５月 中欧の旅　③オーストリア　ザルツブルグ　モーツアルトの街

2014/05/13 - 2014/05/21

午後４時過ぎザルツブルグに到着、雨のため特に銅像などは良い写真が撮れませんでした。

ホーエンザルツブルグ城のコンサートは素晴らしかったです。

エリア ザルツブルク(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

観光のスタートはミラベル庭園です。

最終目的のホーエンザルツブルグ城がかすんで見えます。

ここは映画「サウンドオブミュージック」でトラップ家の子供たちがカーテンで作ったマリアお手製の服で遊んだところです。

ザルツブルグ旧市街に観光バスは入れません。
徒歩でマカルト橋を渡ります。

ザルツァッハ川の水量は「あわや」の一歩手前です。

橋を渡って元来たところを振り返る。左後方にミラベル庭園。

左：カラヤンの生家。

右：ホテルザッハ−。

カラヤンの銅像です。

バラが綺麗に咲いていました。

ゲトライデ通りからお城の一角が垣間見えます。

ゲトライデ通り、モーツアルトの生家に入場。

内部は撮影禁止です。

５歳の時に使用したバイオリンが展示してあり、ザンクトギルゲンのモーツアルト像がすぐに目に浮かびました。http://4travel.jp/travelogue/10892941

モーツアルト生家の横のアーチをくぐりどんどん進むと・・。

大学広場。

ザルツブルグ大学があるからです。

ザルツブルグ音楽祭メイン会場。

祝祭劇場です。

ここでトラップ一家が音楽祭で歌ったんですよね。

モーツアルト広場。

後の煉瓦色の建物でモーツアルトの死後、妻コンスタンツェが再婚の夫ニッセンと住んで80年の生涯を閉じました。

モーツアルト像はその家にお尻を向けています。
コンスタンツェはモーツアルトの父レオポルトのお墓に入っているというのに・・

「ドーム広場」の中央には、聖女マリア（上部）
鉛製で、マリア像は悪に対する無垢の勝利を表しているのだそう。
マリアの台座には、天使、悪魔、真実、教会の4つのシンボルを表す像が据えられています。

後が大聖堂。
この洗礼盤でモーツァルトが洗礼を受け、1779年からオルガン奏者を務めました。1万人を収容するヨーロッパ最大規模の聖堂。

大聖堂を横から・・。

バロックの噴水とレジデンツ新館。

レジデンツ「ザルツブルク大司教公邸」

司教とけんかしてザルツブルグを離れたモーツアルトでした。

モーツアルトクーゲルンはここが元祖なのよ。ブルーのつつみ紙のＦＵＲＳＴ。正統派のチョコレート店で各種チョコレートを製造販売しています。

クーゲルン１個だけ買って味見しました。ダークチョコレートのコーティング、ヌガー、真ん中にピスタチオのマジパン、ハンドメイドならではの柔らかさ、美味しかったです〜。

ホーエンザルツブルグ城へ向かう参道の土産物店。

五線紙･楽譜模様の傘。黒地もありました。今日はよく売れていると思います。

ここのクーゲルンは赤色です。

さらに進んで・・右手。

ザンクト・ペーター教会の墓地なんですが・・

トラップ一家が音楽祭のあとかくまってもらった修道院のロケ現場。

ナチの親衛隊員になったリーズルの恋人が最後に笛を吹く場面。

そして左手にケーブルカー乗り場。

午後６時２０分です。

これからホーエンザルツブルグ城へ。

白字Ａがケーブルです。

赤字Ｂがテラスです。

まずは右手へ・・

テラスで旧市街を一望。

左・中央の高い尖塔はザンクトペーター教会。

右・中央緑青ドームは大聖堂。

それではレストランへ。

Panorama Restau?rant at the Salzburg Fortress

眼下に市街を眺めながら・・

デザートのプレート。

コンサート会場はこの上です。

音響抜群のホールでした。

モーツアルト特集でした。

メリハリをきかせた演奏で、何より奏者が楽しんで楽器を奏でているのが伝わってきて感動しました。

拍手の嵐。

再びリフトで下山です。午後１０時１５分。

ライトアップされたホーエンザルツブルグ城。

大聖堂広場から撮影しました。
右端の金ボールはオブジェ。

ホテルに着いたのは１１時半でしたが､充実した一日でした。