
2014/04/28 - 2014/05/06
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mistralさん
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4月28日成田発、トルコ航空でイスタンブール経由カサブランカへ入る。
4月29,30日 マラケシュ泊
4月30日同じくカタール航空で来ていた女性二人連れとマラケシュで合流。日本語を話せるガイドさんとドライバーと6人でのモロッコ、駆け足の旅が始まった。
5月1日 アトラス山脈越え。アイト・ベン・ハッドゥ泊 世界遺産のクサル近くのホテル泊
5月2日 カスバ街道を走り、途中で4WDに乗り換えメルズーガへ。 砂漠のホテルで朝はラクダに乗って朝日を。
5月3日 グランドキャニオンとも称されるミデルト、スイスの街のようなイフレンをめぐりフェズへ。事前にホテルを変更していただいていたリヤドで一晩を過ごす。
5月4日 カサブランカを少し見学し、イスタンブールに向けて飛び立った。
駆け足での旅だったが、いろいろの表情を持つモロッコの中央部を旅してきた。
まずは旅の概要と、お土産の紹介を。
(表紙写真はフェズのなめし皮染色工場の様子。)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- その他
-
マラケシュはフェズに次いで2番目に古い町。
メディナの西に聳え建っているのが、このクトゥビアで
ミナレットは77mの高さがあり、メディナで迷ったら
このミナレットを探せばある程度の方向がわかると
ガイドブックにはある。 -
ミナレット上部。
木のアンテナのようなものは
メッカの方向を示している。 -
ジャカランタの花が
街路をいろどっていて
とっても綺麗だった。 -
メディナを歩き回り
バブーシュ屋さんへ。
ここは日本のマスコミにも
取材を受けたお店のようで
サイズが合わないと、
二階にある倉庫?から
次々に探し出してくれる。 -
男性用 180
女性用 150 ディルハム(DH)
(1 DHが約13円ぐらい)
夫は他にも外履き用のバブーシュを
購入。底にはラクダの皮が張ってある
とかで 300 DH。 -
昼間とは一変する夜の
ジャマ・エル・フナ広場。
夕方ぐらいから大道芸人たちが
集まってくる。
あちこちで丸い輪ができている。 -
屋台では呼び込み攻勢が。
-
マラケシュから南下して
アトラス山脈越えをする途中で
アルガンオイルの生産工場に立ち寄った。
工場といっても
入口で女性が数人、
多分観光客向けに実演を
してみせている程度。 -
モロッコ南部にしか生息しない
アルガンツリーの種からとれる植物油。
実を石で割り、中の核の部分を取り出し
石臼で挽いてペースト状にする。
美容オイルや、調味オイルとしても
販売されている。
100?の実から1リットル程度しかオイルは
取れないようだ。 -
各種の製品が
陳列されている。 -
ヤギは木に上って
実を食べるようだ。
もちろんオーガニック! -
友人へのお土産, リクエストなどから
各種サイズのオイルを購入。
250ml 350 DH
100ml 200 DH
30ml 140 DH
カードでの購入ができなかったため
円で支払ったので、割高となった。
(1DHが14.3円) -
モロッコパンとともに
試食品がでていて
とってもおいしかったので
購入。
アーモンドパウダーと蜂蜜、
アルガンオイルとがブレンド
されているペースト状の食品。
100 DHぐらい? -
次のホテルは
アイト・ベン・ハッドゥ
(要塞化された村でクサルと
呼ばれる)のすぐ近くにあった。
クサルの立地条件は小川が流れ、
小山が背後にあることとのこと。 -
日干しれんが造りのクサルには
今でも数組のべルベル人家族が
暮らしているようで、
ここはその保存性の良さから
世界遺産にも登録されている。 -
クサル内を上を目指して
迷路のような道を上る。
途中、あぶり出しで書いた
絵を売っている所を
通り過ぎた。 -
これが
そのあぶり出しで書いた絵。 -
丘の頂上からの
眺め。 -
翌日は
カスバ街道を東に進んだ。
エス・ケラア・ムグナという
村に近づくと
街道沿いにもバラの花
が咲き乱れて、甘い香り
が車の中にも漂ってきた。 -
5月の第一日曜日はバラ祭りが
行われるということで、
まさにその時期だった。
ダマスクス・ローズが栽培されていて
ローズ・ウォーターはこのあたりの
名産品となっている。 -
ローズ・ウォーターを抽出する
機械なども展示されている
ところで、購入。
青い香りのしっかりした
ローズウォーターだ。
その土地の持つパワーから
出る香りかもしれない。
2本 180 DH。 -
道ばたで子供たちが
バラの花びらから作った
飾りを売っていた。
ドライバーが買ってくれて
車の中に下げた。
旅の間、ずっと芳しい香りが
車の中に立ち込めていた。
2日ぐらいすると花びらは
ドライフラワーとなったが
それでも香りはずっと続いた。 -
エルフードで
ホテルから迎えに来た4WDに
乗り換えた。
ホテルは砂漠の
すぐそばに位置している。 -
早朝
まだ暗いうちに
ラクダに乗って
日の出を見に出発。 -
日の出はあいにくの曇り空で
はっきりとは見えず、ぼんやりと雲の
合間に顔をのぞかせた。
帰り路、ラクダ使いのおじさんが
最後になってmistralたち4人だけを
少し離れたところに導き、ラクダから
降ろした後、敷物の上に坐らせた。
リュックから化石を細工したものを
次々と取り出し、自分の家族の為に
どれか買って欲しいと押売りされ
仕方なく購入。
アンモナイトの化石の入っている灰皿 140 DH
(かなり割高な価格!) -
翌日のフェズまでは
ミデルトからイフレンまでの
長いドライブ。
再びアトラス山脈越えをしていった。
フェズの街を小高い丘から
見下ろす。 -
モザイクタイルによる
家具や陶器の製造をしている
工房を見学。 -
絵皿に絵付けを
している女性。 -
飾り皿と、コーヒーカップとソーサーのセット
両方で430 DH -
メディナの迷路には
ブー・ジュルード門から出発。 -
-
ナツメヤシの実を売っているお店。
砂漠ではミルクとナツメヤシとを
食べていれば、必要な栄養が確保
できるというガイドさんの説明。 -
キングサイズのナツメヤシを
購入。 -
同行の女性の希望で
当初からフェズでスカーフを
買いたいとのことだった。
もちろん異論はなかった。
ここの織物はサボテンの繊維を
ほぐして織り込んでいて、
それをシルクと呼んでいる。
綿や毛との混入具合で風合いが
変わってくる。
サボテン繊維が多いほど柔らかい。 -
お兄さんが現地のターバン風に
スカーフで全員を巻いてくれた。
ガイドさんはさすがに板についた
よそおい。
5人でターバンをまいた様子を
写真にとったりして
楽しんだ。 -
柔らかい風合いの
サボテン繊維の割合の
多いスカーフ三点を購入。
一枚 100 DH -
ソファ(ベッド)カバー
綿の混入が多いのでざっくり
織り上げられた感じ。
300 DH -
左はマラケシュのメディナのはずれで
購入したサフラン(一生分?はありそうな量)
250 DH
真ん中の箱は空港で購入した
ミントのハーブティー(ティーバック)
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