アマルフィ海岸、シチリア島、イスキア島、アッシジの春をめぐる旅　【４０】　モンレアーレの大聖堂

2014/04/12 - 2014/04/12

色々不快なことがあって到着したモンレアーレ。
到着したときにはまだ休館中だった大聖堂は、実は昼休みの時間帯だったわけで、回廊を見たりランチタイムをしている間に、昼休みが終わり開場されていました。
もう中には入れないとあきらめきっていたので、入れるとわかり大喜びで中に入ってきました。

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【スケジュール】

4月 1日(火)　関空発→フランクフルト→ナポリ
4月 2日(水)　ナポリ→ポジターノ
4月 3日(木)　エメラルドの洞窟、ポジターノ
4月 4日(金)　ポジターノ→ミノーリ
4月 5日(土)　ラヴェッロ、アマルフィ
4月 6日(日)　マイオーリ、アマルフィ
4月 7日(月)　ミノーリ→サレルノ→チェファール
4月 8日(火)　チェファールで
4月 9日(水)　チェファール→アグリジェント　
4月10日(木)　カルタニセッタ、エンナ
4月11日(金)　アグリジェント神殿の谷、サン・レオーネの海岸
4月12日(土)　アグリジェント→パレルモ、モンレアーレ
4月13日(日)　トラーパニ日帰り訪問
4月14日(月)　パレルモ→ナポリ
4月15日(火)　ナポリ→イスキア島、イスキア・ポンテ地区
4月16日(水)　サンタンジェロ地区、フォーリオ、ラッコ・アメーノ、カサミッチョラ
4月17日(木)　セッラ・フォンタナ、フォンタナ、モンテ・エポメオへのハイキング
4月18日(金)　イスキア島→ナポリ→ローマ→アッシジ
4月19日(土)　アッシジ旧市街、オルヴィエート日帰り訪問
4月20日(日)　アッシジでカルチェリの庵迄ハイキング、ローマへ移動　
4月21日(月)　ローマ発→フランクフルト→
4月22日(火)　→関空着、自宅へ

エリア パレルモ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

回廊を見学し、見晴らし台からもパレルモの眺めを見終えてちょっとだけでも旧市街を歩き回ろうと路地へ出てきました。

通りに張り出したレストランのテラス席に休憩がてら座り込んでしまった。

いつも通り先ずはビールを頼んで、イタリア語で書かれたメニューの中から、何やらわからないけれど指さしして頼み、そのあとでカフェもお願いしたら。。。

お料理よりも先にカフェが出てきてしまった^^;

まぁいいか！

イタリア語しか通じないようなので、されるがままに^^;

パンも出てきて

しばらくして、このお料理が出てきました。

イタリア語のメニューがわからないので、どんなのが出てくるのか楽しみでした^^

どれも少しずつ盛られていて、どれもおいしかったです♪

お手洗いを借りに店内へ

店内の写真を撮っていたら、横のテーブルに座っていたお客のおじさまがカメラの前に乱入してきて自分を撮ってくれと！

そして一緒に撮ってもらいました。

とっても愉快なおじさまで、奥様もご一緒にこの後お店前でもう1枚！

ランチタイムを過ごして大聖堂へ向かい、この後バスに乗って帰るつもりだったのですが。。。

路地の片隅の地図

ちょこっと近くをうろつくことに。。。

路地沿いの教会の入り口

このあたりって小さな教会がいくつかあるんです。

通りを散策中

これも小さな教会の一つ

どこを歩いているのか忘れたけれど

小さな広場や路地を散策中

これも小さな教会の一つ

これも小さな教会の一つ

通りの果物屋さん

そして大聖堂前に出てきたら

何だか来た時よりも人の姿が増えているみたい？？？

急いで入口にやってくるとこのような表示が。。。

先ほどは気付かなかったけれど、午後は14：30〜17：00が開館だそうです。

なんだ！さっき来た時は昼休み中だったんだ^^

入れることがわかって、たくさんの人が並んでいる列に早速並んで、入ってきました♪

天井の装飾も凝っています。

こちらが主祭壇ですね^^

このドゥオーモは、1174年、グリエル2世によって造られたとのことです。

ドゥオーモ内は旧約、新約聖書にちなんだモザイク画が覆い尽くしています。

これが見たかった全能の神、キリスト様のモザイク！

なのになのに、ピンボケ！！がっくり！です^^;

主祭壇周囲は光り輝くモザイク画で囲まれていて、見ごたえありますね〜

壁にもモザイクが埋め尽くされる。

このあとは、ノーコメントでどうぞご覧くださいな。

入れないと一時は諦めたドゥオーモ内の見学、入れてすごく嬉しかったので、もう思う存分見て回りました！

大満足で出口へ。

出入り口前のスペースに立っている2体の像のひとつ

そしてもう一つはドゥオーモを手にした像

この像の右奥にいるオジサマ、先ほどレストランで知り合ったおじさまでした。

そろそろ帰りのバスを探そうと思っていたところ、そうそう「マヨルカ焼きタイルのキリスト像」とやらを見てないことに気付く。

ミニタクシーがあちこちで見られるモンレアーレの町

マヨルカ焼きタイルのキリスト像を探して教会らしき前にやってきたけれど、

どこにあるんだろう。。。

旧市街の市庁舎裏辺りをうろうろ

途中で広場でトランプをしていた人たちに尋ねるとこちらのほうへと教えてくれたけど、

なかなか見つからず、諦めかけた頃に

このような修復工事中の建物発見！

よく見ると、中の壁に「マヨルカ焼きタイルのキリスト像」なるものが！

残念ながら、足場が組まれた状態でしか見ることができなかった^^;

帰りのミニバスは大聖堂前広場から出るとの情報で、戻ってくると、ちょうどそれらしきミニバスが停まっていました。

出発するまでもう少し時間がありそうなので、

大急ぎで、大聖堂の外壁を見に行ってきた。

ノルマン時代のドゥオーモの外壁は、このようなモザイクでびっしり！

ちょっといかつい感じの外壁にもお目にかかれたので、これでバス停へ。

このミニバスに乗って、途中の町の389番のバス乗り場まで行けるのだそうです。

出発しようとしたときに、ちょうど観光用のシティバスがやってきました。

パレルモの町を遠くに見下ろしながら走ります。

ここで降ろされました。

ちなみにここまでのミニバスは無料です。

ということはやはり、あのバスの運転手さんにタクシーに乗せられたのは、あの人たちの結託した作戦だったのか？

もう済んだことだし、今更どうしようもなく、思い出すだけ腹が立ってくる。。。

ここは、坂道を下る途中の風景です。

来た時にタクシーへと乗り継ぎさせられたバス停前に到着。

帰りの389番のバス停

そうそう、このモンレアーレという表示のバスに乗ればよかったのかもしれません。

389番のバスがやってきましたが、この後先のほうまで行ってこちらへ戻ってくるようです。

あのバス停には、またタクシーが何台か客待ちをしている。

が、ほとんどの人はタクシーでなくバスを待つようです。

タクシーに乗ってしまったことが悔やまれる！としつこいですかね^^;

389番のバスがやってきて、乗り込み、インディペンデンツァ広場に戻ってきました。

インディペンデンツァ広場を通り、この後、市内散策しながらホテルまで戻ります。