2014/05/03 - 2014/05/08
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地中海コートタジュールさん
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フランス革命により新たにブルジョワ階級が台頭し、絵画の分野でもサロンの抵抗を受けながらも印象派が次第に浸透していきました。
この旅行記では、テーマをプルーストの「失なわれた時を求めて」に文字って、「印象派の絵画を求めて」として印象派絵画に焦点を絞ってまとめました。
気ままな 一人旅で、交通機関、ホテルは個人手配です。
ジベルニー(モネの家と庭園)、オルセー美術館、オランジェリー美術館、マルモッタン-モネ美術館を訪れました。
主に鑑賞した画家は、モネ、マネ、ルノアール、モリゾ、シスレー、ピサロなど。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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ジベルニーへの入り口。
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ジベルニーはモネが晩年を過ごした町で、のどかな田園に囲まれており、現在の人口は500人です。パリの西方約70km,セーヌ川沿いに位置します。
パリからの交通の便が悪いため、今回は午前のバスツアーを利用しました。 -
モネの庭園の見取り図。ちょう広大。晩年は大画家として経済的に豊かであった。
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モネの家。
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モネの家:
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庭の花々(チューリップ)。
モネ自身が、細部にわたり庭園を設計した。この花壇には、何色の何の花々と指定して世界中から植物を収集した。 -
チューリップ。
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庭の花々。
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庭の花々。
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庭の花々。
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庭園内の歩道。
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庭の花々。
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庭の花々。
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庭の花々。
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庭の花々。
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庭の花々。(モネの家の2階から、庭園を一枚、パチリ。室内は撮影禁止だが外部はOK。皆さん、シャッターを切っておられました。(^_−)−☆
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日本の影響を受けた太鼓橋のかかる池。
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太鼓橋。
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睡蓮の池。この池の光の移ろいを主題に、連作「睡蓮」が誕生した。
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睡蓮の池。
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睡蓮の池。
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睡蓮の池。
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晩年の連作「睡蓮」。モネの家には、一枚も置いてなく、オランジェリー美術館、
モルマッタン美術館で鑑賞できる。 -
モネの「セーヌ川の朝(ジベルニーのセーヌ川支流)」
バスに車窓から、一瞬、全く同様の風景を眺望しました。 -
オルセー美術館の外観。
大勢並んでいました。ミュージアムパスを持っていても入場まで約1時間並びました。月曜日が休館日なので、特に火曜日は混むらしい。
(ナポレオン一世が残した巨大な建築物で、もと駅舎「オルセー駅」)
今年(2014年)の7月6日から10月20日まで、東京の国立新美術館でオルセー美術館展
が開催される。 -
オルセー美術館の外観:
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オルセー美術館の案内図。日本版は置いてありませんでした。(フランス語、英語、
スペイン語の冊子) -
案内図の中はカラフル。
レベル5は印象主義、ポスト印象主義、新印象主義。
カイユボット、シスレー、セザンヌ、ピサロ、マネ、モネ、ドガ、
ルノワールなど。 -
レベル5にあるセーヌ川を望む大時計。
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遠方にサクレ・クール寺院を眺望する。
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レベル0の全景。
ガラス張りのドーム天井。 -
「オルセー駅」時代から時を刻む大時計。
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ブルーデル「弓を射るヘラクレス」
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「頽廃期のローマ人たち」(トマ・クチュール)
0階入って右手に展示。→これは印象派の絵画ではありません。 -
マネの「オランピア」
1865年のサロンに入選して大きなスキャンダルをひき起こす。
構図はティツアーノ「ウルビノのヴィーナス」からとられている。
0階の入って、すぐ左側に展示されている。 -
モネ「チューリップ畑(オランダ)」
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シスレー「川の岸での休憩」
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モネの「サン・ラザール駅」
産業革命の息吹きを感じさせる。 -
今回、行った、現在のサン・ラザール駅構内。
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サン・ラザール駅の外観。
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サン・ラザール駅の近くのメトロ。
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ルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏場」
モンマルトルにの丘にあった庶民的なダンス場の情景。当時はカフェであったが、週末には庶民への無料ダンス場として開放していた。
(元から、風車小屋があった場がダンス場に改造された。) -
現在も風車小屋が温存されている。
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風車小屋。
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このような「パリの歴史地区の記念碑」がギャレットの門の左前に立っています。
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オルセー美術館のレベル2にあるレストラン。
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予約不要なので、昼食に行ったが、大勢並んでいたのでパス。中は落ち着いた感じ。
次回、来よう。 -
オランジェリー美術館。
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ミュージアムパスの利用者を目に分かるように誘導しているのは、ここだけ。
他はいい加減で、特に並ぶ入り口も指定してない。ノートルダム寺院の塔への入り口では、パスを提示しても'back'と言われ入場を断念した。 -
2001年から6年間かけての大改装工事で「睡蓮の間」は天井から自然光の降り注ぐ空間に生まれ変わった。模型は屋根部分がガラで出来ている。
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2階にある「睡蓮の間」と、館内の案内図。
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楕円形から成る大広間の壁いっぱいに掲げられた「睡蓮」の絵画。
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地下展示室には、ヴァルテール=ギョーム・コレクションがあり、ルノワール、
セザンヌなど114点がゆったりと収められている。 -
オランジェリー美術館を出ると、ルーブル美術館へかけてチュイルリー庭園が
広がっている。 -
チュイルリー庭園。
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チュイルリー庭園。マロニエの木々。サルトルの「嘔吐」に出てくる木???。
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地下鉄 La Mutteからマルモッタン-モネ美術館へ道標を頼りに歩く。
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やっと辿り着いたら、ここも大勢の列(~_~;)
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さんざん並んで、入口へ到着。入場料 10ユーロ。
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何か特別展が企画されるようだ。
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第一回展(アンチ・サロン展の位置付け)に出展されたモネの「印象、日の出」。
この後、印象派と言う用語が用いられるようになつた。 -
モネの「日本風太鼓橋」(ジベルニー)
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モルマッタン美術館の案内図。ここは、特に女性画家、モリゾの絵画も多く展示されている。
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ルノワールのデッサン。同じデッサンが、色彩を変えて3枚横に並列に展示されている。
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郊外にある美術館の周囲の公園。
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郊外にある美術館の周囲の公園の花。
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美術館からの帰りに通ったマロニエ並木道。
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周囲の公園。
印象派絵画と、それに関連した現在の風景、建築物、美術館などを中心にまとめました。
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