2013年前半旅行5 : 新市街と旧市街

2013/05/11 - 2013/05/17

旅もいよいよ大詰めです。

新市街のショッピングと旧市街の観光です。

思えばこれだけ滞在してて、マラケシュの観光らしい観光をしてないような・・・

エリア マラケシュ(モロッコ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 1.5
• グルメ: 2.5
• ショッピング: 2.5
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

とにかく、リヤドを出発。

フナ広場近くのバス乗り場から市バス1番線に乗ります。

空港からのバスもここに停まります。

新市街の土産屋2店と、スーパーでミントティーやお菓子を購入。

さてお昼に・・・と訪れたレストランがなんと開業前。

仕方なく街角のカフェで時間をつぶし、営業開始後12時33分に再度レストランを訪問。

店名　：　AL FASIA
住所　：　55 Boulevard Zerktouni, Guéliz, Marrakech
電話　：　[phone]

ここのレストランは店員が全員女性。

ブダペストのバゴイバールを連想させます。

野菜たっぷりのクスクス。

バスティラ。

具沢山のパイのようなもの。

これもクスクスですが、デザートです！

お腹も膨れたところでメディナ（旧市街）へ戻ります。

リヤドに荷物を置いて、観光へ出発！

ベン・ユーセフ・モスク

12世紀にイスラムの聖人にちなんで立てられたモスク。

現在の建物は16-19世紀に再建されたものだそうです。

初日のリヤドから見えたミナレットはこのモスクのものです。

非イスラム教徒は中に入れません。

続いて神学校へ。

ベン・ユーセフ・マドラサ

1565年に建設されたイスラムの神学校です。

アラブ・アンダルシア建築の最高傑作として名高く、色鮮やかなタイル・細かな装飾が施された柱など見ごたえたっぷりです。

公開されているのは主に寄宿舎だった部分とのこと。

当時の質素な生活が伺える部屋でした。

尚、マドラサのみの入場券は50DH、マドラサとマラケシュ博物館とクッバ・バァディンの共通入場券は60DH。
共通入場券のほうがお得です。

マラケシュ博物館はすぐそこ。

もともとは宮殿として建てられ、1956年の独立後はマラケシュ最初の女学校としても使用されていたとのこと。

当時のハマムやキッチンまで展示場となっていて面白いです。

モザイクタイルの美。

次はクッバ・バァディン。

12世紀に建てられた礼拝の前の洗身する場所だったそうです。

その後は貯水・給水場になり、その跡が現存しています。

共通件で入場できるところですが、その門は硬く閉ざされておりました。

ここからスークの中を歩いてショッピング。

途中の路地で、ロバさん発見。

メディナでの働き者です。

フナ広場に戻る頃には日も暮れていました。

最後の夕食は初日食べた14番の海鮮屋台。

明日はいよいよモロッコを飛び立ちます。