br />

日本の旅　関東地方を歩く　千葉県千葉市の千葉駅（ちばえき）、千葉市役所（ちばしやくしょ）、千葉港（ちばこう）、「千葉モノレール」市役所前駅（しやくしょまええき）周辺

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2014/03/19 - 2014/03/19

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#歴史・芸術

さすらいおじさんさん

千葉市（ちばし）の歴史は古く大化改新以前より千葉に国造が置かれていたと考えられ律令制成立後下総国千葉郡と呼ばれる郡が成立したとのこと。平安時代に千葉氏の祖、平常重が千葉郡池田郷一帯に千葉荘を開き千葉介を名乗り以後子孫が室町時代まで下総国守護職として周辺を支配、江戸時代には現在の千葉市域の大半が佐倉藩の領土となり戊辰戦争後の廃藩置県では現千葉市は印旛県の領内に入れられたが１８７３年に印旛県と木更津県が合併され千葉県が設置され千葉氏の本拠地でもあった現千葉市に県庁が設置されている。千葉市役所（ちばしやくしょ）は千葉市の執行機関として本庁舎、区役所などを設置している。
千葉駅（ちばえき）は千葉県千葉市中央区の東日本旅客鉄道・千葉都市モノレールの駅で
東口の駅前にはデパートやショッピングセンターなどのビルが並び繁華街になっている。北口と西口は東口と比べ人出が少なく北口は１９９０年代まで住宅街で駅前広場が整備されている。西口はＪＲ「西口」改札口を出て左方向の出入口でウェストリオ、ホテルサンルート千葉、ホテルサンシティ千葉、バーディーホテル千葉などがある。
ＪＲ千葉駅の西口地区は再開発が行われ再開発ビル・「ウェストリオ（WESTRIO）」が２０１３年に完成し西口駅前広場も出来ているがまだ人通りは少ないようだ。
サンルートホテルチェーンは旧日本交通公社と旧第一ホテルの合弁で設立された株式会社サンルートが運営するホテルチェーンでジェイティービーの完全子会社。
ホテルサンルート千葉はＪＲ千葉駅西口改札からペデストリアンデッキで直結直結しておりビジネス・観光に便利なホテル。ホテルサンシティ千葉もＪＲ千葉駅の西口側にあり利便性がよい。宿泊料金が安くクロワッサンの朝食がおいしいとかなり評判が良い。部屋が暗いホテルも多いがホテルサンシティ千葉には部屋に蛍光灯がついているとのことでビジネスマンが仕事をする場合は助かるホテル。
千葉都市モノレール株式会社（ちばとしモノレール）は千葉市や千葉県などの出資による第三セクター方式で設立され通称は「千葉モノレール」。千葉みなと駅から県庁前駅を結ぶ１号線と千葉駅から千城台駅を結ぶ２号線の２路線を持ち１９８８年から開業し１９９９年に全線が開通しており総営業距離１５．２ｋｍは懸垂式モノレールとしては世界最長で２００１年にギネス世界記録に認定されているとのこと。
市役所前駅（しやくしょまええき）は千葉県千葉市中央区千葉港の千葉都市モノレール１号線の駅で駅周辺には千葉市役所、千葉中央コミュニティセンター、千葉ポートアリーナ、千葉ポートサイドタワーなどがある。懸垂式モノレールというロープウエイのようなぶら下がり型のモノレールは確かにあまり見たことがない。
千葉港（ちばこう）は千葉県の市川市・船橋市・習志野市・千葉市・市原市・袖ケ浦市にわたる港湾特定港で貨物取扱量は全国第２位で港の面積は日本一で日本三大貿易港の一つ。
千葉港の主要な取扱貨物は、原油、石油製品、LNG（液化天然ガス）、鋼材、重油、鉄鉱石などで重化学工業の産業機能集積港となっており最寄駅はＪＲ京葉線の千葉みなと駅がある。
（写真は千葉市役所）