2014/12/04 - 2014/12/07
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Dwind_999さん
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ハリドワールから北東へ20数km、ガンジス河の上流、標高340mに位置するヨガの聖地、リシケシ。
ヨガをするのが目的でやったくる人が多く、アシュラム(ヨガ道場)が数多く点在しています。
ヨガをしない私は他に何もすることがなく、町をぶらぶら歩くしか能がない。それに、ハリドワールと同じくここも聖地なのでお酒がほとんど手に入らず、ビールが飲めない。非日常の旅人としてはちと寂しい。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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12月4日(木)、ハリドワール駅前近くにあるバススタンドからリシケシ行きのバスに乗りました。
たくさんのバスが発着するバススタンドではいつものことですが、人に聞いて回って自分が乗るバスを探すことになります。みな言うことが違ったりして、なかなか目的のバスを見つけられないこともしばしば。
10時頃にスタートしたバス、途中で車掌が料金徴収に回ってきます。
ハリドワールからリシケシまで20数キロで所要約1時間。運賃はRs35(70円)。ハリドワール バス スタンド バス系
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11時頃、リシケシの[Yatra Bus Stand]に到着し、そこからラーム・ジューラー橋の先の方にある宿近くまでオートリキシャで Rs80(160円)。
オートリキシャを降りると、予約していた宿へと向かいます。
メインの通りを少し進んで左への脇道に入り、がけ下に数軒の民家を見ながら山道を上がって行きます。
※これとは別の、山道を通らない入り口もずっと手前にありました。 -
山道の途中から左に折れて林の中を抜けていくと、何軒かのロッジやゲストハウスが集まっているところに出ますが、私の泊まる宿はさらにこの上の高い所にあるので、傾斜のある小道を上がって行きます。
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その名も「Hill Top Swiss Cottage」。
たしかにこの辺の森の中では1番高い所にあり、見晴らしがいい。
この宿の1番上の階には2つの部屋があり、奥が私の部屋で、左の部屋には長期滞在らしい(部屋の中にガスコンロや食器や、何かの神棚まであった)長髪でヒッピー風の60才前後の欧米人がいました。
彼は見かけによらず案外紳士で、「グッモーニング」とか「グッドアフタヌーン」と私に挨拶してくるし、ハンモックに寝そべって本を読んだり、ギターを弾いたり、サイケデリックな音楽を流したりしますが、夜遅くなると静かにしてくれたので助かりました。ヒル トップ スイス コテージ ホテル
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エクスペディアから予約して、一番安かったこのデラックスシングルルーム3泊で4575円。
小さな山の中腹にあって町の中心から離れているので少し不便だし、この安さなので朝食は付きませんが、歩くことをいとわない私は、この宿が大いに気に入りました。
時どき停電があるものの、フリーWiFiも使えました。(セキュリティなしだったのが難点ですが) -
部屋の中からも景色が見えるので気持ちがいい。
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部屋の前のベランダからは、眼下向こうにガンジス河が見え、椅子に座ってまったり過ごすのもなかなかに気持ちの良いものです。乾季なのでガンジス河の水量は少なめ。
これでビールが飲めたら最高なんだけど。仕方なく、コーラとクッキーにしました。
<リシケシ 宿からの眺め>
https://www.youtube.com/watch?v=zkAQb61Js2E -
宿から山道を下ってメイン通りを左に歩き、オートリキシャスタンドを過ぎると右に入って下り坂を、ガンジス河方面へと向かいます。
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ラクシュマン・ジューラー橋のところにやってきました。
宿から約2.5km、歩いて30分。 -
ガンジス河にかかるラクシュマン・ジューラー橋付近にはサルがいて、吊り橋の上をすばしっこく移動したりしています。
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ラクシュマン・ジューラー橋のたもとにある「Ganga Beach Cafe」で昼食。
横になってくつろげる、欧米人にも人気の店。 -
ガンガ・スペシャル・ターリー(Rs150:300円)とマサラティー(Rs20:40円)。カレーの味はまずまずでしたが、やはりビールが飲めないので物足りない。
ハリドワールももちろんアルコールなしでしたが、ハリドワールよりさらに上流にあるガンジス河、ここもやはり聖地のような所ですが、しかし沐浴の姿はあまり見られず、それよりもリシケシはヨガの聖地として知られている所。 -
ヨガの本場、リシケシ。町のあちこちに[YOGA]の文字を見かけます。
ヨガをしに来たわけではない私は、ただ町をぶらぶら。 -
日本人も時どき見かけますが、欧米人の旅行者が多いです。
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ラクシュマン・ジューラー橋の対岸のメイン道路をさらにガンジス河の下流の方へ進んでいくと、途中で右横の壁が壊れたところがあり、そこから右に入ると未舗装(途中からコンクリート)の小道をガンジス河沿いに歩いていくことができ、もう一つの賑わう場所ラーム・ジューラー橋エリアに行けます。
ラクシュマン・ジューラー橋を戻って行かなくても、ラーム・ジューラー橋エリアに行けるという、いわばショートカットの裏道です。地球の歩き方にも記載されていました。 -
道路わきの壁のところから裏道に入って歩いて行きます。
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途中、ヨガ道場もあります。
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ちょっとした小物を売る屋台も。
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さらに歩いていくと、ちょっとした茶店があったので、ここで一休み。
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1杯Rs10(20円)のチャイを飲んで一息つきます。
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さらに歩いていく途中で出会った女の子。
姉妹なのでしょうか、あまりインド人っぽくない感じですね。 -
この小道では、無念無想で瞑想(Meditation)するヨガ行者にも出会いました。
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そして、一本足でずっと立っているサドゥにも。
やはりこれもヨガの修行なんでしょうかね。 -
そしてやっぱり牛にも出会います。
ちなみに、山の中腹にある少し赤っぽく見える建物が、私が泊まっているコテージです。 -
ラーム・ジューラー橋のところにやってきました。
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吊り橋のラーム・ジューラー橋付近も賑やかなエリアで、ホテルやゲストハウス、レストランやみやげ物屋などがあり、アシュラム(ヨガ道場)もあちこちにあるようです。
東にある対岸の方はいくぶんのどかな雰囲気で、昼頃のガートには人もまばら。 -
ラーム・ジューラー橋から、ラクシュマン・ジューラー橋の方へ戻って行きます。
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ガンジス河を中心に開けた山間の町リシケシ、あんがい坂が多い。
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コテージの部屋の前から見る夕暮れ時のリシケシの町。
17時半を過ぎるとだいぶうす暗くなってきます。
部屋はけっこう隙間があるのに気温は19度くらいで(早朝は17度くらいになるが)、ハリドワールよりも肌寒くなかったです。 -
日が暮れると周りは暗くなり、さすがに出歩く気にはなりません。
宿のすぐ近くにあるレストラン「「OASIS」で夕食をいただきました。
インド旅でもよく食べた「フライドライス」。中でも一番安いベジ・フライドライスRs75(150円)とマサラティーRs25(50円)。
大き目の茶碗に入ってきたフライドライス、まずまずの味でした。
米はもちろん細長タイプのインディカ米ですが、やっぱり日本のジャポニカ米の方が断然美味しいですね。 -
朝の8時、太陽が山の向こうから顔を出しました。
リシケシの町、時期的なものなのか地形の影響なのか、なぜか夜半から翌日の午前中にかけてかなり強い風が吹きます。山の中腹にあるこの場所は余計に風が吹き荒れます。
<リシケシ 風の強い朝>
https://www.youtube.com/watch?v=4iPJA23wOhc -
レストラン「OASIS」で朝食をいただきました。
バター&ジャムトースト、スクランブルエッグ、ハッシュブラウンポテト、そしてコーヒーのセットブレックファストでRs140(280円)。これはあんがい美味しかったです。
しかし、ブラックコーヒーと言ったはずなのに、ミルク入りのコーヒーがきました。
だいたいインドでは、日本でいうところの[ブラックコーヒー]という名前のメニューがなくて通じないのかもしれませんね。他の所でも、同じようなことが何度かありました。 -
宿を出てしばらく歩き、大通りから右の脇道に入ってラクシュマン・ジューラー橋方面へ向かいます。
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途中の狭い路地を抜けて階段を下りていくと、脇に行者くずれのような人たちが座っていて、何やら物欲しさにいつも声をかけてきますが、私は彼らにちょっと会釈するだけで、そのまま無視して歩き去ります。
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ラクシュマン・ジューラー橋の左手前に「デヴラージ・コーヒー・コーナー」というカフェがあって、よく利用しました。
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「デヴラージ・コーヒー・コーナー」の入り口で、子牛をあやす欧米人の男。
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チョコ・クロワッサン(Rs30:60円)とフィルターコーヒー(Rs40:80円)を注文。チョコレートが手や口のまわりについたりしますが、安い割には美味しかったです。
ラクシュマン・ジューラー橋とガンジス河が望める、見晴らしの良い開放感にあふれる、なかなか気持ちのいい店でした。デヴラージ コーヒー コーナー (ジャーマン ベーカリー) パン屋
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ラクシュマン・ジューラー橋のたもとでは、いつもサルたちを見かけます。
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このサルに近寄って写真を撮ったところ、キーッと歯をむいて威嚇し、飛びかかるようにして降りてきてズボンを引っ張られました。慌てて振り払いましたが、もう少しで噛みつかれるところでした。
狂犬病ならぬ狂猿病にやられるところでした。 -
幅の狭い吊り橋のラクシュマン・ジューラー橋なのに、オートバイや牛も通って行きます。
橋の向こう、左手にあるのがヒンドゥー寺院の「シュリー・トラーヤンバクシュワール寺院」。 -
ラクシュマン・ジューラー橋から見た、13階建ての「シュリー・トラーヤンバクシュワール寺院」。
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「シュリー・トラーヤンバクシュワール寺院」に入りました。
入り口で靴を預け(Rs10)、はだしで寺院の中をぐるぐると回りながら最上階へと上がって行きました。
眼下に望むは、ラクシュマン・ジューラー橋とガンジス河。
<シュリー・トラーヤンバクシュワール寺院>
https://www.youtube.com/watch?v=5UpfsIcOPGEシュリ トラーヤンバクシュワール寺院 寺院・教会
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廊下の途中にある小部屋にはいくつものヒンドゥーの神様の像がまつられ、その前にぶら下がっている鐘を鳴らしながら回るのが習わしのようで、そこかしこに鐘の音が響き渡ります。
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ガンジス河の東岸をラーム・ジューラー橋へと歩いて行きます。
途中には、ゲストハウスやレストラン・カフェが集まった所があり、欧米人旅行者もよく見かけます。 -
郵便局の横を通ってさらに歩いて行きます。
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いつものごとく、道路わきの崩れた壁から右に入って、ガンジス河沿いの小道を歩いて行きます。
ガンジス河沿いのあちこちに、ヨガ行者たちがたむろしていました。
真面目に修行する行者もいれば、行者くずれの単なるホームレスのような人もいるのでしょう。
彼らは、わずかな私物と座るためのマット、そして必ず持っているのが、アルミ製で円筒形の2段とか3段重ねのランチボックス。このタイプの弁当箱は、アジアの他の国でもよく見かけます。 -
ラーム・ジューラー橋のたもとにやってきました。
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沐浴でもするのだろうか、ラーム・ジューラー橋の少し先のガンジス河に入ろうとする男たち。それもお手てつないで。
「インド人は人との距離感が近い」、とはよく言われることで、電車やバスの中、あるいは食堂などでも、インド人は遠慮のない近づき方をしてくることがよくあります。平気でこちらの領域に割り込んできます。
チケット購入の列に並ぶ時も、後ろにピタッと付かれることがあり、「もっと離れろよ」との意思表示を自分の体をゆすって示しても、全く意に介さず、あのギロリとした目で見つめてくるだけです。
インドでは男同士が手をつないで歩く姿も普通に見られますし、別にゲイとかじゃなくて、これは親しみのある証しでもあるそうです。
日本人から見ると、ちょっと「キモい」ということになりますが。 -
鉄板の上に敷かれたアスファルトが崩れているところもあるラーム・ジューラー橋。
歩くと少し揺れます。ラーム ジューラー橋 建造物
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ラーム・ジューラー橋を渡って、下流にあるガートにやってきました。
利用者は少ないようですが対岸への渡し船もありました。
沐浴する人はいなくて、ガートの階段に洗濯ものを干している姿が見られるだけ。 -
1968年にビートルズがヨガの修行のために1カ月間リシケシに滞在したことが、リシケシの名を広めることにもなったそうですが、ラクシュマン・ジューラー橋へ行く途中に、それにあやかった店、「60's Beatles Cafe」があります。
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窓側からは、ガンジス河が望める眺めの良いところで、店内にはビートルズの写真やイラスト、その他のロックバンドの写真や新聞の切り抜き、レコードジャケットなどが展示され、60年代70年代の雰囲気満載のカフェ。
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マサラティ(Rs30:60円)とチャパティ2枚(1枚Rs10:20円)。
フリーWiFiもあり、欧米人たちがまったりと過ごしていました。 -
夜になると辺りは真っ暗。
ガンジス河の流れもよく見えず、街の灯りと月の光だけが静かな夜(夜が深まると風の音が強くなりますが)を満たし、旅情をかきたててくれます。 -
昼前まで風が強いリシケシの町。
老婆がまとうショールも風にはためいています。 -
強い風の中、ラクシュマン・ジューラー橋を歩く行者。
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ラクシュマン・ジューラー橋を渡って東岸の通りを歩く。
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いつものガンジス河沿いの小道。
ここからも、山の中腹に、宿泊しているコテージが少し見えます。 -
一度チャイを飲んだガンジス河沿いの小道にある茶店。
欧米人たちも時どきここで休憩していました。 -
ラクシュマン・ジューラー橋のたもとにある「Ganga Beach Cafe」で、ベジフライドライス(Rs120:240円)とペプシ(Rs30:60円)で昼食。
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朝食を食べにまたやってきた、ラクシュマン・ジューラー橋の左手上にある「デヴラージ・コーヒー・コーナー」。
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朝8時からオープンの「デヴラージ・コーヒー・コーナー」。
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「デヴラージ・コーヒー・コーナー」でバタースライス(Rs20:40円)とジャムスライス(Rs20)それにマサラティ(Rs25:50円)で朝食。
この席、昼間は陽が当たってちょっと暑いですが、朝夕は眺めが良くて気持ちいい。 -
リシケシのメインロード沿い、あちこちに座り込んでいるインド人たち。
インドの多くの場所では土ぼこりが舞い、私などはマスクして歩いても少し喉を痛めてしまうのに、日がな一日あんな埃だらけのところに座り込んでいて、彼らの呼吸器というか気管支は何ともないのだろうか?と不思議でなりません。 -
メインロードから宿へ向かう脇道に入った所で、この少女が何やら話しかけてきました。
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3泊した「Hill Top Swiss Cottage」ともお別れ。
少し不便なところにありますがその分静かで(夜中の風の音はかなりのものでしたが)、値段の割には居心地の良い宿でした。
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