美術館巡り in 北陸・東北・中国　四日目

2013/07/31 - 2013/08/04

四日目。
本日はすっかり恒例の足立美術館と島根県立美術館を巡ることに。

朝飯を食って早速、米子からお隣の安来へ。

エリア 安来・鷺の湯温泉(島根)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ANAセールス

安来駅着。
そこから毎度のシャトルバスで美術館へ。しかし今回は混んでた。

何でだろ？週末土曜だったせいなのか、夏休みだからなのか、こないだぶらぶら美術・博物館で放送したせいなのか？前2回とも来たの平日だったからな。

夏季特別展。日本画に観る、感じる涼。
この伊藤深水の絵も良かったけど、今回は榊原紫峰が良かった。白鷺図、鴛鴦図とか雪の表現がなんともきれいでした。

庭園も毎度のことながらきれいでした。

きれいな庭園１。

奥の山を借景したきれいな庭園２。

生の掛け軸の撮影ポイントは大混雑でした。

四季の移ろいで様々な顔を見せる庭園。
次回は秋季展で来るかな。大好きな菱田春草の猫梅が展示されるようなので。

十分堪能して安来駅へ戻り、お次は島根県立美術館へ。

安来から約30分で松江へ。

いつものように徒歩で美術館へ。

今回の企画展は佐伯祐三。とりあえずさらっと見て今回のメイン、常設展へ。

これが見たかったんだよな。石橋和訓「美人読詩」。きれいな絵だわ。常設展は撮影オーケーなので撮ってきました。

この人の絵って他にもあるのかどうなのか。もしあるなら是非見てみたい。

その他にも常設展は橋本明治が展示されてたのが嬉しかった。こっちもいいよな〜素晴らしいわ。

絵の前の椅子にこんな図録がありました。

橋本明治展って昔あったのねぇ・・・しかも図録販売終了；；

最近になってはまりだしたからなぁ。読んでみるとこの美術館にいっぱい所蔵してあるみたい。島根出身なんだよな。

お客さんも少なかったので橋本明治と石橋和訓の絵を行ったり来たりしてしまった。きりがないので後ろ髪引かれる思いで撤収しました。今年はこの期間だけかなぁ・・・。

なんだかんだでホテルに戻ってきたのが、１７時過ぎ（朝出たのが９時半）という・・・結構見てたな。


四日目が終了。最終日はどこにも寄らずにお土産を買って帰るだけです。