５月 中欧の旅　①ハンガリー・ブダペスト　その２

2014/05/13 - 2014/05/21

午後はブダ地区にある王宮の丘へ。

４時半に一旦ホテルへ戻り小休止。
ホテル前の公園を散策しました。

７時前にバスでホテルを出発し夕食後、雨のドナウ川クルーズへ。

王宮の丘からペスト地区を眺めたところ。
真ん中に聖イシュトバーン大聖堂が見えます。

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ブダとペストを結ぶ初めての橋として１８３９年から１０年かけて架けられたくさり橋。

ライオン座像とともにブダペストのシンボルです。

ゲレルトの丘から「ドナウの真珠」と呼ばれるブダペストの街を眺めました。

手前の橋が上の「くさり橋」

王宮の丘にやってきました。

この階段を登ります。

登ってきたところ。
眼下にブダの街、ドナウ川、ペストの街が一望できます。

三位一体広場に立つ聖イシュトバーンの騎馬像。

顔は大聖堂と同じように見えます。

漁夫の砦入口。

１階は展望レストラン。

ドナウ川の漁師がこのあたりを守っていたこと、このあたりに魚市場があったから名付けられたとのことです。

７つある三角のとんがり屋根はハンガリーを建国したマジャール人の７部族を表わしているそうです。

対岸の赤い丸屋根は国会議事堂。

右手にくさり橋。

午前中に訪れた聖イシュトバーンの大聖堂。

王宮の丘には見どころがたくさんあるのですが今回はマーチャーシュ教会に。

一番高い尖塔（８０メートル）最上部。

艶のあるタイル（ジョルナイ焼き）で模様を付けた屋根。

ハンガリー南部にあるペーチという街で作られるジョルナイ焼きは中央市場の屋根にも遣われています。

１５２６年トルコ軍に敗れたハンガリーですが、このタイル模様の屋根はイスラムの影響だそうで､模様屋根から突き出た棒の上に三日月と星があるのはその影響なんですね。

教会入り口、これは見慣れた聖イシュトバーン、この教会の創設者です。

１５世紀マーチャーシュ王が塔を増築し､結婚式を挙げたところからマーチャーシュ教会と呼ばれるようになりました。

現在の姿は１９世紀になってからのものです。

なんとなくアジアの香りがする絵。

一旦ホテルに戻り小休止。

ホテル前の公園に・・ムクドリ？

詩人の風貌ですね・・

この人物の直筆（サイン）のようです。

このモチーフは見たことがありますが・・

再びゲレルトの丘に

夕食はジプシー音楽が売りのBUSULO JUHASZ

牛煮込みスープ
ポークリブフライ
パンケーキ

若手のバイオリニスト。アイザックスターンの名を久しぶりに思い出しました。

名演奏に拍手。

ＣＤも買いました。
美しきロスマリンをリクエストしました。

午後９時

かなり激しい雨の中ドナウ川クルーズが始まりました。

くさり橋

王宮の丘

ブダ城

右から

エルジェーベト橋
旧市街教区聖堂
聖イシュトバーン大聖堂

左から

ブダペスト経済工科大学
ゲレルトの丘
自由橋

国会議事堂

ブダペスト・コルヴィヌス大学

この旅行記へのコメント （2）

• 潮来メジロさん 2014/05/28 11:59:02

  ムクドリかな・・・？ヾ(^o^)

  kinomukumamaさん、こんにちは！　ヾ(^o^)
  毎度、訪問＆投票ありがとうございました。
  
  > 一旦ホテルに戻り小休止。
  >
  > ホテル前の公園に・・
  
  う〜ん・・・、日本でも見られるムクドリ（椋鳥）に良く似ているんですけどね。
  ヨーロッパの鳥図鑑には、日本と同じムクドリは載っていないんです。
  最近、日本でも図鑑に載っていない外来種の鳥さんが増えていますが、ひょっとすると、ハンガリーの方でも外来種として増えているのかもしれませんね。
  ネットで「ヨーロッパのムクドリ」で検索すると、よく似た鳥さんも登場するので、たぶん外来種か雑種となってヨーロッパにもいるのでしょう。
  
  ではまた・・・。(^o^)／~~~
  　　（潮来メジロ）

  kinomukumamaさん からの返信 2014/05/28 22:19:33

  RE: ムクドリかな・・・？ヾ(^o^)

  潮来メジロさま
  
  鳥の名前を教えて下さって有り難うございます。
  今日の世界情勢と一緒で鳥の世界もボーダレスなんでしょうか？
  外国で見るとカラスでも少し違うところがありおもしろいですよね。
  
  あと数羽違う鳥をアップするかもしれませんので、またよろしくお願いします。m(_ _)m
  
  kinomukumama