ぐるり岩手県、鉄道の旅その３（釜石線・ＳＬ銀河）

2014/05/30 - 2014/06/01

岩手県を鉄道で走り周る、災害から全線復旧を果たした三陸鉄道、新しく運行したＳＬ銀河にも乗車してみよう

エリア 岩手

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

宮古を出た快速リアスから盛岡で快速はまゆり３号に４分の接続

１２時８分、快速はまゆり３号は花巻駅に到着

ＳＬ銀河は花巻駅を１０時３７分に出発してます

花巻駅でスイッチバックした快速列車は釜石線へ

北上川を渡ります

北上川 自然・景勝地

「新花巻」は新幹線乗換駅、多くの乗客が乗ってきました

緑の中を軽快に走る

「宮守駅」に停車

ホームになつかしい腕木式の信号機

めがね橋を通過

エンジン音を響かせながら勾配を登る

「遠野駅」が見えてきた、あの青い気動車は？

ＳＬ銀河に追いつきました

ＳＬ銀河は上り下りとも遠野駅で１時間以上停車します

遠野駅で快速はまゆり３号を降ります

なかなか立派な遠野駅

１時間あればちょっと散策などできますね、ＳＬ銀河の大歓迎です

さあいよいよＳＬ銀河に乗りましょう

とてもきれいに修復整備されていました

Ｃ５８　２３９

客車部分はなんと気動車を改造

「銀河鉄道の夜」をイメージさせるデザイン

そして、ほんときれいな機関車

民話の里、遠野を出発します

銀河鉄道に乗り込みます、宮沢賢治の世界観があふれる車内

駅長や観光協会の方たちが見送りです

窓から黒い煙が見える

岩手でよく見かける変わった形の家の屋根、民話の里を後に

車内を探検すると、月と星のミュージアム

なんとプラネタリウムまで車内で見れます

ほかにも宮沢賢治ギャラリーやＳＬギャラリー

車内でも楽しめます

地ビールでさらにいい気分

トンネルを過ぎると「上有住」に停車

土倉トンネルを越えると眼下にこの先進む線路が見える

陸中大橋駅に停車

ここでは点検と対向列車との交換で７分停車

これは撮影チャンスです

陸中大橋駅を出発

ＳＬとディーゼルカーの協調運転です

まもなく終点のアナウンスが流れている

鉄の街・釜石です

釜石駅に到着

機関車が切り離される

Ｃ５８　２３９は１９４０年から７２年まで活躍していたそうな

その後盛岡市の交通公園に保存展示されていた

老朽化した機関車は大宮総合車両センターにて修復作業が行われた

そして、みごと現役復活した

復興に向けて歩み始めた三陸・釜石の街へ走る

銀河の機関庫で今夜は休憩です。旅は三陸鉄道南リアス線へと続く・・・