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7月30日。久しぶりの二日酔いでちょっとつらい。<br />8:40。まずは少し戻って、真歌(まうた)公園へと向かう。和人に追い詰められ謀殺された、アイヌ民族の長シャクシャイン最後の砦といわれる場所だ。「シャクシャイン記念館」と「アイヌ民俗資料館」があり、ぜひ行ってみたいと思っていたところだ。けっこうきつい坂の上に公園があった。<br />アイヌ民俗資料館は大きくはないものの、展示は充実していた。一方、シャクシャイン記念館は大きな集会場のような感じで、見るべきものはあまりなくて、ちょっと肩すかしにあった気分だった。しばらく眺めてから出ようとしたら、係の人が来て、いろいろと資料をくれた。これは面白いものがあった。<br />記念館の前にはシャクシャインの銅像が建っていたが、現代風というか洋風というか、本当にこんな感じだったのだろうかとは思った。その横には「ユカルの塔」という不思議な石碑があった。<br />静内を出ると、隣は新冠(にいかっぷ)。駅の近くには「道の駅 サラブレッドロード新冠」があった。駐車場には蹄鉄をかたどった過去の名馬の石碑がずらりと並んでいた。<br />道の駅の隣には「新冠町レ・コード館」という施設があった。ここにはSP等も含むアナログレコードが寄贈によって集められていた。館内で聞くだけでなく、図書館のように貸し出しもしているようだ。実は私もレコードを真空管アンプで聴くようなマニアなので、まさに垂涎という感じだった。レコード再生専用のホールというのもあり、これもぜひ聴いてみたいところだったが、泣く泣くあきらめて、再び走り出した。<br />12時前、ちょっと坂を上ったところに、水車小屋のあるそば屋があった。興味深いので入ってみる。「そばっ子屋」とある。最初にお水と一緒にハスカップのようかんが出た。ここの手作りらしい。そばは手打ちで香りがよかった。隣の水車で引いているようだ。建物も、お店の人もいい雰囲気だった。<br />「道の駅 むかわ四季の館」に到着。温泉にはひかれたが、宿にも大浴場があるしとこれはやめた。実は雨続きで、下着の換えがもうないのだ。せっかくお風呂に入って、また汗で濡れたシャツを着るのも嫌だし。<br />館の中には「鈴木章記念ギャラリー」という小さなギャラリーがあった。当地の出身で、「鈴木・宮浦カップリング」により2010年ノーベル化学賞を受賞した、鈴木章氏に関する常設展示だった。まあ、正直ありがちな展示だったが、最後の方に鈴木・宮浦カップリングがさまざまな先端分野で利用されているという紹介があり、医薬品の例として、ちょうど臨床研究不正事件として話題になっていたディオバンが展示してあった。こうした無関心が不正を許しているんだろうなという感慨と、製薬会社はこういう所にもしっかり手当てをしているんだろうなという何となく気持ちの悪い思いが浮かんだ。<br />苫小牧に到着。フェリーで帰ってみようかと、フェリー乗り場に行ってみたが、予約が要りそうなことが書いてあり、何となく面倒になってやめた。<br />16:20。今日の宿は「樽前の湯 ドーミーイン苫小牧」。夕食は「屋台通り 錦町横丁」で焼き鳥を食べた。出張でよく来ていたという人がいて、お店の人の話と合わせていろいろと昔の苫小牧の賑わいなどを教えてもらった。<br />本日の走行距離、92.3キロ、平均速度は16.2キロ。たいして大変なコースでもなかったが、妙に疲れていてすぐに寝た。二日酔いのせいだったのだろうか。

北海道2/3周の旅 19.静内~苫小牧

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2013/07/12 - 2013/07/31

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エスペラ

エスペラさん

7月30日。久しぶりの二日酔いでちょっとつらい。
8:40。まずは少し戻って、真歌(まうた)公園へと向かう。和人に追い詰められ謀殺された、アイヌ民族の長シャクシャイン最後の砦といわれる場所だ。「シャクシャイン記念館」と「アイヌ民俗資料館」があり、ぜひ行ってみたいと思っていたところだ。けっこうきつい坂の上に公園があった。
アイヌ民俗資料館は大きくはないものの、展示は充実していた。一方、シャクシャイン記念館は大きな集会場のような感じで、見るべきものはあまりなくて、ちょっと肩すかしにあった気分だった。しばらく眺めてから出ようとしたら、係の人が来て、いろいろと資料をくれた。これは面白いものがあった。
記念館の前にはシャクシャインの銅像が建っていたが、現代風というか洋風というか、本当にこんな感じだったのだろうかとは思った。その横には「ユカルの塔」という不思議な石碑があった。
静内を出ると、隣は新冠(にいかっぷ)。駅の近くには「道の駅 サラブレッドロード新冠」があった。駐車場には蹄鉄をかたどった過去の名馬の石碑がずらりと並んでいた。
道の駅の隣には「新冠町レ・コード館」という施設があった。ここにはSP等も含むアナログレコードが寄贈によって集められていた。館内で聞くだけでなく、図書館のように貸し出しもしているようだ。実は私もレコードを真空管アンプで聴くようなマニアなので、まさに垂涎という感じだった。レコード再生専用のホールというのもあり、これもぜひ聴いてみたいところだったが、泣く泣くあきらめて、再び走り出した。
12時前、ちょっと坂を上ったところに、水車小屋のあるそば屋があった。興味深いので入ってみる。「そばっ子屋」とある。最初にお水と一緒にハスカップのようかんが出た。ここの手作りらしい。そばは手打ちで香りがよかった。隣の水車で引いているようだ。建物も、お店の人もいい雰囲気だった。
「道の駅 むかわ四季の館」に到着。温泉にはひかれたが、宿にも大浴場があるしとこれはやめた。実は雨続きで、下着の換えがもうないのだ。せっかくお風呂に入って、また汗で濡れたシャツを着るのも嫌だし。
館の中には「鈴木章記念ギャラリー」という小さなギャラリーがあった。当地の出身で、「鈴木・宮浦カップリング」により2010年ノーベル化学賞を受賞した、鈴木章氏に関する常設展示だった。まあ、正直ありがちな展示だったが、最後の方に鈴木・宮浦カップリングがさまざまな先端分野で利用されているという紹介があり、医薬品の例として、ちょうど臨床研究不正事件として話題になっていたディオバンが展示してあった。こうした無関心が不正を許しているんだろうなという感慨と、製薬会社はこういう所にもしっかり手当てをしているんだろうなという何となく気持ちの悪い思いが浮かんだ。
苫小牧に到着。フェリーで帰ってみようかと、フェリー乗り場に行ってみたが、予約が要りそうなことが書いてあり、何となく面倒になってやめた。
16:20。今日の宿は「樽前の湯 ドーミーイン苫小牧」。夕食は「屋台通り 錦町横丁」で焼き鳥を食べた。出張でよく来ていたという人がいて、お店の人の話と合わせていろいろと昔の苫小牧の賑わいなどを教えてもらった。
本日の走行距離、92.3キロ、平均速度は16.2キロ。たいして大変なコースでもなかったが、妙に疲れていてすぐに寝た。二日酔いのせいだったのだろうか。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
同行者
一人旅
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
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