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蓼科旅行2日目。<br />この日もいくつかの美術館へ。<br />長野の美術館はおしゃれで空いていて、居心地がいいです。

毎年恒例両親と長野旅行 蓼科2日目

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2014/05/02 - 2014/05/03

602位(同エリア1492件中)

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22

もま

もまさん

蓼科旅行2日目。
この日もいくつかの美術館へ。
長野の美術館はおしゃれで空いていて、居心地がいいです。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
3.5
同行者
家族旅行
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
自家用車

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  • 2日目も晴天。<br />お部屋からは蓼科湖と南アルプスの雪山が見えます。<br />うぐいすも鳴いています。<br />気持ちいい。

    2日目も晴天。
    お部屋からは蓼科湖と南アルプスの雪山が見えます。
    うぐいすも鳴いています。
    気持ちいい。

  • 朝食のレストランからの眺めもとてもいいです。<br />朝食も種類が豊富でおいしかったです。

    朝食のレストランからの眺めもとてもいいです。
    朝食も種類が豊富でおいしかったです。

  • 東山魁夷が「緑響く」を描いたという、御射鹿池。<br />農業用貯水池ですが、温泉が入っているようで、ちょっと色が違います。<br />まだ緑が無いので、絵の雰囲気とは違いますが、静かでよかったです。<br />結構観光客もいました。<br />駐車場が無いので、路駐して短時間で撮影だけ。。

    東山魁夷が「緑響く」を描いたという、御射鹿池。
    農業用貯水池ですが、温泉が入っているようで、ちょっと色が違います。
    まだ緑が無いので、絵の雰囲気とは違いますが、静かでよかったです。
    結構観光客もいました。
    駐車場が無いので、路駐して短時間で撮影だけ。。

  • 池のそばにあった、観音様。<br />道路沿いに66体あるそうです。「湯みち観音」というらしいです。<br />かわいらしい。

    池のそばにあった、観音様。
    道路沿いに66体あるそうです。「湯みち観音」というらしいです。
    かわいらしい。

  • 康耀堂美術館。<br />京都造形芸術大学附属とのことで、入館料300円。<br />なのにとっても素敵な展示内容。<br />春にちなんだ、花に関する日本画の展示と、若手作家の作品。<br />日本画の重鎮の素敵な作品をクラシックを聞きながら鑑賞。<br />若手の作品も面白かったです。<br />こちらは千住博さんが館長だそう。

    康耀堂美術館。
    京都造形芸術大学附属とのことで、入館料300円。
    なのにとっても素敵な展示内容。
    春にちなんだ、花に関する日本画の展示と、若手作家の作品。
    日本画の重鎮の素敵な作品をクラシックを聞きながら鑑賞。
    若手の作品も面白かったです。
    こちらは千住博さんが館長だそう。

  • 若手作家の目玉焼き。<br />楽しい。

    若手作家の目玉焼き。
    楽しい。

  • 美術館のカフェ。<br />以前この美術館へ来た母に、割引券が送られてきていて、一人100円引きでした。

    美術館のカフェ。
    以前この美術館へ来た母に、割引券が送られてきていて、一人100円引きでした。

  • カフェのおじさんに、「この辺でカタクリとか水芭蕉とか咲いてないですか?」と聞いたら、すぐ近くの龍神池にちょっと前にザゼンソウが咲いていたと教えてくれました。<br />ので、龍神湖へ。<br />北アルプスと思われる雪山が見えます。

    カフェのおじさんに、「この辺でカタクリとか水芭蕉とか咲いてないですか?」と聞いたら、すぐ近くの龍神池にちょっと前にザゼンソウが咲いていたと教えてくれました。
    ので、龍神湖へ。
    北アルプスと思われる雪山が見えます。

  • 遊歩道も整備されていて、散歩するのに気持ちいい。<br />残念ながらザゼンソウも水芭蕉も終わってしまっていましたが・・。<br />ウグイスがたくさん鳴いていました。

    遊歩道も整備されていて、散歩するのに気持ちいい。
    残念ながらザゼンソウも水芭蕉も終わってしまっていましたが・・。
    ウグイスがたくさん鳴いていました。

  • 龍神湖をじっと見ていたら、風で波が立って、面白かったので一枚。<br />福田平八郎の絵を思い出しました。

    龍神湖をじっと見ていたら、風で波が立って、面白かったので一枚。
    福田平八郎の絵を思い出しました。

  • お昼においしいそばを食べたかったのですが、カーナビがきちんと動作せず、店にたどり着けず・・。<br />仕方ないので、次の目的地、白樺湖へ行き、湖畔の蕎麦屋へ入りました。<br />が・・。<br />ここ最近めったに無いくらい、ハズレでした・・。<br />ざるそばなのに出てくるのがやたらと遅いし、手打ちでもなくそれほど味も・・という感じでした。<br />やっぱり観光地はあまり期待できませんね。

    お昼においしいそばを食べたかったのですが、カーナビがきちんと動作せず、店にたどり着けず・・。
    仕方ないので、次の目的地、白樺湖へ行き、湖畔の蕎麦屋へ入りました。
    が・・。
    ここ最近めったに無いくらい、ハズレでした・・。
    ざるそばなのに出てくるのがやたらと遅いし、手打ちでもなくそれほど味も・・という感じでした。
    やっぱり観光地はあまり期待できませんね。

  • 白樺湖。<br />

    白樺湖。

  • 世界の影絵きり絵美術館。<br />藤城清治さんの素敵な作品が沢山展示されています。<br />展示方法も面白いし、何しろ作品がとても綺麗。<br />一見の価値ありです。

    世界の影絵きり絵美術館。
    藤城清治さんの素敵な作品が沢山展示されています。
    展示方法も面白いし、何しろ作品がとても綺麗。
    一見の価値ありです。

  • 地元情報誌を見ていて、「おぉ!」と思ったのがここ。<br />「茅野市神長官守矢史料館」。<br />諏訪上社の神長官、守矢家の史料が展示されています。

    地元情報誌を見ていて、「おぉ!」と思ったのがここ。
    「茅野市神長官守矢史料館」。
    諏訪上社の神長官、守矢家の史料が展示されています。

  • 諏訪大社での祭礼の様子を再現したもの。<br />入館料100円ですが、係りのおじさんが勝手に説明してくれます。<br />しかもかなり詳しく。<br />私は興味があるのでいいのですが、父は興味が無く、すぐに椅子に座っちゃいました。<br />大昔は、鹿の頭70頭分を供えていたらしい。<br />

    諏訪大社での祭礼の様子を再現したもの。
    入館料100円ですが、係りのおじさんが勝手に説明してくれます。
    しかもかなり詳しく。
    私は興味があるのでいいのですが、父は興味が無く、すぐに椅子に座っちゃいました。
    大昔は、鹿の頭70頭分を供えていたらしい。

  • 70頭のうち、1頭は必ず耳が欠けている鹿がいるのだそう。<br />現在では剥製を3頭だけお供えしているそうです。<br />昔は、子供の生贄も実際にあったそうです。<br />ウサギの生贄は生々しすぎて、写真には撮れず・・。

    70頭のうち、1頭は必ず耳が欠けている鹿がいるのだそう。
    現在では剥製を3頭だけお供えしているそうです。
    昔は、子供の生贄も実際にあったそうです。
    ウサギの生贄は生々しすぎて、写真には撮れず・・。

  • 史料館概観。<br />私がなぜ「おぉ!」となったかというと、この建物、建築家の藤森照信氏の設計だから。<br />藤森氏の実家が、守矢さんちの2件くらい隣だそうで、館長さんが「あそこが先生のうち」って教えてくれました。<br />

    史料館概観。
    私がなぜ「おぉ!」となったかというと、この建物、建築家の藤森照信氏の設計だから。
    藤森氏の実家が、守矢さんちの2件くらい隣だそうで、館長さんが「あそこが先生のうち」って教えてくれました。

  • 私が見たかった、メインの建築物は、史料館裏手にあるとのこと。<br />「畑の中にあるんで、看板に沿って行ってもらえればわかるから」とのことで・・。<br />あった、看板。

    私が見たかった、メインの建築物は、史料館裏手にあるとのこと。
    「畑の中にあるんで、看板に沿って行ってもらえればわかるから」とのことで・・。
    あった、看板。

  • あったー!<br />普通に畑のど真ん中に。<br />藤森氏設計「空飛ぶ泥舟」と「高過庵」。<br />どちらも茶室。<br />中に入れないのか、と館長さんに聞いたところ「んー、先生がこっちへ帰ってきていてここへ顔を出してくれたときに居合わせれば、入れてもらえると思うんだけど、今日はいないんだよね」とのこと。<br />そんな感じなんだ。^^)

    あったー!
    普通に畑のど真ん中に。
    藤森氏設計「空飛ぶ泥舟」と「高過庵」。
    どちらも茶室。
    中に入れないのか、と館長さんに聞いたところ「んー、先生がこっちへ帰ってきていてここへ顔を出してくれたときに居合わせれば、入れてもらえると思うんだけど、今日はいないんだよね」とのこと。
    そんな感じなんだ。^^)

  • 私有地なので、近くへはいけなかったのが残念。<br />周りにはだーれもいなくて、普通に畑仕事しているおじさんくらい。<br />この傾斜、すごいです。<br />中に入るには梯子をかけるらしい。<br />自由すぎる。

    私有地なので、近くへはいけなかったのが残念。
    周りにはだーれもいなくて、普通に畑仕事しているおじさんくらい。
    この傾斜、すごいです。
    中に入るには梯子をかけるらしい。
    自由すぎる。

  • 奥にあるのが「高過庵」。<br />こちらも秘密基地っぽくて素敵。

    奥にあるのが「高過庵」。
    こちらも秘密基地っぽくて素敵。

  • 史料館概観。<br />藤森氏の最初の作品とのこと。<br />何しろ、先生の名前をつけたのも守矢家の神官さんだったそうで。<br />浅からぬ縁ですね。<br />意外なところで、思わぬ作品に出会えてうれしかったです。

    史料館概観。
    藤森氏の最初の作品とのこと。
    何しろ、先生の名前をつけたのも守矢家の神官さんだったそうで。
    浅からぬ縁ですね。
    意外なところで、思わぬ作品に出会えてうれしかったです。

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