2014GW金ピカのブルネイ　～その４王様ゆかりの場所と南シナ海に沈む夕日

2014/05/04 - 2014/05/05

オイルマネーで潤う金ピカのブルネイを訪ねる旅。
その４は、王様ゆかりの場所と、南シナ海に沈む夕日。そして出発まで

・オールドモスク
・王宮入り口
・ロイヤルレガリア
・ニューモスク
・ザ・モール
・夕日そして夜
・夜明け
・ランチのあと空港へ

表紙写真は、南シナ海に沈む夕日

エリア バンダルスリブガワン(ブルネイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: マレーシア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

オールドモスク。強い紫外線の下、建物の白が眩しい。

オマール アリ サイフディン モスク 寺院・教会

入り口。右に少し見えているのが、女性用のマント。これを羽織って中に入ります。

中は撮影禁止。また、外国人は入口部分のわずかな場所にだけ、入ることができます。

ミナレットの上にも金のドーム。

王宮の関係者入り口。

こちらは王宮の正門。しっかりとじられています。

車はこの前をゆっくり走ったり、停車したりできないので、走行中のバスの窓から撮影するのみ。

少し先まで行ってUターンしてきました。

世界で一番広い敷地面積を誇る王宮。断食明けの３日間のみ、中に入ることができ、お食事も振る舞われるのだそう。

王族と握手もできるのだとか。

お昼は道路沿いの中華レストランで。

地元の方も来ていて、なかなかいいレストランでした。

鶏

ココナツの殻に入ったエビ。

海鮮やきそば。

どれも日本人の口にもあうおいしさ。

食後にはアイスクリームもまざったメロンの冷たいデザート。

街道沿い、木の後ろ側にあるワインレッドの屋根の家が、ブルネイ出身の男優、ウーズンさんの実家なのだとか。

ロイヤルレガリアです。

王室資料館。

ロイヤル レガリア 城・宮殿

戴冠４０周年のパレードに使われた輿。

引き手も純金が貼られています。以前はむき出しだったそうですが、観光客が爪で削り取るため、カバーが掛けられていました。

こちらは王様の６０歳の記念に作られた大砲。

近衛兵の盾。金ピカ！

一階の中央部分以外は撮影禁止。靴を脱いで、荷物もあずけて展示室へ。
金ピカの数々や、王室の写真、海外からの贈り物など、見応え充分です。

王様が綱引きしている写真もありましたよ。

車窓からのニューモスク。

とにかく引きで撮らないと全貌が写せません。

同じ感じの建物が２つ並んでいますが、ひとつは男性用、もうひとつは女性専用。

ジャメ アスル ハッサナル ボルキア モスク 寺院・教会

ミナレットの下部と金のドーム。

ここが入り口。階段の下で靴を脱いで上がります。

ここからは撮影禁止。上に女性用のローブがあります。
荷物も鍵のかかるロッカーに入れて、モスクの内部へ。

中もとにかくゴージャスでした。

エスカレーターが完備しているこちらは、王室専用の入り口です。

ミナレットに囲まれたドーム。

うーん、かなり引いてもカメラに収まらない。

もっと下がって・・・沢山のドーム。

２９個あるそうですが、数えられません。

モスクを後にして、ショッピングへ。

ザ・モール。

ザ モール ショッピングセンター

真ん中が吹き抜けになっていて、周囲に店舗が並んでいます。アジアによくあるタイプのモールです。

最上階にフードコートがあるのも、お決まりですね。

お店の方は、一階にある王室御用達のチョコレートショップ、Patchiくらいしか見るところはありませんが、地下のスーパーはおみやげを買うのにいいかもしれません。

不思議な感じのソフトドリンクもいろいろ売っていましたが、重そうだから買うのを断念。

これがブルネイの市バス。ピカピカですね。

暑いので早々にホテルに戻ってきました。

部屋においてあったティーバッグ。選べるっていいね。

こちらは、ホテルのベーカリーショップで買い求めたマカロン。巨大です。

濃い緑のピスタチオが一番好みでした。

お部屋で少し休んだら、夕日を見にプールサイドへ。

西に傾いた日を浴びて、ホテルのメインビルディングも輝いています。

ザ エンパイア ブルネイ ホテル

椰子の木の向こう、南シナ海に沈んでいく夕日。

しばし、言葉もなく落日を見つめます。

夕飯はプールサイドのパンタイ・レストラン。

パンタイ シーフード

お食事はバイキング。

新鮮そうな魚介類が並んでいます。生牡蠣も！

お寿司もずらっと。サーモンとかアボカドとか、わかりやすいですね。

日が沈んだ後の夕焼け。

まあ、食べるのに夢中で、ほとんど景色は見ていませんでしたが。

麺はその場で作ってくれます。フォーみたいのがあったので、それをチョイス。

ほとんど見えないけど、遠くに油田の炎が見えています。

夜のメインビルディング。何度見てもすごい。

夜空。星がたくさん見えました。

左下にはオリオンの三ツ星。

翌朝。日の出前のプール。

海の向こう、油田の炎、見えるかなあ。

モルゲンロート。といっても山ではなく、雲と海を赤く染めています。

日の出。

日の出はどこで見ても神々しい。

ホテルの庭の木にいたリス。

今回の旅行で何種類、動物を見たかな。

メインビルディングに戻って、朝食です。その前に・・・

さて、ここは？

実は女性用トイレの中。こんなに広いんです。

人前で食事をするのを嫌うムスリムの女性は、こういうところで食事をするケースもあると聞いたことがありますが、そのための空間なのでしょうか。

朝食。

パンケーキと、その右側、卵のお料理、さらにキッシュ。どれもおいしいです。

名残惜しいけど、ホテルを後にして・・・

街のレストランへ。

基本、どのお店もハラール（イスラムの教えに則った食事）ですが、ちゃんと認証マークも出ていました。

食事風景。牛肉のサテが美味しい。

焼魚。夜店で売っていたのもこんな感じだったのかな。

フルーツもおいしい。

そして空港へ。

短い旅行だったけど、自然、文化、ホテルステイと堪能出来ました。

ブルネイ国際空港 (BWN) 空港