『祇園の滝』は通行止め（涙）…なので『椎尾の滝』＆『鉤掛滝』だけ見てきました◆2014年5月・ＪＡＬで行く宮崎の旅≪その２≫

2014/05/09 - 2014/05/09

今回の宮崎旅行の最初の目的地は、木城町の山奥にある『祇園の滝』です。
滝への入口に車を置いて歩こうとすると、入口に何やら赤いマークが…

“遊歩道が崩落したため進入禁止”


『祇園の滝』には行けなかったけど、『祇園の滝』入口には二つの大きな滝『椎尾の滝』『鉤掛滝』がかかっていて、２つの素晴らしい滝は見られたのでヨシとしましょう。

※ダイジェスト版旅行記はこちら→http://4travel.jp/travelogue/10886482

エリア 西都・川南(宮崎)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー

宮崎西ＩＣから東九州道に乗ります。

Photo by wife

西都ＩＣの付近で飛行機のデザインが描かれた「わき見注意」という看板がありました。
実際に上空を戦闘機のようなジェット機が飛んでいました。

あとで調べたら「航空自衛隊・新田原基地」がすぐ近くにあったんですね。

Photo by wife

高鍋ＩＣで高速を下ります。

Photo by wife

目指す「祇園の滝」は木城町の山奥にあります。
木城町内に入り、マンホール発見！

町の鳥「アオバト」と町の花「コスモス」が描かれています。
可愛いデザインですね。

小丸川沿いの道路を延々と走り、ようやく「祇園の滝」入口に到着しました！
高鍋ＩＣから１時間余りかかりました。

滝まで700mあります。
ヤマツツジも綺麗ですね。

おやっ！？
その下に何やら赤いマークが道を塞いでいます。

“遊歩道が崩落したため進入禁止”

ガーン！〈（゜O゜;）〉　涙×∞ (>_<｡｡)
この滝を見たいがために行き先を宮崎にしたと言っても過言じゃないのに…
調査に来ていた役場の方に話を聞いてみると、１ヶ月程前に崖崩れがあったのだそうです。
旅行を予約した時点では通行止めの情報なんか無かったのですが、それで安心してその後全く調べていませんでした。

滝めぐりは自然が相手なので、こういうこともあり得ることです。
無理やり踏み込んでケガをしたら元も子もありません。

気をとり直して...
「祇園の滝」入口には他に２つの大きな滝がかかっています。
今回はそれらで辛抱しておくことにしましょう。

向かって左側が『椎尾の滝（＝写真）』、右側が『鉤掛滝』です。

『椎尾の滝』をズーム。

さらにズーム。

こちらは後ほど近付いてみることにしましょう。

先ずは向かって右側の『鉤掛滝（かぎがけのたき）』に近付いてみることにします。

滝のところがちょうど日陰になっていて少し見づらいですね。

近付くとその全貌がわかります。

『鉤掛滝』は、落差50mの直瀑です。
これはこれで十分に見応えのある滝です！

滝壷が見える位置まで来ました。

『鉤掛滝』の滝口。

『鉤掛滝』の流身。

途中の岩にぶつかって飛沫を上げています。

『鉤掛滝』の落下点と滝壷。

丸い滝壷は濃いグリーンの透き通った水をたたえています。

スヌ君＆ベルちゃんの記念写真！♪

滝壷ギリギリまでさらに近付きます。

真下から見上げる落差50mの滝は迫力たっぷり！

『鉤掛滝』の滝口。

『鉤掛滝』の流身。

『鉤掛滝』の落下点。

お次は『椎尾の滝』の近くまで歩いて行ってみましょう。
「祇園の滝」に向かうルート途中に『椎尾の滝』はあります。

『椎尾の滝』は二段になって落ちる落差40mの滝です。

木々が茂り過ぎていて、全貌は見にくいですね。

でも、新緑の緑と滝の白のハーモニーが美しい！

下段部に日が射し込んできました。

流身の中央に虹ができました！♪

虹がかかってるのが見えますか〜？

さらに虹の部分をズーム！
綺麗だなぁ…♪

もう一度『椎尾の滝』を遠望で。

「祇園の滝」のリベンジを誓って、戻ることにしましょう。

「祇園の滝」まで往復する時間が省けたので、今回の予定からはずしていた「生駒高原のポピー畑」に行けそうです。
ということで、高鍋ＩＣから再び東九州自動車道に乗って、清武ＪＣＴから宮崎自動車道に入りました。

時刻は12:30を過ぎているのでお腹が空いてきました。
山之口ＳＡで昼食を兼ねて休憩しましょう。

麺類・丼、何を食べようかな…。

「山之口定食（750円）」をオーダーしました。
チキン南蛮・かしわ飯・うどんが付いています。
宮崎らしい鶏系のメニューですね。

wifeはそんなに空腹ではなかったので、この定食のうどんだけを食べることにしました。

お腹もいっぱいになったところで、次の目的地・生駒高原へと向かいましょう。

"to be continued"