秋晴れの山陰旅行①出雲大社

2014/09/20 - 2014/09/20

2泊3日の山陰地方ツアーに行ってきました。

1日目　新幹線で岡山駅集合ー蒜山高原ー出雲大社参拝ー島根ワイナリーー宍道湖（車窓）ー玉造温泉
2日目　いずもまがたまの里伝承館ー松江市内散策ー大根島（由志園）－水木しげるロードー足立美術館ー三朝温泉
3日目　倉吉散策ー白兎海岸（車窓）ー鳥取砂丘・砂の美術館ー石谷家住宅ー岡山駅解散

エリア 出雲市(島根)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス 新幹線
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 国際旅行社

10時18分までに、新幹線で岡山駅に各自集合し
岡山駅でガイドさんと同じツアーの皆さんに合いました。
既に、飛行機でいらっしゃった方たちはバスに乗っていました。

岡山駅を出発し、目指すは蒜山高原！
ヒルゼン高原センターにて、ご当地グルメの蒜山高原焼そばを頂きました。

ヒルゼン高原センターには、オオサンショウウオがいました。

ここでは、秋の味覚「栗」のアイスも食べました。
とても美味しかったです。

そして、次は、お目当ての出雲大社に行きました。

第一の鳥居。

第二の鳥居。

さざれ石

ここから、専任ガイドさん（地元のお土産屋さんの方）による
説明がスタートしました。

神楽殿の手前にある、宮司さんのお宅。
壁には、格が高いことを表す
５本線（定規筋）が入っています。

神楽殿

しめ縄は、もっと大きなイメージがありましたが
思ったより小さかったです。

高さ４７メートル、７４畳もの大きさの日本一大きな国旗。

ここまで風でなびいているのは
とても珍しいそうです。

大遷宮の旗があちこちに立っていました。

ここから本殿に向かいます。

大国主命の像。
像と同じポーズで写真を撮っている人たちが結構いました。

鳥居をくぐる前に、手水舎で手と口をすすぎ、清めました。

鳥居をくぐる前に一例をしてから、端を通って入ります。
真ん中は、神様の通り道なので
通ってはいけません。

鳥居を触ると、ご利益があるガイドさんが言っていたので
触って来ました。

御仮殿。
遷宮が終わるまで、神様がこちらにいらっしゃったので
この敷地に入ることもできなかったそうです。

ちなみに今はしめ縄にお金を投げることは禁止されています。

本殿。

二拝四拍手一拝をします。
その時に、右手を少し引き
左手と右手が同じ高さにならないようにします。
左手が神様の方なので、神様と同じ高さになってはいけないそうです。

お祓いを受けた方のみ入ることが出来るそうです。
観光客も、お祓いを受ければ入れるそうです。

本殿の中は、外から見えました。

平成の大遷宮の時の写真も飾ってありました。

鳥居をくぐった後も、一礼をしてから出てきました。

大国主命と因幡の白兎の像。

松の参道。

真ん中は、皇室関係者の方しか通れませんが
途中までは、一般の方も通れるようになっていました。

鳥居前にある、スターバックスコーヒー出雲大社店。

地元のお土産屋さんのガイドさんによる説明を受けたため
そのお土産屋さんに連れて行かれてから解散となりました。
集合まで5分ほどしか時間がなかったので
お目当てのスタバにすぐ向かいました。

お目当ての、出雲大社店限定のマグカップを購入しました。

赤・青・白の3色ありましたが
青と白を選びました。

丁度、お店は空いていて
隅にある特設のマグカップ売り場には
他にお客さんはいませんでしたが
選んでいるうちに、他にもお客さんがやってきました。

ちなみに、色を選ぶだけで中身は選べません。
中は、微妙に色の出方が違うそうなのですが
「それもご縁です」とスタバの売り子さんが言っていました。

お土産屋さんの裏にあった「高田屋」さんで
最中を買いました。

出雲大社を後にし、島根ワイナリーで30分程ショッピング、
宍道湖を車窓観光した後は
玉造温泉にある玉井別館に宿泊します。

今時珍しく、下足番の方ももいらっしゃいました。

玄関で靴を脱ぎ、靴の引換券をもらいます。

ロビーでは、ウェルカムドリンク付き。
お抹茶が甘くて、疲れた体には美味しかったです。

部屋は、畳みとベッドのコーナーに分かれていました。

ベッドはありましたが、希望すれば布団を敷きに来てくれます。
浴衣のサイズ合わせに係の人が来た時に
布団とベッドどちらがいいか聞かれました。

外には足湯がたくさんありました。

ガイドさんに教えていただいた湯薬師広場へ行き
美肌の湯をゲットしました。

こちらのスプレーボトルは1本200円で
ピンク、オレンジ、青、緑等のラベルの色の中から
好きな色を選び、自分で温泉水を入れます。
ペットボトルを持参しても、お湯を入れることができますが
5日以内に使い切ってくださいとのことでした。

無人で、しかも真っ暗で様子がよく分からなかったのですが
なんとかゲットすることができました。

しかし、湯薬師広場が思いのほか遠く
夕食時間に遅れてしまいました。
他の皆さんは、とっくに食べ始まっていました。

この後は、温泉に入って疲れを取って寝ました。