2014/05/05 - 2014/05/14
36位(同エリア172件中)
ミナミさん
旅の8日目はデルフト観光。
素敵な出会いがありました。
人の優しさに触れた一日でした。
写真はDe Blauwe Tulp という新教会のすぐそばにあるお店の前。
女性のオーナーさん二人で手作りのデルフト焼を販売しています。
店内でオーナーさんが絵付けをしているところを見ることができます。
気さくな方で、楽しく買い物ができました。
値段も手ごろでした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
デルフトの朝。フェルメールが「デルフトの眺望」を書いたといわれる場所にやってきました。
今日は曇ですが、ちょうど、「デルフトの眺望」で描かれた空と似てました。
写真をとっていると、
「日本人ですか?」と男性に英語で話しかけられる…
これが、素敵な朝の始まりでした。
男性も日本の方。
奥様と旅行をしているそうです。優しい素敵なご夫婦でした。
運河クルーズの旅だそうで…すぐそばに船が停泊していました。
中を案内してくださるということで、船内に… -
コーヒーをご馳走になりました。
朝食は食べたの?と親切に気遣っていただいて…
とても素敵な船内です。
ちょっと船室も拝見したんですが…広くて本当にホテルの一室のよう…
船内に入ると大きなソファもあり、ゆったり座りながら景色を楽しめます。
この船でベルギーのブルージュまで行くそうです。
素敵な旅ですよね。
通訳をされている旅行会社の方も紹介していただいて、
楽しいひと時を過ごしました。
いつか、私も結婚して、こんな素敵な船でクルーズしたいな、と想像してみたり(笑)
船を降りるとき、同乗されていた女性と話し、その方が
「一期一会だから」とおっしゃっていました。
本当に、素敵な「一期一会」のひと時に感謝です。 -
「デルフトの眺望」あたりに停泊していたクルーズ船。
下が客室、上がダイニング、リビングでした。
かっこいい姿です。
「デルフトの眺望」までは、デルフト駅を出て、旧教会新教会を前に見た時に右側にまっすぐ進むとあります。るるぶ、や わがまま歩き には詳しく載っていないので、ネットで調べました。
写真は眺望へ向かう途中で撮った一枚。
「MEE」という建物目指して行きました。
左端、少し丸みを帯びている部分に到着すればバッチリです。
google map では 「Hooikade」で検索すると行けます。 -
次は東門を目指して歩きます。
街角に案内表示があるので、迷わず到着しました。
途中ショッピングエリアも通りましたが、
デルフトにも現代的なショッピングエリアがあるんだと妙な感動… -
東門です。
さわやかな朝。ベンチに座り、景色を楽しみました。
いやちょっと曇ってますが、本当にさわやかだったんです、これでも。
でも…この30分後には集中豪雨のようでした…… -
のんびり東門を眺めたら、新教会方面に向かいます。
東門を通ると、新教会の姿も。
まっすぐ歩きます。 -
こんな風に花を飾るのも素敵です。自転車花壇。
-
新教会近くまで来たら、突然の大雨。
雨宿りも兼ねてお土産屋さんに入りました。
花瓶。参考に写真とりました。
小さいものでも約4000円するんですね。
この時、表紙写真のお店にも入りました。
この日はデルフト焼の工房にも行こうと思っていたので、下見です。 -
フェルメールセンターは写真の右側。
写真中央の案内表示が街角にあるので、便利でした。 -
フェルメールセンターも行ってきました。
Museumkaartでディスカウント、という情報は知っていたんですが、
どのくらいかは知りませんでした。
8ユーロが6ユーロになりました。
写真は地下で上映されていた説明動画の一場面。
「デルフトの小路」の絵と他の作品のコラボレーション。
面白かったです。
この階にはフェルメールの絵画の模写もあります。 -
フェルメールセンターではフェルメールの絵の説明、小道具の意味なども展示しています。
英語表記されているので、いろんな意味で勉強になりました。 -
雛に餌をあげる親鳥。
フェルメールセンターの前の運河にて。 -
マルクト広場の周りを観光。
写真奥が新教会。手前右側が市庁舎。
写真に写っていませんが、
この写真の左側に「肉市場」と「魚市場」があり、
写真の右側に進むと「計量所」があります。 -
計量所です。
-
フェルメールの描いた「地理学者」「天文学者」のモデルではないかと言われる、アントニ・ファン・レーウェンフックの家です。
すでに取り壊されたのですが、写真右端の壁に、銘板があります。
この家の向かい側に魚市場。
ここからトラム乗り場「Prinsenhof」に地図を見ながら向かったはずが、
なぜかその次の駅の「Wateringsevest」に到着…10分くらい歩きました。 -
トラムにのって、「De Delftse Pauw」へ。
トラム内で1時間券を買いました。
3ユーロでした。降りるところは乗った「Wateringsevest」の次の次(2個目の停車駅)「Brasserskade」です。
「De Delftse Pauw」は、るるぶの情報をもとに行きました。
デルフト焼の窯元なので比較的リーズナブルにデルフト焼が購入できるということで、訪れました。「生産者価格」という文言に惹かれちゃいました。
写真中央の「Entree」から入ると、
右側に受付が。
入ったらお店があるかと思ったら違いました。
「デルフト焼のショップを見たいんですが…」と伝えると、
何やら電話し、「ついてきて」とのこと。
二階にショップがありました。海外のツアー客がいました。 -
たくさん並んでいます。同じ商品でも少しずつ違うので、購入の際はどれがいいか、吟味しました。
ここではエッグスタンド二つと小さな花瓶を購入。
ピアスなどのアクセサリーも。
購入時に「グローバルブルー」の免税書類を作成してもらいました。
「全部ここで作ってるんですか?」となんとなく質問すると、
「そうよ、あとで見せてあげるね。」とお姉さんに言われ…
「いえ、けっこうです」とも言えず、見学してきました。 -
男性二人が絵付けしてました。
写真撮ってもいいですか?と話しかけると、
にこやかに「いいよ!」と返してくれました。
ここの方々も冗談交えつつ話しかけてきます。
オランダの方ってほんと気さく…
1人で見学するのはなんか変な感じでしたが、
デルフト焼を堪能してきました。 -
窯元までは、トラム駅「Brasserskade」下車後、
10分くらい歩きました。るるぶには詳しく書いていないので、
google map で 「De Delftse Pauw」で検索して行きました。
行き方は
1.Brasserskadeで降りる。
2.線路を渡って、右側へ。
3.大学?のそばを通り、住宅街へ。
4.突き当たったら右の住宅街に入る。
5.また突き当たったら左に。
6.川が見えるので、左にいけば窯元です。
写真は上記3を歩き切り、4に入るところの風景。
この奥を左にいきます。
本当に住宅街なので、「こんなとこに本当にあるの?」と心配になりました。 -
帰りのトラム乗り場。
左端に人が写っていますが、窯元はその方向です。 -
雨宿りも兼ねて下見していたお店「De Blauwe Tulp」に戻ってきました。
ここではタイルと小物入れを二つ購入。
先ほどの窯元はとても正統派という感じで、
こちらのものは「可愛い!」というようなものが多かったです。 -
デルフト観光を終えて、ホテルに荷物を取りに戻ります。
駅に抜ける道。
雰囲気ありました。
14時半頃、アムステルダムへ向かいます。
電車の中は、階段があったんですが、
20キロ近いスーツケースだったので、近くにいた男性が、助けてくれました。
電車を降りるときも、ホームまでスーツケースを運んでくれて、とても助かりました。
一人旅をしていると、助けてもらうことも多く、
私も日本で海外の観光客を見かけたら、恩返ししよう、と思います。 -
アムステルダムに到着後、
「るるぶ」に載っていた「ヨンク」というお店にいきました。
Spuiで降りてすぐでした。
アムステルダム中央駅でトラムに乗った時、運転手さんから24時間券を購入しました。7.5ユーロ。 -
これが食べたかったんです!
ハーリングサンド♪♪(Brootje Haring)
3.7ユーロ。
美味しかったです。
食べてる間、これもう一個いける〜と思うくらいなんですが、
なんか食後ちょっと自分が生臭い…玉ねぎ臭い感もある…笑
でも、私は好きな味でした。
もう一度食べたい!
帰国してから作り方探したくらいです(笑) -
マダムタッソーの前、王宮の前にいた死神を遠目に…
バットマンみたいなのもいました!
トラム1日券をフル活用するために今度は西教会へ。 -
西教会内部を見たかったんですが、時間が過ぎてました。
仕方なく、運河をわたり、西教会の反対側へ。
行ってみたかったんです、このお店。
たくさんのデルフト焼で埋め尽くされています。 -
シンゲルの花市にやってきました。
17時すぎると店じまいし始めるんですね。
いちおう店員さんに「まだ大丈夫ですか?」と聞きながら見ました。
ここの球根は網の中に入っています。 -
バラ売りのお店で、このIce Creamの球根を購入。
小さな遅咲きのチューリップ。
キューケンホフ公園で見かけて、可愛いと思っていたんです。
キレイなのを探して購入しました。 -
この日の夕食です。
「FEBO」でフリッツとクロケットサンドを購入。
アルバート・ハイン(Albert Heijn )という有名なスーパー
で翌日の朝食になるフルーツとパン、ジュースを購入。
このアルバート・ハインというスーパーは
駅にも入っていて、「Albert Heijn to go」というコンビニ的な出店もしていました。
マンダリンは私の大好物(笑)この旅の中でスーパーに行ったときは毎回買ってました。
カットフルーツは甘くておいしかったです。
でも、一番はジュース!!
アルバート・ハインのPB商品ですが、
「パイン、メロン、マンゴー、パッションフルーツ」のミックスジュース。濃厚で美味しかったです。約250円。
いよいよ、明日帰国です。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- Juniper Breezeさん 2018/02/11 20:14:58
- 素敵過ぎるオランダ旅行記!
- ミナミさん、こんにちは。 はじめまして。 結構前の旅行記でしたが、私も今年のGWにオランダ(とベルギー)旅行を計画しているのでとっても参考になりました! オランダ一人旅、めちゃくちゃ素敵ですね! しかも、毎日めっちゃアクティブ!
アムステルダムに3泊して、キューケンホフ公園とユトレヒトは行く予定にしていましたが、デルフトは迷っていたのですが、ミナミさんの旅行記を拝見して行く事に決めました! デルフト焼のアクセサリー、欲しいと思っているので…。 あと、球根のお土産に関しても細かく書いてくださって感謝です! ガイドブックにも、空港で、オランダの出国審査の後のショップで…って書いてありましたが、帰りはベルギーからイタリア経由の便利用なので、買って帰るのはムリかな…って思っていたので。
細かい旅行計画はこれからなので、トラムの駅(電停?)とかの細かい点をまた参考にさせていただきますね。 旅行前に素敵な旅行記に出会えてよかったです!
Juniper Breeze
- ミナミさん からの返信 2018/02/18 12:53:56
- 恒例の母娘旅行いいですね!
- Juniper Breezeさん はじめまして!
コメントありがとうございます^^
そして旅行記見ていただいてありがとうございます!!
オランダ旅行、いいですね〜 これから行くのうらやましいです。
楽しんできてくださいね♪♪
Juniper Breezeさんの旅行記も拝見しました!
色々行っていてすごい!
それこそ毎日アクティブで。
海外のみならず国内もたくさん!!
楽しい旅行記でした〜^^
オランダ旅行記楽しみにしてますね!!
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