2014/04/25 - 2014/05/06
198位(同エリア346件中)
マルネコさん
北海道8日目5/2の朝は雨降りです。
予定では、テント撤収後摩周岳か雌阿寒岳登山した後オンネトー立ち寄り帯広まで移動でした。
しかし、前夜から降る雨が朝方になっても降り続いてたので、撤収を諦め連泊を決定しました(am6:00)
朝食・7時の再受付を済ませ、雨も降ってるし送付用のホッキ貝を買い、温泉入ってその後釧路へでも出るか?とある日の日曜日みたいなスタートとなりました。
ところが野付まで来ると雨が上がった感じだったので、タブレットを取り出し即チェック!何故か知床?
旅先からでも欲しい情報が得られるので、本当に便利になりました。
何と本日2日知床峠10:00~15::00まで開通決定との朗報が!
当然知床方面へ向います。
開通時間を少し過ぎて羅臼に入り、無事に開通したことを確認してひと安心。
この日は、釧路でスパカツ食べて映画鑑賞?と時間を持て余す一日と覚悟してたので、雨が上がり思わぬ予定変更に気持ちが高ぶりました。思いのほか有意義な一日を過ごせました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
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野付漁協組合直売所
こちらでジャンボホッキ貝、ホタテ貝など海産物が購入でき、指定日に送ってくれます。 -
羅臼から相泊まで向かう途中の道
雪解けのこのシーズンは、大量の水が流れるので、あちらこちらで滝のように流れています。 -
相泊
知床半島羅臼側の車で行ける一番奥になります。
以前ここから2時間ほど海沿いに歩いて行きましたが、まだまだ先には行けそうです。
しかし、ここは熊の生活地帯ですから、石の上を歩きながら熊が出てこないか緊張の連続でした。
勿論、熊対策として鈴を始め、鉈やスプレーなど持参しての歩行でした。 -
国後島が見えました。
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相泊温泉
看板のみで、バラック小屋にあった温泉の姿がなくなっていました。
もしかしたら建て替えなのかな? -
羅臼方面へ戻ります。
相泊温泉を過ぎセセキ温泉へ向かう途中ですが、この斜面あたりで、動いている熊を発見しました。
知床半島は熊の生息地帯と言いながら、これだけ訪問しても一度も見たことがなかったので、単なる斜面ですが思い出の場所になります。 -
セセキ温泉
世界遺産登録前の訪問時に入ったことはありますが、登録後この辺も人がたくさん来るようになり、ギャラリーが多いので入れたものではありません。
入るより見物に来る方が多く、満潮時は入れない(水没するので)時間限定の温泉です。
下からブクブク温泉が湧いていて、まさしく源泉掛け流しの天然温泉です。 -
どこに浴槽があるのかわかりにくいですが、写真中央下のあたり大きな石が円状に連なっているところが一つめの浴槽でその奥側にもう一つあります。
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温泉が湧いているのが見えます
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羅臼側にも何故か流氷の残骸だけでなく、国後島方面には沢山漂着してるのが確認できました。
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羅臼方面は天気が回復傾向になっているようです
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知床世界遺産ルサフィールド
世界遺産登録後に立てられた施設です。
このように世界遺産登録後は、このような御殿たるものがあちこち次々に建てられています。
完成後も一度も立ち寄ったことがなかったのですが、今回は時間が有り余ってるわけではないですが立ち寄りました。 -
というのもあるものを探して参りました。
2階建ての館内は海側に見渡せる大きな窓、その前には迷うほど沢山のお目当ての品が並んで置いてありました。
羅臼側でも流氷が確認できたので、流氷にアザラシが居ないか見たかったのでした。
その思いは叶い、何とか海面から浮き沈みするアザラシらしき姿を肉眼でも見ることができ本当にラッキーな日でした。
しかし、折角の景色なのに目の前にちょうど電線が視界に入り、地中に埋めることを考えなかったのか?と感じるほど邪魔でした。 -
羅臼に水と塩にこだわった本当にシンプルなラーメン屋さんを発見しました。
とても素朴な味で美味しい揚子江ラーメンを思い出しました。 -
羅臼と言えば昆布にこれ!
熊の湯には必ず入ります。
今年は雪が結構残っています。
ウトロ側のホテルに宿泊時、好きすぎて峠を越えて入りに来たこともあるほど、お気に入りの温泉です。 -
この時期入浴者が少ないので、今回も貸切!
かなり熱めのお湯なので、入れない人も多いです。
ここの温泉は最高に良いと思います。
なのに相方は、全く興味なしで少し前に復活した羅臼間欠泉の方へ移動 -
再び合流していざ、知床峠へ。
下から見てても雲がかぶっていて峠付近は真っ白だろうなと思いながらもつかの間の青空の下の走行を楽しみました。 -
キタヨキタヨ
どんどん寒空に変わってきます。 -
知床峠
想像通り真っ白な上に寒かったです。
この何も見えない知床峠も何度みたことだろうか
このガスの向こうに隠れる景色を知ってるからこそ何度も訪れてしまう。 -
知床五湖
様式が変わってからの地上遊歩道の散策は初めてになります。
時間ごとに区切られて簡単なレクチャーを受けたあと個人で自由に散策できます。
以前の周り方と逆ルートになる感じです。
大ループは五湖から周り、二湖湖から小ループと合流して一湖を周り木道へ出る一方通行となっています。 -
大ループコースを期待しましたが、この積雪量を見て、天候次第でもGW中には全く無理だと思いました。
むしろ小ループだけでも開通させて下さりありがとうと感謝の気持ちです。 -
こちらは二湖です。
遊歩道内は本当に冬です。 -
無理やり通すために道を作ったというほと積雪量が凄かったです。
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以前の看板が残っていました。
これまで一湖と二湖をぐるっと周遊して戻ってきてたのが片方だけの道を利用して木道へ抜ける一方通行になっています。 -
一湖です
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湖だと判別するのも難しいです。
晴れていたらどれだけ綺麗なことか。 -
この木々の中に入っていく感じで以前の道が残っていました。
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新しくできた木道へ通じる通路です
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外から入れないようになっています。
でもこちらから開けた時、入れるんじゃないのかな?
と思ったら。 -
ここまで厳密になっています。
本当に木道から来た方は全く入れません。
木道に居た人たちが、こちらから来る人をどこから入ったんだろう?
どうやって行くんだろう?
と知らない人が結構いるのだと思いました。
ここに着いて、木道がすぐ見えるから観光はそこだと思い、そっちに行ってしまうのかもしれません。 -
新しい木道の終点
晴れてたら見晴らしも良いのですが、このあと戻るときももうここでさえ真っ白になってきました。 -
知床五湖を後にし、どんどん様変わりするウトロをスルーして、そのまま川湯温泉経由でキャンプ場へ戻りました。
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