2014/05/02 - 2014/05/07
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tetsuさん
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天津は、近年中国で最もGDPの伸び率が大きい都市。地理的には、北京の南東約120キロに位置し、北京からは新幹線で30分ほどの距離にある。これゆえ、海に面する天津は、北京の港と言われている。今から100年前、天津には、日本の他、9ヶ国の租界地が存在し、当時の面影が、市内いたるところで見かけることができる。ラストエンペラー溥儀が好んで訪れたという、創業1901年の西洋料理店「起士林」(キースリンク)。濱江道の北にある天津勧業場と渤海大楼、そして、夜には、天津駅近くにかかる「解放橋」(フランス租界地にあったので、通称、フランス橋)周辺を散策しながら新旧建物のライトアップされた情景を楽しんできた。
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天津への直行便は、セントレアから出ている。新千歳から中部国際空港に向かい、名古屋に前泊。
先ずは、ラウンジでビール。 -
機内では、赤ワイン。
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地下鉄空港経済区駅までのシャトルバスもあるが、空港から南京路までのエアポートバスで市内に向かうことにする。片道15元
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空港から市内まで約30分で到着だ。
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facebookにアップするためのソフトを予めダウンロードしておくと、中国からもFacebookのほか、YouTubeにアクセスすることができる。
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ホテルにチェックイン後、天津随一の繁華街「濱江道」に向かう。
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新旧の建物が立ち並ぶ
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重厚な石造りの建物。
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左右対称の風水を意識した近代的ビルジング
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南市食品街
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南市食品街の外観
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夜は、ホテル近くの酒場で、鍋を頂く。ビールの後は、ボクの大好きな赤ワイン「トカップ」で〆る。
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ホテルに戻って寝酒。
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宿泊しているホテルホリデーインは、有線LANのほか、wifiもOK。ベッドで寝ながらスマートフォーンのLINEで日本の友人に近況報告する。
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ホテルの窓からは南京路。深夜にもかかわらず交通量が多い。
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朝食は、専門店で頂くので、本来、不要であるが、場所を優先して、このホテルをチョイスしたため、強制的に朝食が付いてくる。
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ホテルの部屋22階からの朝の眺め。
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地下鉄のチケットは、広州の地下鉄と同様のシステムを導入しているのか?コイン型のチケット。
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五大道を散策。観光馬車が行き交う。
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キースリンクのエントランス。
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ランチは、創業1901年の「起士林」(キースリンク本店)
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歴史を感じる店内。
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2階のレストランでコースで頂く。
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先ずは、ビールを控えめに1.5リットルオーダーする。
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フォカッチャは、ほど良い触感で旨かったが、サラダのドレッシングは、甘すぎ。この後出てきたスープは旨い。
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メインの牛肉のパイ包&ポテトの裏ごしを頂きながら、「トカップ」を頂く。
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昔使われた食器類が展示されている。丁度、自分の斜め前のテーブルで、旨そうにカレーライスを食べている紳士を見かけた。日本では、カレーライスは、和食のカテゴリーだが、国際的には、洋食か?
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キースリンクの前で記念撮影
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キースリンクの隣には、現在、コンサートホールとなっているオールド建物。
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新旧建物が混在する街だ。
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結婚式用写真の撮影スポットにもなっている。
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美しい状態に保たれている。
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地下鉄で天津旧城に向かう。
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「鼓楼」
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餃子の名店「天津百餃園」
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店内の厨房では、餃子造りが行われている。
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冷菜に鶏をオーダーし、餃子は、三鮮をチョイス。
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タレは、ニンニクと韮をたっぷり入れる。
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思ったより沢山スープが入っている。
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〆のトカップ
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伊勢丹の地下の食品売り場では、大きな缶ビールが販売されている。寝酒用にビールを購入。
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地下鉄で「天津タワー」に向かった。
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天気が良かったので、「天塔」に登った。
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市内中心部方向
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展望室の上階は、レストランになっている。床面が回転するので、席に座りながら、360度展望することができる。
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天塔の足元が見える。
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ランチは、羊肉の名店「津串一門」
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店内には、やはり金魚
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一串15元の羊肉と5元のを食べ比べする。やはり、15元の方が旨い。15元のを追加で4串オーダーする。
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ビールの後は、トカップ。羊肉に赤ワインが合う。お奨めのマリアージュだ。
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対岸の建設中のビルは、建築半ばで工事がストップしている。また、隣には、テナントが全く入っていないビルがある。
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北安橋
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北安橋横は、結婚式用写真の撮影スポットになっている。
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解放橋・・・簡素な造りの為、車が通行する毎に揺れる。
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天津駅
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天津駅の横にある時計
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天津駅向かい側の港湾広場
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夕陽がだいぶ傾いてきて、建物がオレンジ色に輝いてきた。
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天津駅前の広場
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ライトアップされてきた。
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ライトアップされた解放橋
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夜のライトアップされた状況は、日昼とは、異なる雰囲気を感じることができる。
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川面に写るアーチを暫し眺めていた。
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天津一の高層ビル
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天津勧業場
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ホテル近くの酒場で、鍋と茄子の煮物をビールで頂く。
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ラストエンペラー溥儀が過ごした「静園」
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静園
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溥儀の寝室
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溥儀の執務室
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創業1858年の「狗不理」
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ビールのオプションは、狗不理ビールしかないとのこと。
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最終日は、「ふらのワイン」で〆る。ライトな口当たりが、包子に合う。
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帰りの中部国際空港行きの便
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帰りの機内も赤ワイン
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帰りもセントレアのラウンジでビール。
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