北インド聖地巡礼の旅（６）～アムリトサル・黄金寺院ライトアップ～

2014/05/04 - 2014/05/04

ワガボーダーの国旗降納式を見学し、アムリトサルに戻って夕食をとった後、８時半頃に夜の黄金寺院を見に行きました。ライトアップされた黄金寺院は昼の姿とはまた異なり、幻想的で息を呑むほどに美しかったです。

以下、日程です。
4/29(火)　関空発→デリー
4/30(水)　デリー→ハリドワール
5/1(木)　ハリドワール→リシケシュ→夜行バス
5/2(金)　ダラムサラ
5/3(土)　ダラムサラ（ギュト僧院）
5/4(日)　ダラムサラ→アムリトサル（ワガボーダー）
5/5(月)　アムリトサル→デリー→機中
5/6(火)　関空着

エリア アムリトサル(インド)

ワガボーダーの国旗掲揚式から戻り、昼と同じレストランでターリーを食べた後、８時半頃に夜の黄金寺院を見に行きました。この黄金寺院は２４時間開いていて、夜でも参詣するシク教徒の波は途絶えることはありません。

夜の黄金寺院は何と言ってもライトアップされた姿でしょう。

黄金に彩られたハリ・マンディールがライトで照らされて一際輝いています。

ライトアップされた時計塔。

夜の黄金寺院。

黄金寺院の塔。

時計塔と黄金に光り輝くハリ・マンディル。池の水面に映る光の帯がとても美しいです。

黄金寺院。

ハリ・マンディール。

時計塔。

お堂の中の部屋に人がいたので覗いてみます。

豪華な布で覆われたシク教の聖典を前にして、ただ座りながら見守り続けていました。

自分の生首を手に持ったババ・ディープ・シンの肖像画。ムガール軍との戦いで首を切り落とされた後よみがえり、自分の生首を手に持って戦って敵を退散させたそうです。

回廊に座り込んで休憩中。

見ていてうっとりするくらいの美しさです。

黄金に輝くハリ・マンディール。

ハリ・マンディールと白亜の時計塔。

ハリ・マンディールと白亜の時計塔。

彼女たち二人から写真撮影を依頼されたので撮ってあげた後、写真を撮らせてもらいました。

ハリ・マンディールに入るために並ぶ巡礼者の列が続いていました。昼間に比べると巡礼者の数も少ないですが、夜も遅いので翌朝に入場することにしました。

お布施の「カラーバルシャード」を入口前に立っている彼らに渡してから、ハリ・マンディールに入場します。

カラー・バルシャードを受け取っている最中。

大きな旗を持つ巡礼者の集団がいました。

集団となって回廊を歩いていきました。

回廊の建物の壁に掲げられていた額。パンジャーブ語で書かれていて何の内容か全くわかりませんが、これに向かってお祈りをする人が多かったです。

こちらはその日に黄金寺院で行われる行事と時間が書かれていると推測します。

夜の黄金寺院の回廊。

ライトアップされた黄金寺院。

ハリ・マンディールと白亜の時計塔。

黄金に光り輝くハリ・マンディール。

夜の１０時過ぎに黄金寺院を出て、歩いてホテルに戻りました。