2014/05/09 - 2014/05/09
5638位(同エリア16387件中)
naopさん
今日は、いよいよ観光最終日。
花の都、パリを回ります!
旅行日程は、以下の通りです。
5/3 出国(成田→チューリッヒ→ニース)
5/4 モナコ、エズ村、ニース
5/5 エクス・アン・プロヴァンス、アヴィニョン、ポン・デュガール→リヨン
5/6 ロワール地方古城めぐり
5/7 モンサンミッシェル(島内宿泊)
5/8 ルーアン、ヴェルサイユ宮殿
5/9 パリ(午前中はオプションで市内観光、ルーブル美術館)
午後は、現地の友人と会う
5/10 出国(パリ→チューリッヒ→成田)
5/11 到着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 日本旅行
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-
最後の朝食。
さすが大きなホテルだけあって
朝食会場も広かったです。 -
パリらしいマット。
-
最後のビュッフェスタイルの朝食です。
-
午前中は、オプションでパリ半日市内観光プランをつけたので
バスで市内を回ります。
9時にホテルを出発。
まずは、エッフェル塔へ行きました。
バスを降りて、写真撮影タイムです。
添乗員さんには、エッフェル塔付近もスリに注意するようにと言われていましたが
やはり、ジプシーの人たちが「署名をしてください」と何人も寄って来ます。
署名をしてしまうとお金を請求されるそうなので
全て無視します。
「English?」と聞かれても、分からないふりをします。
そもそも、観光客に署名をさせるのがおかしいと思いますが
白人のおじさんが署名をしているのを目撃しました。 -
写真撮影後、またバスに乗り移動しました。
エッフェル塔の真下は、凄い行列で
これを見ただけで、午後の自由時間に上に登るのは諦めました。 -
凱旋門。
-
シャンゼリゼ通り。
バスの中で、フランス人のガイドさんが
流暢な日本語で色々説明をしてくれました。 -
街をバスでぐるぐる回った後は
いよいよルーブル美術館入館です! -
『ダヴィンチ・コード』で有名になった
ピラミッドの下側。
実は、ここは美術館側ではなく
プランタンなどがあるショッピングモール側なので
なんだか、ちょっと期待外れでした。 -
ドラクロワの『民衆を導く自由の女神』。
15年前に東京にやって来た時に
観に行かなかったので、ずっと後悔していました。
今回、この作品が観られてとてもうれしかったです。
でも、この作品は世界的に有名なため
1年ほど、どこかに貸し出されていて
これからも中国に貸し出されてしまうので
なかなかルーブル美術館に展示されていないので
今回はラッキーですよとガイドさんが言っていました。
やはり、有名な作品は、日本に来た時にみておかねば…と
つくづく思いました。 -
ナポレオンの戴冠式。
こちらは、前日にヴェルサイユ宮殿で
ルーブル美術館所蔵の物との違いを説明してもらっていたので
違いがすぐに分かりました。
(ヴェルサイユ宮殿所蔵の作品は
左側の女性グループのうち
一人だけ、ドレスがピンク色なのです) -
これも有名ですね。
この作品は、かなり手が長く描かれているので
普通の人が、こういう姿勢をしても
このような感じにはならないそうです。 -
そして、いよいよモナリザ!!!
-
実は、モナリザの前は
こんな感じです。
さすが、一番人気があるため常に人がいっぱいいます。
(そして、スリにも注意!と言われました)
日本でフェルメール作品を見る時の方が、人がたくさんいますが
日本のように順序良く列が流れて行かないので
全然近づけませんでした。
外国の皆さんが、後ろから割り込んできて押されっぱなしでした。
そのため、一番前に行くのは諦めました。 -
ダヴィンチの『岩窟の聖母』
ロンドンのナショナルギャラリーにも
この後に描き直された物が展示されており
ナショナルギャラリーに行った時にも
観ているはず。。。(多分)
そういえば、東京都美術館でも
この作品の模写を観たなぁ。 -
こちらは『洗礼者ヨハネ』
右手の上に、うっすらと十字架が描かれています。
光の当たり方によって、見えたり見えなかったりします。
こちらは、ダ・ヴィンチの好きだった人がモデルだそうです。
(ダ・ヴィンチは、男性が好きだったみたいです)
そのため、最後まで手放さなかったとのことでした。 -
イタリア絵画コーナーは、人気なので結構な人がいます。
-
ルーブル美術館は、天井も素晴らしいので
上も見逃せません。
ちなみに、私はフェルメールの『レースを編む女』も観たかったので
ガイドさんに、これも観るのか聞いてみたところ
設置されている場所が全然違うので
「行きません」とのことでした。
残念。
「まぁ、日本に来た時に観たからいいけどさ〜」と
諦めました。
今回のツアーでは、ドゥノン翼しか観ません。
(というより、2時間程度では、そのくらいしか回れませんね) -
そして、こちらも有名なミロのビーナス。
こちらも、結構人がたくさんいます。
残念ながら、サモトラケのニケ像は観ませんでした。 -
途中、窓から外を観ると
ガラスのピラミッドが見えました。 -
ミロのヴィーナスの周りを一周しました。
後ろ姿も素敵。
そして、2時間程度の美術鑑賞もあっという間に終了です。
私は、美術鑑賞が好きなため
海外の美術館は観たい物がありすぎて、いつも欲張って観てしまい
滞在予定時間を超え、次の観光にさし障る上に
美術館で疲れ切ってしまうのですが
(少し慌ただしかったのですが)
解説付きで有名どころを抑えた鑑賞だったので
逆に、とても良かったです。 -
ルーブル美術館の逆さピラミッドの近くでは
日本の雑貨屋さんもありました。
そういえば、最近新聞でこのお店の記事を読んだなぁと思いだしました。 -
ルーブル美術館の後は、バスでオペラ座近くの免税店に行き
そこで解散となりました。
私は、オペラ座で友人と待ち合わせをしていたので
免税店から、一人でオペラ座まで歩いて行きました。
実は、この場所はスリが多いので
ツアーの他の人は、オペラ座付近で2人もスリ被害にあったそうです。 -
友人と会った後は
プランタンへランチに行きました。 -
プランタンの屋上で、ランチ!
こちらもビュッフェ形式で
最後に料金を払います。 -
ライブキッチンもあり
ここでは、ハンバーガー、チキン、魚等の
1皿料理を作っています。
私は、チキン料理を選びました。 -
デザートも美味しそう。
-
みんな美味しそうでしたが
私には量が多いので
チキン料理以外は何も買いませんでした。
現地の皆さんは、それ何人分?というくらい
取っていましたが・・・ -
チキン料理。
やはり、かなりの量だったので
サラダもデザートも取らなくてよかったと思いました。
これだけで、お腹いっぱいです。
ちなみに、ここでペットボトルは6ユーロもして高いため
友人には、私が持っていたペットボトルの飲み物を分けてあげて
私は水を飲みました。
水は無料です。
チキンのソースがこってりしていたので
水で丁度良かったです。 -
お会計も終わり、屋上のテラスに出てビックリ!!!
パリ市内が一望できます!
これなら、エッフェル塔に登らなくてもいいやと思いました。 -
サクレ・クール寺院
-
結構、写生をしている人がいました。
さすが、パリだなと思いました。 -
屋上では、日差しがあるうちは暖かかく
上着は必要ありませんでしたが
風が出てくると、とても寒くなりました。
折り畳みのダウンを着て丁度良かったです。 -
お腹がいっぱいになったところで
地下鉄でモンマルトルへ向かいます。
モンマルトルの最寄り駅では
改札に出る前に、2,3人の駅員さんが
切符のチェックをしていました。
そして、口ぐちに「スリに注意!」と言っていました。
そんなにスリが多いのかとちょっと不安になりました。 -
階段はとても大変そう・・・
-
私たちは、サクレ・クール寺院へはケーブルカーで上がりました。
-
念願のサクレ・クール寺院にやって来ました!
天気もよく、青空に白がとても映えます。
サクレ・クール寺院は、無料で入ることができますが
中は撮影禁止です。
それでも、撮影している人はいましたが
見つかると注意されます。
寺院の中も結構広く、素敵でした。
モンマルトルは、治安が悪く有名なのですが
私は、ミサンガ売りもスリも見かけませんでした。
しかし、前日が祝日で、この日も休みを取り
連休にする人が多かったためか
とにかく人が多かったです。
(連休なので、スリもお休みで少なかったらしいです) -
テレビで、モンマルトルからの市内の眺望を見て以来
絶対に来たかった場所です。
憧れの場所に来られて嬉しかったです。 -
モンマルトルを後にして、ムーラン・ルージュへ向かいます。
-
ムーラン・ルージュ。
10年ほど前にニコール・キッドマンとユアン・マクレガーが出演した
映画がヒットしてから
入場料金が上がったと友人が言っていました。 -
その後は、地下鉄に乗り
ノートルダム大聖堂へ行きました。
ここも、いつか絶対に行く!と決めていた場所です。
中は無料です。
(上に登るのは有料) -
やはり大聖堂の中は、おごそかな感じがします。
-
こちらを見ている時に、司祭さん?に
「Where are you from?」と話しかけられ
「I'm from Japan.」と答えると
なんと、日本語で少し解説をしてくれ
「後で返してね」と言って
日本語のパンフレットも貸してくれました。
とてもびっくりしました。
一体、何か国語話せるのか聞いてみたかったです。 -
ノートルダム大聖堂の前では
バゲットの大会が開かれていました。
次は、ステンドグラスで有名なサント・シャペルに向かいました。
しかし、HPでは6時までと書いてあったのに
(ちゃんと印刷して持って行きました)
5時40分ごろに着いたら閉まっていました。
友人が係の人に聞くと
5時半頃に閉まったと言っていました。
残念。
さすが、外国。仕方ないです。 -
お目当てのサント・シャペルに行けなかったので
街中を散策。
こういう船にも乗って
船からパリを見てみたかったです。 -
その後は、カルチェラタンへ連れて行ってもらいました。
日本の骨董屋さんを発見。
値段がついていないところが怖いです。 -
MUJIを発見!
日本のショップを見かけると嬉しくなります。
この近くにはTABIOもありました。
友人に、TABIOは日本の会社だと教えてあげると
驚いていました。 -
友人に「教会が好き」と言ったところ
連れて行ってくれたのが
サン・シュルピス教会です。
あれ?ここ見たことあるなぁと思ったら
実は、前日にバスでこの教会の前を通っていたのです。
大きな教会の割には、添乗員さんから何の説明もなかったため
この教会は何だろうなと思っていたので
その偶然に驚きました。 -
実は、ここは
「ダヴィンチ・コード」に出てくる
ローズラインのある教会です。
友人(フランス人)に「ローズライン!」と言っても
通じなかったので、フランス語だと違う呼び名になるみたいです。
教会には観光客も少なく
落ち着いて見ることができました。
また、こちらは、レ・ミゼラブルでマリユスが
ミサを聞きに通っていた教会でもあります。 -
オベリスク。
フランス旅行の前に「ダヴィンチ・コード」のDVDを借りて見ましたが
教会内部は全く違ったので
撮影はここではないようです。
そして、友人曰く、このオベリスクから床に伸びている線が
ロンドンのグリニッジに移行する前は、子午線だったとのこと。
グリニッジに行った時に子午線も見てきたので
何だか縁を感じました。 -
そして、中には何故かイタリア・トリノにある聖骸布の
(キリストが処刑された時に遺体を包んだとされる布)
レプリカがありました。
友人に、何故ここにあるのか聞いても
分からないとのことでした。 -
-
教会を後にし、リュクサンブール公園を通ります。
夕方になり、更に風が冷たくなってきました。
折り畳みのダウンを出し、上に羽織りました。
こちらは、レ・ミゼラブルに何度も出てくる有名な公園で
レミゼのミュージカルが大好きで
原作も読んだので、行くことが出来て嬉しかったです。 -
公園も、かなり広いです。
-
これは、何でしょうか?
-
またカルチェラタンを歩きます。
パンテオンは、残念ながら工事中。 -
この辺は、大学が多いので
あちこちに大学があります。
日本では考えられませんが
大学が隣同士に建っていることも珍しくありません。 -
とても古い建物には、このような表示がついています。
-
カルチェラタンにあるレストランで
ディナーです。 -
ヘミングウェイがこの建物の屋根部屋に住んでいたそうです。
-
メニューがフランス語で読めないので
友人に説明をしてもらい
私は、前菜にサーモンを選びました。
普段、私はアボカドは食べられないのですが
試しに食べてみたところ
このアボカドは美味しく食べられました。
そして、レモンも日本程、すっぱくないので
たっぷりかけても気になりません。
とても美味しかったです。 -
メインは、海老とアスパラ。
-
デザートは、クレームブリュレ。
映画『アメリ』を見てから、フランスでクレームブリュレを
食べるのに憧れていました。
こちらのレストランは、人気があるらしく
こちらは満員でも
隣のレストランには全くお客さんがいませんでした。
しかし、コース料理ということもあるのと
次の料理が出てくるのが遅いので
ディナーだけで1時間半程かかりました。
外のテラスで食べていたので、日が落ちてからは
すっかり寒くなりました。 -
ディナーの後は、エッフェル塔のイルミネーションを見に行きました。
偶然にも乗り合わせた、ヴェルサイユ宮殿行きの地下鉄。 -
中がゴージャスでした。
-
この地下鉄に乗ることができ
とてもラッキーだと思いました。 -
エッフェル塔に付きました。
昼間とは違って、とても綺麗!
そして、黄色一色なので
日本の東京タワーやスカイツリーとは違った感じです。 -
運よく、11時のシャンパンフラッシュを見ることができました。
今は、節電のため5分間しかやらないので
時間を合わせて行かないと、なかなか見ることができません。
しかし、昼間同様に物売りがたくさんいます。
光るエッフェル塔の置き物や
お酒等を売りに来ます。
スリもいるかもしれませんので注意が必要です。
エッフェル塔のシャンパンフラッシュも見ることが出来たので
ホテルに帰ります。
明日はいよいよ帰国です。 -
早朝6時20分、ホテルのロビー集合。
レストランがまだ開いていないので
ロビーでお弁当が配られました。
液体物(ジュース・ゼリー)は、スーツケースにしまい
家に持ち帰ることにしました。 -
シャルル・ドゴール空港から9時50分発の
飛行機でチューリッヒへ約1時間のフライトです。
機内では、クロワッサンが出ました。 -
窓から下を見ているととても綺麗な景色が見えました。
-
チューリッヒで乗り継ぎます。
やはり、スイスは寒いです。 -
-
チューリッヒから成田まで
スイス航空で11時間50分のフライトです。
機内食はチキンを選びました。 -
今度のおやつは何があるのだろうと思い
ギャレーに行ってみたら
サンドイッチが置いてあったので
お腹は空いていませんでしたが
貰って来ました。
結構固めのサンドイッチでした。 -
2回目の機内食はキッシュ。
個人的には、機内食はANAやJALよりも美味しかったです。
スイス航空では、機内食後にスイスチョコレートも貰えました。
そして、成田には朝8時ごろに着きました。
朝早く着いて、ちょっと残念な気持ちもありましたが
その日のうちに、荷解きが出来て良かったです。
さて、次は、いつどこに行けるのでしょうか?
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