2014/05/01 - 2014/05/01
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トンガリキさん
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ハリドワールの次は、ガンジス川の上流にあるリシケシュに向かいます。リシケシュは「ヨーガのふるさと」として有名で、ヨーガには特に興味はないので半日だけの滞在で終わりましたが、ラクシュマン・ジューラー橋にあるヒンドゥー寺院からは景色もすばらしく見応え十分でした。
<日程>
4/29(火) 関空発→デリー
4/30(水) デリー→ハリドワール
5/1(木) ハリドワール→リシケシュ→夜行バス
5/2(金) ダラムサラ
5/3(土) ダラムサラ(ギュトー僧院)
5/4(日) ダラムサラ→アムリトサル(ワガボーダー)
5/5(月) アムリトサル→デリー→機中
5/6(火) 関空着
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早朝にホテルをチェックアウトし、歩いて駅前にあるバスターミナルに向かいます。リシケシュ行きのバスを探しますが、行き先表示がデーヴァナーガリ文字しか記載されていないバスが多いため、なかなか見当たりません。人に聞きながらようやく見つけだすことができ、8時半頃リシケシュに向けて出発しました。1時間ほどでリシケシュに到着し、まずは夕刻のダラムサラ行きのバスチケットをオフィスで購入しました(940Rs)。
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バスターミナルには荷物を預かってくれる場所もなく、荷物を背負いながら観光するのも大変なので、オートリクシャーをチャーターして観光することにしました。料金は少し値切って460Rsでした。
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まずは、トリヴェーニー・ガートの近くにあるバラート・テンプルに向かいます。
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トリヴェーニー・ガート
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沐浴に来ている人もいますが、ハリドワールに比べると閑散としています。
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ガートには菩提樹のような巨大な木が数本植えられています。
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その木陰で休むサドゥー。
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車を走らせて、通り沿いにあった南インド様式の寺院に立ち寄りました。
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次に立ち寄ったのは、白亜のシカラ様式のシュリーラム寺院。
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堂内にはジャガンナート神も祀られていました。マンガのような形をした姿が愛らしく、一目ぼれしてしまいました。元々は、オリッサ地方の土着の神様がヒンドゥー教に習合されてヴィシュヌ神の化身の一つのクリシュナと同一視されるようになったそうです。お寺の一階の土産物屋でこの3体の置物が売られていたので、200Rsと高かったのですが迷わず購入しました。
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オートリクシャーを走らせて、途中ラーム・ジューラー橋の近くにあるリクシャー協会のチェックポストに立ち寄り、ここでお金を支払ってレシートを受け取りました。この私の手元にあるレシートを帰りにチェックポストに渡した後に、ドライバーの手元にお金が届く仕組みになっているようです。
終点のラクシュマン・ジューラー橋に到着し、ドライバーに荷物を預けて3時間後の2時頃に先ほどのチェックポストで待ち合わせの約束をし、歩いて橋のたもとに向かいます。橋を見下ろすことのできるジャーマンベーカリーで軽くサンドイッチを食べました。 -
ラクシュマン・ジューラー橋と左手にあるシュリー・トラヤンバクシュワール寺院。
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ラクシュマン・ジューラー橋。
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ラクシュマン・ジューラー橋とシュリー・トラヤンバクシュワール寺院。
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ラクシュマン・ジューラーの吊り橋を歩いて渡ります。
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13階建のシュリー・トラヤンバクシュワール寺院。
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この建物は階ごとに一周して上の階に上がっていく造りになっており、その回廊にはヒンドゥーの神様が祀られています。
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ラクシュマン・ジューラー橋から見下ろすガンジス川の上流。
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ラクシュマン・ジューラー橋から見下ろすガンジス川の下流。
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橋を東岸に渡ると、ロータリーにシヴァ神が祀られていました。
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シュリー・トラヤンバクシュワール寺院に入場します。入場料は不要ですが、入口でサンダルを預ける必要があり、チップを10Rs支払いました。
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このような回廊を歩いて建物を一周し、階段を上がっていきます。
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回廊は部屋が細かく分かれており、ヒンドゥーの神様が祀られている部屋もあれば、土産物屋が入っている部屋もあります。
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ヒンドゥー神。
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階段の踊り場には、シヴァリンガとナンディが祀られています。
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こちらはシヴァリンガの上にガンガーの水を入れた真鍮の容器(ガンガージャリー)をぶら下げたもの。
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ガンガーを見下ろすシヴァリンガ。
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シヴァリンガに抱き着く神像。
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回廊の手すりに設けられたベル。これを鳴らしながら最上階まで昇っていきます。
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寺院の尖塔。回廊は日陰なので歩くのも問題ありませんが、階段の踊り場付近は裸足で歩くと火傷しそうなくらいの暑さです。
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寺院の尖塔の最上階まで上がってきました。ここからのガンガーの風景は絶景です。
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ラクシュマン・ジューラー橋とガンガー。
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リシケシュではラフティングのアトラクションが流行っているようです。
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シュリー・トラヤンバクシュワール寺院から見下ろしたスワルグ・ニワース寺院。次はこちらに向かいます。
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スワルグ・ニワース寺院。
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サンダルを入口で預けて入場します。
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ここにもジャガンナート神が祀られていました。
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こちらの寺院からは、ガンガーを背にしたシュリー・トラヤンバクシュワール寺院を見下ろすことができます。
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シュリー・トラヤンバクシュワール寺院。
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ラクシュマン・ジューラー橋とガンガー。
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当初はここからラーム・ジューラー橋まで歩いて向かおうと思っていましたが、あまりの暑さのため、乗合ジープでお手軽に済ませました。
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ラーム・ジューラー橋の近くにあったヨーガ・アーシュラム。
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ラーム・ジューラー橋のヒンドゥー寺院。
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ラーム・ジューラー橋。
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対岸へは渡し船が行き来していたので、橋を渡らずに船に乗って対岸に向かいます。
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対岸までは10Rsでした。
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短い時間でしたが、ガンガークルージングを楽しみました。
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ラーム・ジューラー橋の全景。
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ラーム・ジューラーのガート。すぐ近くにあるリクシャー協会のチェックポストでドライバーと落ち合い、バスターミナルまで送ってもらいました。
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ダラムサラ行きのバスの出発まで2時間ほどあるので、腹ごしらえに近くの食堂に立ち寄りました。
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ベジタブル・ターリー。
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ダラムサラ行きの夜行バスはツーリストバスで、エアコンも効いており車内は外とは別世界の快適さでした。乗客は欧米人の若者が殆どで、半分ヒッピーまがいの風体で、時間があれば外でタバコを吸いまくるという、昔によく見たタイプの人々でした。座席はリクライニングもついており、睡眠も十分にとることができたので、思っていたよりは苦になりませんでした。リシケシュから所要14時間かけて、翌朝8時にダラムサラのマクロードガンジに到着しました。
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