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5月4日、フェズのリアドを後にして、メディナを歩き回る。<br /> 15時過ぎ、フェズを出発。<br /> 16時半、メクネスの簡単な観光<br /> 20時半、カサブランカ着<br /><br />5月5日、カサブランカの観光後<br /> 空港へ<br /> 15:05 トルコ航空 618便でイスタンブールへ<br /> 21:40 イスタンブール着<br /><br />5月6日、<br /> 01:00 トルコ航空 052便 イスタンブール発<br /> 18:30 成田着 <br /><br />(表紙写真はフェズのタンネリ なめし革染色職人街の様子)

フェズから、モロッコ最終章へ。 その6.

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2014/05/04 - 2014/05/06

93位(同エリア579件中)

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mistral

mistralさん

5月4日、フェズのリアドを後にして、メディナを歩き回る。
 15時過ぎ、フェズを出発。
 16時半、メクネスの簡単な観光
 20時半、カサブランカ着

5月5日、カサブランカの観光後
 空港へ
 15:05 トルコ航空 618便でイスタンブールへ
 21:40 イスタンブール着

5月6日、
 01:00 トルコ航空 052便 イスタンブール発
 18:30 成田着 

(表紙写真はフェズのタンネリ なめし革染色職人街の様子)

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
  • リアドをチェックアウトし同行のお二人と合流。<br />フェズ観光の一日が始まった。<br /><br />フェズはモロッコ最初のイスラム王朝の都だった。<br />最初に造られた古い町はフェズ・エル・バリ、<br />13世紀のマリーン朝の時代に造られた町は<br />フェズ・エル・ジュッデッドと呼ばれる。<br /><br />最初に訪れた王宮は<br />マリーン朝(13〜15世紀)のスルタンの居城だった。<br />現在はモロッコ国王がフェズに滞在の折に使われる。

    リアドをチェックアウトし同行のお二人と合流。
    フェズ観光の一日が始まった。

    フェズはモロッコ最初のイスラム王朝の都だった。
    最初に造られた古い町はフェズ・エル・バリ、
    13世紀のマリーン朝の時代に造られた町は
    フェズ・エル・ジュッデッドと呼ばれる。

    最初に訪れた王宮は
    マリーン朝(13〜15世紀)のスルタンの居城だった。
    現在はモロッコ国王がフェズに滞在の折に使われる。

  • 門に向かっての写真撮影はOKだが<br />左手側に向けての撮影はダメだと言われた。<br />王様の居室がある為なのか?

    門に向かっての写真撮影はOKだが
    左手側に向けての撮影はダメだと言われた。
    王様の居室がある為なのか?

  • ゼッリージュ(モザイクタイル)の<br />美しいアラベスク模様がここでも<br />見られる。

    ゼッリージュ(モザイクタイル)の
    美しいアラベスク模様がここでも
    見られる。

  • 今回の旅のあちこちで見られたイスラムの<br />アラベスク模様。<br /><br />その歴史について:<br />イスラム教の教義が、偶像崇拝を禁止するもの<br />だったため、アラベスクと呼ばれる抽象的で<br />平面的な装飾模様が発展してきた。<br />線と形と色による調和を求め、その文様を平面の<br />隅々まで広げ、イスラム建築をおおいつくした。<br />途方もない手間のかかる装飾。

    今回の旅のあちこちで見られたイスラムの
    アラベスク模様。

    その歴史について:
    イスラム教の教義が、偶像崇拝を禁止するもの
    だったため、アラベスクと呼ばれる抽象的で
    平面的な装飾模様が発展してきた。
    線と形と色による調和を求め、その文様を平面の
    隅々まで広げ、イスラム建築をおおいつくした。
    途方もない手間のかかる装飾。

  • 扉の繊細な飾り。

    扉の繊細な飾り。

  • 高台にあがり<br />フェズの市街を一望に。

    高台にあがり
    フェズの市街を一望に。

  • 郊外にある<br />陶器の工房を見学した。

    郊外にある
    陶器の工房を見学した。

  • 足でろくろを回して<br />制作している。

    足でろくろを回して
    制作している。

  • こちらでは絵付けの<br />作業中。

    こちらでは絵付けの
    作業中。

  • カットしたタイルを<br />裏返しに並べていき<br />モルタルを流して<br />最後にひっくり返すと<br />

    カットしたタイルを
    裏返しに並べていき
    モルタルを流して
    最後にひっくり返すと

  • このような素晴らしい作品が出来上がる。<br /><br />このような大作も<br />どこでも郵送してくれるようだが、<br />どこにでも設置できるわけではないし・・・<br />それより食器など手軽に購入できるものも<br />たくさんあって、<br />観光客はそちらが目当てのようで<br />お店はにぎわっていた。

    このような素晴らしい作品が出来上がる。

    このような大作も
    どこでも郵送してくれるようだが、
    どこにでも設置できるわけではないし・・・
    それより食器など手軽に購入できるものも
    たくさんあって、
    観光客はそちらが目当てのようで
    お店はにぎわっていた。

  • 工房から車で移動。<br /><br />メディナの入口にあるブー・ジュルード門へ。<br />1913年の建造。<br /><br />フェズ・ブルーと呼ばれる<br />綺麗なコバルト・ブルーのタイルで<br />造られている。

    工房から車で移動。

    メディナの入口にあるブー・ジュルード門へ。
    1913年の建造。

    フェズ・ブルーと呼ばれる
    綺麗なコバルト・ブルーのタイルで
    造られている。

  • 門の間からは<br />2つのミナレットが見える。<br />シディ・ルッザース・モスクと<br />ブー・イナニア・マドラサ。

    門の間からは
    2つのミナレットが見える。
    シディ・ルッザース・モスクと
    ブー・イナニア・マドラサ。

  • 中に入って<br />振り返って見ると<br />門の色はグリーン。

    中に入って
    振り返って見ると
    門の色はグリーン。

  • たまたま門のアーチ越しに<br />三日月の形の看板が見えた。<br />三日月は薬局の目印と聞いていた。<br /><br />Pharmacieとあるから<br />確かにそのようだ。

    たまたま門のアーチ越しに
    三日月の形の看板が見えた。
    三日月は薬局の目印と聞いていた。

    Pharmacieとあるから
    確かにそのようだ。

  • 門を入って<br />すぐの賑わい。

    門を入って
    すぐの賑わい。

  • ここで<br />ナツメヤシを買った。<br />大きさ別に並んでいる。

    ここで
    ナツメヤシを買った。
    大きさ別に並んでいる。

  • カーペット屋さんやら

    カーペット屋さんやら

  • 雑貨屋さん

    雑貨屋さん

  • スパイス屋さん

    スパイス屋さん

  • 次々と<br />いろいろなお店の間を<br />通り抜け

    次々と
    いろいろなお店の間を
    通り抜け

  • こんな路地を横目で<br />ながめながら

    こんな路地を横目で
    ながめながら

  • だんだんどこを見学したのかも<br />わからなくなってしまったが、<br /><br />ここは<br />ザウィア・ムーレイ・イドリス廟。<br />9世紀初めにフェズのメディナを建造した<br />ムーレイ・イドリス2世のお墓がある。<br />フェズの守護聖人として今でも篤い信仰の<br />対象となっている聖域で、<br />異教徒は入場できない。

    だんだんどこを見学したのかも
    わからなくなってしまったが、

    ここは
    ザウィア・ムーレイ・イドリス廟。
    9世紀初めにフェズのメディナを建造した
    ムーレイ・イドリス2世のお墓がある。
    フェズの守護聖人として今でも篤い信仰の
    対象となっている聖域で、
    異教徒は入場できない。

  • 周囲には<br />お供え物売り場などがあり<br />イスラムの人々が入場していた。

    周囲には
    お供え物売り場などがあり
    イスラムの人々が入場していた。

  • このあと<br />神学校を見学したが・・・<br />どこがどこか特定できない。

    このあと
    神学校を見学したが・・・
    どこがどこか特定できない。

  • 昼食の<br />レストランの入口は<br />やはりこんな狭さ。<br /><br />中はかっての邸宅のようだ。

    昼食の
    レストランの入口は
    やはりこんな狭さ。

    中はかっての邸宅のようだ。

  • たくさんの小皿からなる<br />サラダ。

    たくさんの小皿からなる
    サラダ。

  • ここで初めて<br />クスクスに出会った。<br />上にマトンとビーフと野菜が<br />のったお料理。

    ここで初めて
    クスクスに出会った。
    上にマトンとビーフと野菜が
    のったお料理。

  • マラケシュからずっとお約束だった<br />スカーフ工房と直売店へと<br />入っていく。<br /><br />入口はこんな狭さ。

    マラケシュからずっとお約束だった
    スカーフ工房と直売店へと
    入っていく。

    入口はこんな狭さ。

  • 現地でシルクと呼んでいるのは<br /><br />サボテンの繊維を使った織物。

    現地でシルクと呼んでいるのは

    サボテンの繊維を使った織物。

  • 写真中央に下がっているのが<br /><br />繊維を取るサボテン。

    写真中央に下がっているのが

    繊維を取るサボテン。

  • 機織りの様子。

    機織りの様子。

  • 4人がそれぞれスカーフを<br />巻いていただき、<br />大騒ぎをしながら<br />写真を撮ったりしていたら、<br /><br />最後にガイド氏にも<br />試着をとお兄さんが・・・<br /><br />

    4人がそれぞれスカーフを
    巻いていただき、
    大騒ぎをしながら
    写真を撮ったりしていたら、

    最後にガイド氏にも
    試着をとお兄さんが・・・

  • そして出来上がりを撮ったのが<br />この写真。<br /><br />ガイド氏のターバン姿はさすが板についている!

    そして出来上がりを撮ったのが
    この写真。

    ガイド氏のターバン姿はさすが板についている!

  • サボテン繊維の混入具合で<br />柔らかかったり<br />サラッとした風合いになったり、<br /><br />スカーフは色味も豊富で買い物を<br />楽しんだ。

    サボテン繊維の混入具合で
    柔らかかったり
    サラッとした風合いになったり、

    スカーフは色味も豊富で買い物を
    楽しんだ。

  • スーク・ダッバーギーン(タンネリ)<br />を見渡せる革製品のお店に入った。<br /><br />タンネリはフェズ川のほとりにある<br />なめし革染色の職人街。

    スーク・ダッバーギーン(タンネリ)
    を見渡せる革製品のお店に入った。

    タンネリはフェズ川のほとりにある
    なめし革染色の職人街。

  • 丸い染色桶が並ぶ作業場。<br />染め方は中世そのままで<br />手仕事で<br />人が桶の中に入り<br />染め上げていく。

    丸い染色桶が並ぶ作業場。
    染め方は中世そのままで
    手仕事で
    人が桶の中に入り
    染め上げていく。

  • タンネリの周辺の<br />民家の屋根に点々と<br />白く見えるのは<br />BSアンテナ。

    タンネリの周辺の
    民家の屋根に点々と
    白く見えるのは
    BSアンテナ。

  • フェズを後にし<br />メクネスに着いたのは16時半ごろ。<br /><br />メクネスの最盛期は17世紀、<br />アラウィー朝のムーレイ・イスマイルの時代。<br />彼は古い建物を取り壊し、新たにモスクなど<br />数多くの建造物を建設。<br />しかし首都としての機能は半世紀続いただけで<br />やがて衰退していった。

    フェズを後にし
    メクネスに着いたのは16時半ごろ。

    メクネスの最盛期は17世紀、
    アラウィー朝のムーレイ・イスマイルの時代。
    彼は古い建物を取り壊し、新たにモスクなど
    数多くの建造物を建設。
    しかし首都としての機能は半世紀続いただけで
    やがて衰退していった。

  • マンスール門。

    マンスール門。

  • ムーレイ・イスマイル廟へ入る。

    ムーレイ・イスマイル廟へ入る。

  • 中庭を通りぬけ

    中庭を通りぬけ

  • 最後に突き当りの所、<br />靴をぬいで入場すると<br />ムーレイ・イスマイルが眠る部屋を<br />覗くことができる。

    最後に突き当りの所、
    靴をぬいで入場すると
    ムーレイ・イスマイルが眠る部屋を
    覗くことができる。

  • メクネスを後にして<br />一路カサブランカへ。

    メクネスを後にして
    一路カサブランカへ。

  • カサブランカのホテルに着いたのは<br />20時半。<br /><br />旅を共にした<br />ガイド氏、ドライバー氏とは<br />これでお別れとなった。<br />心地良く安全に旅ができたのは<br />お二人のおかげだった。

    カサブランカのホテルに着いたのは
    20時半。

    旅を共にした
    ガイド氏、ドライバー氏とは
    これでお別れとなった。
    心地良く安全に旅ができたのは
    お二人のおかげだった。

  • 5月5日 朝9時半<br />ホテル出発。<br /><br />最初の日に私たちをマラケシュまで<br />連れていってくれた青年がホテルまで<br />来てくれた。<br />ところがカサブランカのガイドをするのは<br />彼はまだライセンスを持っていないので<br />別のガイドがするとのこと。<br />

    5月5日 朝9時半
    ホテル出発。

    最初の日に私たちをマラケシュまで
    連れていってくれた青年がホテルまで
    来てくれた。
    ところがカサブランカのガイドをするのは
    彼はまだライセンスを持っていないので
    別のガイドがするとのこと。

  • ガイド氏は82歳とのことで、驚いた。<br /><br />観光に向かう前に<br />トルコ航空のリ・コンファームの必要から<br />(成田でリ・コンファームではないが発着時刻の<br />確認を含めて、してほしいと言われたため)<br />オフィスを探して、ガイドさんと街を歩いていたら<br />たまたまカフェのテラスに坐っていた、朝迎えに来た<br />例の青年がそれに気づき、<br />お茶をきりあげてオフィス探しも協力してくれた。

    ガイド氏は82歳とのことで、驚いた。

    観光に向かう前に
    トルコ航空のリ・コンファームの必要から
    (成田でリ・コンファームではないが発着時刻の
    確認を含めて、してほしいと言われたため)
    オフィスを探して、ガイドさんと街を歩いていたら
    たまたまカフェのテラスに坐っていた、朝迎えに来た
    例の青年がそれに気づき、
    お茶をきりあげてオフィス探しも協力してくれた。

  • トルコ航空のオフィスでの用事も済み、<br />向かったのはハッサン2世モスク。<br /><br />1993年に完成した<br />モロッコ最大、世界で7番目に<br />大きいモスクとのこと。

    トルコ航空のオフィスでの用事も済み、
    向かったのはハッサン2世モスク。

    1993年に完成した
    モロッコ最大、世界で7番目に
    大きいモスクとのこと。

  • モロッコ全土から<br />職人1000人を動員して<br />造られたモスクは<br /><br />その細部のどこをとっても<br />最高の技術力の結集が<br />感じられる。<br /><br />

    モロッコ全土から
    職人1000人を動員して
    造られたモスクは

    その細部のどこをとっても
    最高の技術力の結集が
    感じられる。

  • コーランの一節「神の座は大水の上にある」より<br />ハッサン2世は「海の上にモスクを作りたい」との願いから<br />大西洋に突き出た形で設計された。<br /><br />海側から見ると、本当に海の上にモスクが建っているように<br />見えるそうだ。

    コーランの一節「神の座は大水の上にある」より
    ハッサン2世は「海の上にモスクを作りたい」との願いから
    大西洋に突き出た形で設計された。

    海側から見ると、本当に海の上にモスクが建っているように
    見えるそうだ。

  • 大西洋に面した9ヘクタールの<br />敷地にモスクは建っている。

    大西洋に面した9ヘクタールの
    敷地にモスクは建っている。

  • 小さくて見にくいが<br />ミナレットの上にある<br />3つの玉は<br />現生、来生、神の世を<br />現わしているそうだ。<br /><br />このあとメディナの入口を<br />ちょっと見学。

    小さくて見にくいが
    ミナレットの上にある
    3つの玉は
    現生、来生、神の世を
    現わしているそうだ。

    このあとメディナの入口を
    ちょっと見学。

  • 空港に向かう前にちょっとした事件があった。<br />82歳のガイド氏が、用事があるからと<br />途中で車から降りようとしたらしい。<br /><br />私たちはそのやり取りはわからなかったが、<br />ドライバー氏が会社へ通報し、<br />しばらくその場に車が停まっていたが<br />やがて、朝ホテルまで来てくれた青年が<br />会社からかけつけてくれた。<br /><br />職務放棄!<br />そんなことが起こるなんて。<br />これもモロッコ。<br />

    空港に向かう前にちょっとした事件があった。
    82歳のガイド氏が、用事があるからと
    途中で車から降りようとしたらしい。

    私たちはそのやり取りはわからなかったが、
    ドライバー氏が会社へ通報し、
    しばらくその場に車が停まっていたが
    やがて、朝ホテルまで来てくれた青年が
    会社からかけつけてくれた。

    職務放棄!
    そんなことが起こるなんて。
    これもモロッコ。

  • 青年曰く、<br />今日のガイド氏との契約は<br />私たちを空港まで送り届けるまでと<br />なっていたのにと、かなり憤慨した様子。<br />結局、その青年が空港までついてきてくれて<br />チェックインまでを手伝ってくれた。<br /><br />私たちにとっては彼の方がわかりやすい英語でラッキーだったし、<br />初日に彼と別れた後の、モロッコの旅を報告したりして<br />しばらく彼と楽しい時を過ごすことができた。<br />

    青年曰く、
    今日のガイド氏との契約は
    私たちを空港まで送り届けるまでと
    なっていたのにと、かなり憤慨した様子。
    結局、その青年が空港までついてきてくれて
    チェックインまでを手伝ってくれた。

    私たちにとっては彼の方がわかりやすい英語でラッキーだったし、
    初日に彼と別れた後の、モロッコの旅を報告したりして
    しばらく彼と楽しい時を過ごすことができた。

  • モロッコの旅行記の最終章まできて<br /><br />今回の旅は、旅先での出会いもテーマと<br />なっていったことを、感じている。

    モロッコの旅行記の最終章まできて

    今回の旅は、旅先での出会いもテーマと
    なっていったことを、感じている。

  • 今まで、自身を含めて、あまり人物を登場させてこなかったが、<br />旅行記を進めるにつれて、どうしても人物の登場が必要となって<br />いった。<br />ちょっと不思議な感覚!<br />モロッコの地で出会い、多くを語り、共に同じ空気を吸い、<br />同じ時を共有した人たち。<br />それは個人の旅でも、ツアーでも体験できなかったこと。<br /><br />思い出深い旅となったことはもちろんだが、<br />更にディープなモロッコを味わってみたい<br />と今、感じている。

    今まで、自身を含めて、あまり人物を登場させてこなかったが、
    旅行記を進めるにつれて、どうしても人物の登場が必要となって
    いった。
    ちょっと不思議な感覚!
    モロッコの地で出会い、多くを語り、共に同じ空気を吸い、
    同じ時を共有した人たち。
    それは個人の旅でも、ツアーでも体験できなかったこと。

    思い出深い旅となったことはもちろんだが、
    更にディープなモロッコを味わってみたい
    と今、感じている。

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この旅行記へのコメント (3)

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  • みちるさん 2015/04/13 15:04:23
    こんにちは
    mistralさん、はじめまして、こんにちは

    mistralさんの長い旅行記、拝見し終わったところです。

    ツアーじゃなくて、個人でガイドさんを雇って、回られたのですね。
    余計思い出深い旅となられましたね。

    ガイドさんが、人の集まるところでは、足早に歩かれたというのは、やはり人に絡まれないようにとの心遣いでしたね。

    私達も、先頭にガイドさん、17名、添乗員とサンドして、スークに行くときなどは、買い物はなし、スリに注意、人にカメラ向けないとの注意を聞きつつ、足早に通り過ぎたものでした。

    治安が悪くなってるので、しょうがないですね。
    お写真拝見して、同じ所があったりして、感動が甦ってきます。
    砂漠のホテルは、同じでした、とても素敵でしたね。

    mistral

    mistralさん からの返信 2015/04/13 21:42:58
    RE: こんにちは
    みちるさん

    こんばんわ。

    > mistralさんの長い旅行記、拝見し終わったところです。

      たくさん投票をいただき、有難うございました。

    > ツアーじゃなくて、個人でガイドさんを雇って、回られたのですね。
    > 余計思い出深い旅となられましたね。

      旅から帰って、旅行記を仕上げて、それで旅も一段落・・・ですね。
      みちるさんの旅行記も拝見してきました。
      今日はアイト・ベン・ハドゥ。
      着々と進められていますね〜
    >
    > ガイドさんが、人の集まるところでは、足早に歩かれたというのは、やはり人に絡まれないようにとの心遣いでしたね。

    > 私達も、先頭にガイドさん、17名、添乗員とサンドして、スークに行くときなどは、買い物はなし、スリに注意、人にカメラ向けないとの注意を聞きつつ、足早に通り過ぎたものでした。

      一枚写真を撮っただけで、人が飛んでくるのには、驚きですね〜
      あんまり、そんな経験はしなかったような気が・・・
      ただ、スークでは人に向けて写真は撮らないようには注意されました。

    > 治安が悪くなってるので、しょうがないですね。
    > お写真拝見して、同じ所があったりして、感動が甦ってきます。
    > 砂漠のホテルは、同じでした、とても素敵でしたね。

      そうですね〜
      同じ場所の写真が出てくると、一層懐かしくなりますね。

      続きを楽しみにしております。

            mistral
  • わんぱく大将さん 2014/07/28 09:02:14
    職務放棄
    mistralさん

    一緒に歩いてる感覚で楽しませていただきました。 染めの作業場、昔入ったことがありますが、私は人より鼻がきくので、もう、はきそうでした。
    鼻にミントを詰めろと言われも、ミント自体がだめなので。。。

    流石にターバンは現地の人、似あってらした。

    職務放棄したガイド氏。 普通のエージェントならガイド料渡しませんね。どんな理由があったか知りませんが。 お客さんを助けず、船から降りたようなものですよ。

    トルコ航空、いまだにリコンファームさせるようにしてるんですね。
    あの時代もなくなったと思ってたのですが。。。 NYの帰りBAにリコンファームで私の席は落とされ、おかげでCクラスにということもありましたが。

     大将

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