おひとり様☆団体ツアーでフランスへ行く☆⑥

2014/05/08 - 2014/05/08

今日は、モンサン・ミッシェルを出発し
ルーアンとヴェルサイユ宮殿へ向かいます。
ベルバラが大好きなので、ヴェルサイユ宮殿楽しみです。

旅行日程は、以下の通りです。
5/3　出国（成田→チューリッヒ→ニース）
5/4　モナコ、エズ村、ニース
5/5　エクス・アン・プロヴァンス、アヴィニョン、ポン・デュガール→リヨン
5/6　ロワール地方古城めぐり
5/7　モンサンミッシェル（島内宿泊）
5/8　ルーアン、ヴェルサイユ宮殿
5/9　パリ（午前中はオプションで市内観光、ルーブル美術館）
　　 午後は、現地の友人と会う
5/10　出国（パリ→チューリッヒ→成田）
5/11　到着

エリア ヴェルサイユ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 日本旅行

昨日、夕食を食べたレストランで
朝食です。

他の日本人の団体ツアーもいました。
夕食時と同じツアーのようでした。

ここはハムが美味しかったです。

出発時間は、7時。
7時15分ごろのシャトルバスに乗らないと
次のバスが15分〜20分後になるので
どんどん時間的におしてしまい
ヴェルサイユ宮殿の入場時間に間に合わないと
何度も言われたので、急いで朝食を食べました。

そして、皆さんちゃんと時間通りに間に合い
対岸へのシャトルバスに乗った物の
一人の方のスーツケースが
他の日本人の団体ツアーへ混ざってしまったらしく
荷物が届きません。
添乗員さんが、ポーターへ連絡し
少し待っていると、やっと荷物が届きました！

出発時に、ちょっとしたトラブルがあったものの
ほぼ時間通りに出発でき
ルーアンへ。

今日は、あいにくの雨。
こちらの地方は、雨が多いので
天気予報で、ここだけが晴れで
他の地方が全て雨というのが
夢だとガイドさんが言っていました。

ルーアン大聖堂へやって来ました。

古い建物なので、必ずどこかが修理中だそうです。

モネが描いたという
何十枚もの絵をガイドさんがプリントしたもので
見せてくれました。
モネの夢に出て来て、押しつぶされそうになったとか。

中では、練習なのか誰かがオルガンの演奏をしていました。
とてもラッキーでした。

ジャンヌ・ダルクの像。

聖女認定されてから、ここに作られたとか。

外に出ると、木組みの家がたくさんありました。
ドイツの建物に似ているなぁと思っていたら
やはり、他の方も同じことを言っていました。

こちらは、昔の建物。
昔は、税金が一階の面積で決まったため1階は狭く
そして、建物の面積を広くするために
2階は1階よりも30cmほど、前にせり出すように作り
3階は2階よりもまた30cmほど、ひろく作っていたそうです。
しかし、どんどん道幅が狭くなるため
その作りは禁止になったそうです。
そのため、この様式の建物は
1500年〜1600年くらいの建物だと言うことでした。

しかも、汚物は上階の窓から下の道へ捨てていたそうです。

有名な時計塔。
時計の周りの黒い部分は
名産の羊毛を表しているそうです。

時計の下の彫刻も素晴らしかったです。

時計の下を潜り抜けた後は、
更に街を通ります。

おいしそうなマカロン屋さん。

市場に着きました。

今日は、雨の上、とても寒いので
市場を通って行くことになりました。

チーズ屋さん。

市場を通り抜けると、ジャンヌ・ダルク教会がありました。
あの大きな十字架の場所で
ジャンヌ・ダルクは火あぶりになったそうです。

ジャンヌ・ダルクの像。

教会を後にし、昼食へ向かいます。
どんどん雨も強くなり、寒くなってきたので
早く建物内に入りたいです。

教会から少し歩き昼食のレストランに着きました。
こちらは、今までのようにツアー客だけではなく
地元のお客さんもいらっしゃいました。

前菜。

サーモンが凄く美味しかったです。

メインのカモ料理。

デザート。
メレンゲのようでしたが、私には甘すぎたので
半分ほどでギブアップでした。

食事の後は、ルーアンを後にし
1時間ほどでヴェルサイユ宮殿へ到着。

こちらも、雨で風も冷たく寒かったです。

団体入場まで時間があったので
庭を少し見てきました。

ヴェルサイユ宮殿では、ガイドさんが2名つきましたので
二班に分かれ、見学をしてきました。

やっと入場になり、荷物チェックを受けた後で
中に入ると、とにかく人！人！人！

祝日だったせいか、人が多く
何度も、スリに気をつけるように注意されました。

入ってすぐのところ。
まずは、ここがスリに狙われるポイントだそうです。

どこへ行っても人が多く
特に、狭い部屋では息苦しくなってきます。
お祭りの人混みを思い出しました。
そして、人が多いので暑いです。

イヤホンガイドをつけているものの
ガイドさんを見失わない様に
ついていくので精いっぱいです。

鏡の間。

広いところへ出ると
やっと落ち着きました。

ブルーがとても綺麗。

こんな部屋では、私は落ち着きませんが
貴族は、落ち着いたんだろうなぁと思います。
重いドレスを着て、こんな広い宮殿で
こんな広い部屋を移動するには体力が要りそうです。

マリー・アントワネットの寝室。
出産時には、本当に王妃が生んだかどうかを確認するため
70人程が前で出産を見ていたそうです。

マリー・アントワネットと子供だち。

ナポレオンの戴冠式。

こちらの絵は、ルーブル美術館にも全く同じものがあり
2枚も同じ絵があることをナポレオンが激怒したため
ルーブル美術館にあるものとは1か所だけ
色が塗りなおされたとのこと。

ルーブル美術館の物とは、何が違うのかというと
左側の女性5人のうち、左から2番目の女性のドレスがピンク色。
ルーブル美術館でも、同じ物を見ましたが
確かにドレスの色が違いました。

見学を終え、やっと外に出ました。
人の多さに、皆さん参ってしまいました。
寒かったものの、逆に外の空気が気持ちよかったです。

その後、近くの免税店へ歩いて移動しました。
凄く小さな免税店で30分の買い物時間でしたが
買い方の説明やトイレに行っているとあっという間でした。

ヴェルサイユ宮殿では、全くお土産の時間はなかったので
こちらで、ヴェルサイユ宮殿で栽培されているリンゴを使った飴と
ボールペンを購入しました。

リンゴ飴は、宮殿で買うよりも少し安いそうです。

そして、職場用にクッキーを買いました。
店員さんが日本人ですので
何個入りが必要か聞いてくれ、相談しながら決めました。

フォションが6.5ユーロくらいで
下のクッキーもそれくらいだったと思います。
下のクッキーは、塩キャラメルソースが入っており
店員さんの間でも好評だと言うので
こちらも職場用に買いました。
これは、本当に美味しかったです。
また食べたいくらいです。

いつもは、スーパーで地元のお菓子を買うのですが
何個入りか分からず苦労していたので
今回は、とても楽でした。

こちらは、フェイラーのタオルハンカチ。
ここの免税店限定柄だそうで
大判（モンサンミッシェル・マリーアントワネット・シャンボール城）
各13ユーロ。
小さい方（エッフェル塔）は11ユーロ。

普段は、こういう買い物はしないのですが
昔使ったトラベラーズチェックが余っていたため
全てトラベラーズチェック消化のため買いました。

免税店の後は、夕食会場へ移動です。

ヴェルサイユ宮殿でついてくれたガイドさんが同乗し
レストランまでの道すがら
市内観光のようになりました。
セーヌ川沿いの道を通るので
エッフェル塔や、ルーブル美術館などの有名どころも通り
その都度、説明をしてくれてラッキーでした。
普段は、ガイドさんは同乗しないので
こんなに説明はしてくれないそうです。

やっとレストランに到着。
こちらは、中に入ってびっくり！
とても奥がひろいのです。
団体用のレストランらしく、外国の修学旅行生がどんどん入って来ました。

前菜は、エスカルゴ。
とても美味しかったです。

メインはお肉でした。

デザート。

今回のツアーは、似たような3ツアーの人たちで構成されており
シャンパンとミルフィーユがつく人たちは
こちらのレストランで付いていました。
そのため、座席が別でした

しかしミルフィーユも私たちが食べたシュークリームも
ソースが同じなので、大して味は変わりません。

食後は、10時ごろホテルに移動しました。

添乗員さんが、駅で切符の買い方を教えてくれると言うので
知りたい人は、到着してから20分後にロビーに集合となりました。
私も、行ってみましたが
そのうちの何人かは、そのまま夜景を見に出かけていました。

今回の部屋も、一人なのにこんなで立派でいいのだろうか？という
くらい立派でした。

お風呂とトイレが完全に別で
洗面台も広かったです。

アメニティも充実していました。