2014/05/04 - 2014/05/04
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ROSARYさん
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オイルマネーで潤う金ピカのブルネイを訪ねる旅。
その3は、テングザルに出会うブルネイ川のリバーサファリと水上集落訪問。
・朝のエンパイヤホテル、朝食
・リバーサファリ トカゲ、テングザル、ワニ
・水上集落探訪
・マレーテクノロジーセンター
表紙写真は、木にぶら下がるテングザル
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス 船
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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リバーサファリに出かけるので早起き。
夜明け前の海です。 -
エンパイヤホテルの中を移動して、日の出が見えそうなところへ。
気持ちのよい朝。ザ エンパイア ブルネイ ホテル
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プライベートビーチからみた、エンパイヤホテルの全貌。
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ロビー階から、朝食ビュッフェの場所を見下ろしたところ。
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朝食はビュッフェ。その場で作ってくれるものも色々あって楽しめます。
味も悪くありません。 -
何度見上げても飽きない吹き抜け。
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そして、金箔が貼られた柱。
こんな中で朝食をいただくのもいい気分です。 -
ロビーに掲げられていた絵は、その昔の王様が船に乗る様子。
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私たちがリバーサファリで乗るのは、この舟です。
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エンジンはベンツ?
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水上集落の間を通って舟は進みます。奥に見えているのは皇太子が建てたモスク。
金のドームは王様だけの特権のようですね。 -
少し進むと、またしても金のドーム。これが王宮です。熱帯雨林の中にあるのですね。
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ツアー一行。みんな、オレンジ色のライフジャケットを身につけます。
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漁師さんたちが魚を捕っています。
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ボートは熱帯雨林の中をどんどん進みます。
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こちらは王室専用の船着場だそう。
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少し進むと、舟が停止。
オオトカゲがいるとのこと。マングローブの中に目を凝らすと・・・
いました、いました。泥と同じ色だからわかりにくいけど、画面中央、少し下寄りです。 -
風景はますます熱帯っぽくなってきました。
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呼吸するための根っこ、気根が見えます。
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船頭さんはテングザルのいる場所をよく知っています。
モーター音で逃げてしまうので、ソロソロと進みます。 -
いました! テングザル。野生のものはボルネオ島にしか生息していないそう。
枝を渡っていきます。長い白いしっぽ。 -
イチオシ
特徴的な鼻が見えるかな。
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手足も白いのね。
こんなに沢山のサルを間近で見ることができることは、なかなかないのだとか。早起きして出かけた甲斐がありました。 -
10分ほどサルを観察して、戻ります。
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仲間の舟に動物を見かけたポイントを教えます。
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船頭さんがまたモーターを止めました。
あ、樹の下に何かいる! -
イチオシ
ワニです! 頭が見える。
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頭は水の中に入れてしまいましたが、黄色と黒のダンダラ模様のしっぽがよく見えました。
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帰りがけ。王宮はさっきよりもよく見えました。ずっしり重そうな金のドームです。
王宮としては世界で一番広い面積を誇るのだとか。 -
戻ってきました。左に皇太子のモスク、右奥はオールドモスクです。
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水上集落、カンポンアイールの中へ。水中に打ち込まれた杭の上に建物がのせられています。
緑色の建物はモスク。 -
青と白の瀟洒な家。洗濯物もいい感じ。
実は、水上集落に住む人はとってもお金持ちなのだそう。好んでここでの暮らしを選んでいるのだとか。
建物を支える杭は、川底に10メートルほど打ち込んであって、一本立てるのに1000万円ほどかかるのだそう。普通の家で30本は杭が必要。また10年ほどで杭を打ち替えなければいけない・・・ということでずいぶんお金がかかるのです。 -
こちらは水上集落専用の消防署。川の水で消火するのですが、干潮のときは水位が下がって、ほとんど仕事にならないのだとか。
火災も多く、政府は陸上に住居を移そうとしていますが、住民はここの暮らしが気に入っていて、なかなかうまく行かないとのこと。家族以外への相続や販売を禁止し、新築も認めないことで、自然消滅を図っているそうです。
かなりの観光資源だと思うのですけどね。 -
また別のモスクが見えてきました。
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イチオシ
舟を降りて、水上集落の中に入ります。
陸地とはつながっていない水上集落。舟でしかアクセスできません。集落の間は手すりもない木道。昼間はいいですが、夜は照明も少なく、川に落ちる人も後をたたないそうです。 -
一軒のお宅におじゃましました。
とっても綺麗な内装。この家のご主人が、何年もかかって自分で装飾したそうです。それにとても広い。 -
自家製のお菓子を振る舞ってくださいました。ういろうみたいなお菓子。
緑色はパンダンの葉っぱの色なのでしょうね。思ったほど甘くなくて、おいしかった。 -
各家には毎年、王族の一年をまとめたアルバムが配られるのだそう。
2010年にブルネイの国王が日本を訪問し、天皇陛下とお会いになったときの模様も載っていました。 -
台所です。何軒かで共有しているみたいですね。電子レンジの数が半端じゃないです。
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床には開口部があって、川が見えます。
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屋外のテラスにも穴。こちらははしごもついていて、川から出入りできそうですね。
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さて、陸に上がって、マレーテクノロジーセンターへ。
ここには、古くからの人々の暮らしの様子が展示されています。
そもそも海の民だったマレーの人々。石油が出るまでのブルネイは海洋貿易が主要産業。水上に住むのは先祖代々の由緒正しい生活様式なのです。
写真は昔の家の再現。マレー技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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古い水瓶。冷蔵庫がわりに使われていたそうです。
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ゴージャスな織物。金色は本物の金の糸を使っています。
模様も細かいので、とても時間がかかる。その分高価です。 -
イチオシ
マレーテクノロジーセンターを出たところで、オオトカゲに遭遇。
民家もすぐそばにあるようなところに出没するんですね。なんでも、とても美味なのだとか。市場では売られていませんが、自分で捕獲して食べるそうです。
皮ごと真っ黒になるまで焼いてから、ぶつ切りにしてカレーにする・・・
うーん、ちょっと想像したくないのですが(笑)
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この旅行で行ったホテル
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ザ エンパイア ブルネイ
4.05
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