2013/12/14 - 2013/12/24
1150位(同エリア9843件中)
多趣味さん
2013年後期の休暇は11連休を確保できましたので、かねてから行きたかったイギリスへ出かけることにしました。
現地で友人と行動する予定だったのですが、友人が都合により途中で帰ってしまうということだったので、友人の帰国に合わせてドイツへ飛ぶことにしました。
そのため、イギリス滞在は6日間、ドイツ滞在4日間(残りは前泊などです。)となりました。
このくらいの日数があるとしっかり見て回れていいですね。
その2では、JALの最新機材 SS7(SKY SUITE 777)のファーストクラスに搭乗した時の様子をお伝えします。
実は、今回の旅行を企画した当初は、ビジネスクラスへの搭乗を考えていたのです。
しかし、アワードのビジネスはすでに満席(人気ですから当然ですね)。
エコノミーのアワードも満席で、唯一空いていたのがファーストでした。
せっかくだからと往路はファーストにしたというわけです。
それではどうぞ。
〜前編はこちらから〜
その1→http://4travel.jp/travelogue/10888889
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
この日のロンドン便は64番ゲートからの出発でした。
-
SS7とご対面。
777は何度も乗っていますが、初めて乗るかのようなワクワク感でした。 -
他のクラスが長蛇の列を作る中、ファーストクラスのチケットを見せての優先搭乗です。
最優先になるのはファーストクラスの特権ですね。 -
今回はファーストクラスですので、左側のボーディングブリッジを使います。
-
座席に座りました。
大型のモニター画面が出迎えてくれました。 -
BOSEのノイズキャンセリングヘッドホンが置いてありました。
ファーストクラスはBOSEのヘッドホンが貸し出されます。
(CとPYはパナソニック製) -
ワンタッチでシートポジションを変更できるスイッチです。
主にベッドモードにするときにしか使いません。
なぜかというと・・・ -
このように、細かく調整できるコントロールパネルもついているからです。
背もたれの角度やフットレストの角度など、細かく調整することができます。 -
足元もかなり広いです。
お土産の紙袋を置いてもこの余裕のスペース。 -
Aコンパートメントにたった8席のみ、しかもシェルタイプなので周りの席の人と目線が合うことはありません。
-
安定飛行に入り、ウェルカムドリンクがサーブされました。
-
食事になるまでに、座席の写真を撮りました。
茶色のレザーシートです。
派手な色ではないので落ち着きます。
サイドパネルの木目ともよくマッチしています。 -
リクライニングさせたところです。
座り心地は、機内とは思えないほどの快適さです。 -
お次はテーブル。
こちらも木目調で、大型の1枚テーブルです。
折りたたまないので安定感があります。 -
大きさを比較するために、機内誌を置いてみました。
A4サイズの機内誌を置いてもこの余裕です。 -
お次は、コントローラー収納部分。
ふたを開けると、ふたの裏はバニティミラーになっています。
コントローラーはこの中に収納されています。 -
SS7はMAGIC V搭載機なので、コントローラーは従来の細い盾形のものとは違い、タッチパネル式のものになっています。
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スマートフォンのような感覚で操作します。
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コントローラーにフライトマップを表示させることができます。
映画を見ているときにフライトマップを見たくなっても、画面の片隅にフライトマップを表示させなくて済むので便利です。 -
ワインリストなどが配られました。
いよいよ1食目が始まります。 -
テーブルクロスがかけられました。
座席の配色に合うような、落ち着いた色のテーブルクロスがひかれました。 -
まずは1杯。
SALON社のシャンパンをもらいます。
(ボトルは撮影したいと申し出たらおいていただけました) -
アミューズとともにいただきます。
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ワンスプーンディッシュというのでしょうか。
スプーンほどの器の中に色とりどりの料理が並びます。 -
空の青さをバックに1枚。
(1度やってみたかったのですw) -
次の料理を準備している間に、乾き物のおつまみも出されます。
いくつか載っているバスケットの中から、好きなものを選ぶ方式です。 -
次の料理のために、テーブルがセッティングされました。
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前菜です。
左側の器に入っているのは、チーズにコンソメスープをかけたものです。
非常においしかったです。 -
ちょうど、パンのサービスがありました。
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黒いパンはトリュフのパンです。香りを楽しみました。
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ここで飲み物を変えます。
今度は白ワインにしました。 -
だいたいこの辺を飛んでいます。
1食目は、長いフライトの中では序盤です。 -
お次はサラダ。
シャキシャキしていました。 -
そして、えびのタルトです。
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濃厚でした。
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そして、キャビアもいただきました。
運よく、全種類の前菜を頂くことができました。
こればかりは、その時の運次第です。 -
ご飯を頂いて、キャビア丼・・・(笑)
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そして、メインディッシュはステーキです。
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注文した通りの焼き加減に仕上がっていて、満足感がありました。
(この時点で、食事をしているのは私だけに。ゆっくり食べすぎたようです。) -
デザートが出されました。
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JEAN PAUL HEVINのチョコレートが添えられていました。
冷たく、口当たりが良いシャーベットでした。 -
合わせて、プリンもいただきました。
とてもまろやかでした。 -
食後にチョコレートを頂きました。
こちらもJEAN PAUL HEVINのチョコレートです。 -
食事の後は機内の証明も暗くなり、朝早くから起きていたこともあって眠くなりましたので、ベッドメイキングをしていただきました。
マットレスや枕はエアウィーブが使われています。
体が沈み込みすぎたり浮いているような感覚になったりせず、とても寝心地が良かったです。
しばらく体を休めるため寝ることに。 -
数時間寝て目が覚めたころに、甘いものが食べたくなったので注文。
初め1種類注文しようとしたところ、1つは非常に小さいものだとのことでしたので、4種類全部注文してしまいましたw
飲み物は、ワイングラスに入っていますがお酒ではなく、紅茶です。 -
真っ赤な夕日が差し込んでいました。
光が強いので直視はできませんでしたが、とてもきれいでした。 -
フライトも佳境に入り、どんどんロンドンが近づいていきます。
小腹がすいてきましたので、和定食を注文しました。 -
合わせて焼き鳥も注文。
機内だからだと思いますが、少し乾いている印象を受けました。
もちろん、味はしっかりしていておいしいのですけどね。 -
スープも注文。
機内で辛いものを食べるのは初めてでしたが、美味しくいただきました。 -
食後にアイスクリームでもと思って注文したところ、ファーストクラスのメニューとしてアイスクリームを搭載していないとのこと。
ビジネスのハーゲンダッツを提案頂いたのでお願いしたところ、もってきていただきました。
カップで出てくると思っていたのですが、きちんと器にあけてから持ってきていただきました。 -
食後は入国カードの記入や映画を見て過ごしました。
しばらくすると着陸態勢に入り、ロンドンヒースロー空港へ着陸しました。
もっと乗っていたいなと思えるほど快適な空間でした。
余談ですが、今回は留学している後輩のお宅へお邪魔するため、厳しいと言われるイギリスの入国審査が通るか非常に不安でしたが、Fast Trackの審査官は何日間滞在?といつEUから出るの?しか聞いてきませんでした。
Fast Trackの恩恵は大きいかもしれません。
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