2007/11/19 - 2017/07/03
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空飛ぶライオンさん
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ハノイ在住8年目(まだまだ日本に帰れません、しくしく)
ハノイの現地情報を書いていきます。
<2017年7月3日現在のレート>
1USD = 22,698VND
1JPY = 201.22VND
※ベトナムドンの日本円換算方法
1. 後ろの0を3つ省く
2. 5をかける
例:15,000VND >> 15 x 5 = 約75円
<物価の目安>
ミネラルウォーター500ml:5,000 - 8,000VND
フォー:30,000VND - 50,000VND
ブンチャー:30,000VND - 40,000VND
(※ダックキムは相場の2?3倍)
瓶ビール:15,000VND
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-
ノイバイ空港(ハノイ空港)
ハノイ市外から約20km北にあります。
市内?空港は車で約45分です。
移動手段は以下の通りです。
※2018年3月以降、出迎え看板を持った人たち(観光ガイドやホテルの出迎えなど)は空港建物内で待機できなくなりました。現在は空港建物外で待機しています。
「ハノイに着いたのにガイドがいない!」と騒ぐのではなく、一旦建物の外に出てください。
<<<T1(国内線ターミナル)到着の場合>>
【エアポートタクシー】
空港ビルから直進、出口の前の車道を横断するとタクシー乗り場があります。
空港内で営業が許可されているタクシーは以下の通りです。
AIRPORT TAXI
NOIBAI TAXI
VIETTHANH TAXI
TAXI GROUP AIRPORT
MAILINH TAXI AIRPORT
DAI NAM TAXI
VENUS TAXI
2014年1月1日からタクシー料金は定額制からメーター制に変更されました。
空港-ハノイ市内間はメーター利用で大体350,000VND?400,000VND前後です。
他のタクシー会社や、空港ビル内で客引きをする所謂白タクは絶対にご利用しないようご注意ください。
また、契約タクシーは空港ビル内で客引きはしません。
偽の名刺を持っているドライバーがビル内で客引きすることがああります。
【ミニバス】
タクシー乗り場から出ているワゴンバスです。
席が埋まり次第発車します。
片道2ドルとお得です。
最終地は旧市街ベトナム航空オフィス前です。
ガイドブックには追加料金を支払えばホテルまで運んでくれると書いてありますが、運転手にコミッションの入るホテルに連れて行かれるなどトラブル多発なのでお勧めできません。
【リムジンバス】
空港ビルを出て右側を見ると大きいバスが止まっています。片道2ドルで旧市街近くまで連れて行ってもらえます。ルオンイェンバスターミナルに止まるものと、ベトナム航空前に止まるものがあるので乗る前に要確認です。
【ローカルバス】
空港ビルを出て、右へ直進します。
スロープ下をくぐり、さらに直進すると突き当たりが市バス乗り場です。
白・黄色・赤のカラーリングのバスが市バスです。
荷物が多いと乗車拒否される場合があります。
系統番号07→CAU GIAY(ハノイ市郊外)行、9,000VND、所要約60分。
系統番号17→LONG BIEN(旧市街北)行、9,000VND、所要約90分。
系統番号90:Lotte/Daewooを通ってKim Ma行、9,000VND、所要約60分。
車内は不潔で、運転も荒いです。
込むときは椅子一つに付き二人で座らなければならないこともあります。
空港発最終は22:30。
【高品質ローカルバス】
空港ビルを出て右側、ターミナル間往復バスの近くから発着
系統番号86:T1→T2→Sheraton/Intercon→Long Bien→Opera House→Melia→ハノイ駅、35,000VND、所要約60分。
空港→ハノイ市内:始発06:18/最終22:58
ハノイ市内→空港:始発05:05/最終21:40
<<<T2(国際線ターミナル)到着の場合>>>
【エアポートタクシー】
空港ビルを出て左側にタクシー乗り場があります。
空港内で営業が許可されているタクシーは以下の通りです。
AIRPORT TAXI
NOIBAI TAXI
VIETTHANH TAXI
TAXI GROUP AIRPORT
MAILINH TAXI AIRPORT
DAI NAM TAXI
VENUS TAXI
2014年1月1日からタクシー料金は定額制からメーター制に変更されました。
空港-ハノイ市内間はメーター利用で大体350,000VND?400,000VND前後です。
他のタクシー会社や、空港ビル内で客引きをする所謂白タクは絶対にご利用しないようご注意ください。
また、契約タクシーは空港ビル内で客引きはしません。
偽の名刺を持っているドライバーがビル内で客引きすることがああります。
【ミニバス】
空港ビルを出て最初の車両レーンを渡ったところから出発します。
席が埋まり次第発車します。
片道2ドルとお得です。
最終地は旧市街ベトナム航空オフィス前です。
ガイドブックには追加料金を支払えばホテルまで運んでくれると書いてありますが、運転手にコミッションの入るホテルに連れて行かれるなどトラブル多発なのでお勧めできません。
【ローカルバス】
空港ビルを出て、左へ直進します。
タクシー乗り場を過ぎると、駐車場の裏に出ます。
そのまま駐車場に入ると手前にバス乗り場があります。
白・黄色・赤のカラーリングのバスが市バスです。
荷物が多いと乗車拒否される場合があります。
系統番号07:CAU GIAY(ハノイ市郊外)行、9,000VND、所要約60分。
系統番号17:LONG BIEN(旧市街北)行、9,000VND、所要約90分。
系統番号90:Lotte/Daewooを通ってKim Ma行、9,000VND、所要約60分。
車内は不潔で、運転も荒いです。
込むときは椅子一つに付き二人で座らなければならないこともあります。
空港発最終は22:30。
【高品質ローカルバス】
バス乗り場の向かい側の柱付近発着。
系統番号86:T1→T2→Sheraton/Intercon→Long Bien→Opera House→Melia→ハノイ駅、35,000VND、所要約60分。
空港→ハノイ市内:始発06:18/最終22:58
ハノイ市内→空港:始発05:05/最終21:40
<<<T1からT2/T2からT1への移動>>>
両ターミナル間は無料のシャトルバスで往来できます。
T1乗り場:1階右手
T1降り場:2階T2空港ビル中央土産物屋前
T2乗り場:1階右手直進、17番の柱付近
T2降り場:2階 -
空港内にATMもあります。
今までは旧市街の貴金属店でも両替ができましたが、現在は不可です。
空港内両替所か、市内の銀行もしくはホテルでの両替をお勧めします。
※ホアンキエム湖付近の中央郵便局近辺には闇両替商が出没しますが、紙幣を抜き取られたり、偽札だったりして問題になるケースが多発しております。
※ベトナムドンから外貨への再両替は基本的にできません。 -
空港内売店。
もちろん、外で買うより割高です。
500mlの水が10,000ドン(通常5,000〜8,000ドン)。 -
空港ビル4階のフードコート(?)
両脇にはカフェとレストラン有り。
もちろん割高料金です。
1階にはカフェもあります。
こちらも空港料金で割高です。 -
ツーリストインフォメーションセンター。
他にもホテル予約やツアー予約をしてくれる、旅行会社の空港出張所のようなところもあります。 -
救護室。
看護士また、医師は英語ができないので空港スタッフに付き添ってもらう必要があります。 -
薬局。
看板の左端に「ヒュギエイアの杯」があるところは薬局です。
頭痛薬のパナドール、サロンパスなどが置いてあります。 -
4階にあるレストラン。
ベトナム料理です。 -
3階にはVIPルームなんてのもありますが・・・
別料金で結構高いです。
一般の方には必要ないですね。 -
ちなみに、VIPルームの中はこんな。
-
空港から市内まではこんな田舎道。
タンロン工業団地という、日系企業が83社くらいが進出している工業団地も右手に見えてきます。
主にHONDA、Panasonic Canon等が進出しています。 -
文廟という名前で知られていますが、孔子廟とも呼ばれています。
その名の通り孔子を祀る廟で、1070年に建てられました。
最奥には1076年に建てられたベトナム最古の大学、國子監があります。
文廟は当時の中国との関係が悪化したことから、関係改善も図って立てられたのだと言われています。その後官僚達の勉強の場となり、それから科挙制度の試験場になりました。
科挙は地方試験の『郷試』から始まりました。
『郷試』に合格した者は「挙人」と呼ばれ、都にあがって本試験である『会試』を受ける資格を得ました。
『会試』を通ると晴れて科挙に合格となり「進士」の称号を得られます。
「進士」はさらに宮廷で皇帝自ら出題する『廷試』を受け、そのランクを決められました。
ハノイの文廟では1076年から1875年まで科挙の試験が行われたそうです。 -
合格者の名前が刻まれた石碑です。
この亀の頭を全部なでると、頭が良くなると言われました。
現在この石碑群は世界記録遺産に指定されたため保護され、直接触ることはできません。 -
かなりの数の石碑が残っています。
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これは奎文閣といってハノイ市のシンボルともなっています。
楼閣の上には四方に向かって『奎星』と呼ばれる星がつけられています。
この『奎星』は孔子の星であり、「孔子はいつでもすべてを見渡している」ことを意味します。 -
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文廟が建てられた当時は中国に倣っていたこともあり、内装は中華式です。
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文廟本殿、孔子像の裏には十哲の碑が並んでいます。
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孔子像の左右には弟子の四思の像があります。
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孔子像です。
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文廟門。
ベトナムでよく見る三関門という入り口が三つある形の門です。
中央の門は皇帝専用でした。
現在観光客はここから出入りします。
正面と裏側に龍の彫り物があります。
それぞれ時代が違うので、彫りの印象も異なっています。
また、門をくぐって振り返って見ると、裏側には孔子とその弟子四人が参拝者を見守るように彫ってあるのがわかります。 -
今手元にある写真はこれだけですが、文廟は前と後ろの二つの拝殿があり、現在アップロードできているのは敷地の前にある文廟だけです。
敷地の後ろには國子監があり、その一階には当時使われていた学生服、教科書他身近な品と模範的な教師だった朱文安、二階には文廟設立、石碑建立、國子監設立したそれぞれの皇帝像が祀られています。 -
ホアロー収容所。
フランス統治時代に政治犯の収容所として建てられました。フランス時代、収容された人々の生活はかなり過酷だった様です。中には当時の様子を模した蝋人形と実際に処刑で使われたギロチンが残っています。
アメリカ戦争時代はアメリカ軍の捕虜収容所となりましたが、タバコが吸えたり、バレーボールを楽しんだりという写真パネルから、捕虜たちはかなり自由な生活ができた様です。
2010年3月現在、入場料10,000/一人 -
ハノイ大教会。
聖ジョセフ教会が正式名称です。
1876年12月24日落成。
当時のローマ法王が聖ジョセフを敬愛しており、祭壇中央にはイエスを抱く聖ヨセフが置かれました。その為名称も聖ヨセフ教会となっています。
前庭の広場には『平和の聖母』と書かれた台にマリア様が立っています。
正面の門はミサの時以外は閉じられています。
しかし向かって左側の勝手口から敷地内に入ることは可能です。
敷地内に入ったら直進し、奥の扉をあけて中に入ることができます。
教会内に入ってすぐ右にあるのは殉教者アンデレ・ズンラックの像です。
祭壇中ほどには切断された首が安置されています。
足元にある黒い墓標はベトナム人司祭のものです。
ベトナムには16世紀にキリスト教が伝来します。
紅河デルタの貧しい地域を中心にキリスト教が広まりますが、19世紀の阮朝時代になると禁制が敷かれ、当時建てられた教会は全て焼き払われてしまいました。現在ハノイ市内に残っているのは19世紀後半フランス入植以降の教会です。
フランスは入植後、現地のキリスト教化のため教会建設用地の提出を求めました。元々この場所は報天塔と呼ばれる高く聳える塔が建っていましたが、落雷や老築化で崩れかけたためこれを破壊し、処刑場として使われていました。
カビや煤がいい感じで時代を感じさせてくれますね。
正面にはマリア像があり、向かって左は学生が集まるカフェ、右側は大衆食堂(一食20,000ドンくらい)と旅行者が利用するカフェ、お土産屋さんなどがあります。
内部は先のほうがドーム状になっており、ステンドグラスの輝きがきれいです。 -
ホアンキエム湖。
ハノイ市の中心、憩いの場です。
かつて中国がベトナムを侵略しようとした際、当時の王がこの湖に住む亀から剣を授かり、その剣で中国軍を撃退しました。
後に剣をこの海へ投げ返したことから、ホアン(還)キエム(剣)湖と呼ばれるようになりました。
最近当時の伝説の亀と見られる大亀(スッポンの一種?)が発見され、現在は剥製になって湖北東にある玉山祠(拝観料10,000ドン)に祭られています。また、彼(亀)の息子も、まだ湖の中におり、ベトナムで国際的な会議などが開かれる折には顔を出すといわれています。
亀を見ることができたら幸運になれるそうです。
ちなみに、ホアンキエムというよりボーホー(市の中心の湖)と言ったほうがベトナム人には伝わりやすいです。 -
湖の周りはこのような遊歩道(?)になっています。
ジョギングする人や太極拳をする人もいます。 -
玉山祠。
ベトナム語で
デン・ンゴック・スォーン。
ンゴック=玉(ぎょく)
スォーン=山(さん)
です。
ベトナム語は日本語に近いですね。 -
ホーチミン廟。
中にはホーチミンの遺体が腐敗処理を施され、安置されています。
内部撮影禁止、私語厳禁。
某歩き方には服装がきちんとしてないと〜とありますが、ノースリーブ・刺青・ビーチサンダルの外国人が入ってましたし、今では服装でとがめられることはまずありません。
入館時間も歩き方によると入館前に並ぶと書いてありますが、まったくの嘘っぱちです。11時くらいに行っても入れます。
ホーチミンの遺言は、土葬から火葬の週間に切り替える為に、自分を火葬のモデルにし、遺灰を北部・中部・南部に撒いてほしいということでしたが、現在は遺言に反し、このような形で遺体が残されています。
尚、ベトナム人は一生に一度は来なければいけないと思っている人が多いようで、中には一日一度ホーチミン氏を見なければ気がすまないという人までいます。
これだけ慕われるホーおじさんって、どんな人だったのでしょうね。
ツアー客はすぐ脇から入れますが、個人のお客さんなどの場合はここから左へぐるっと回って、参道から並ばなければいけません。荷物は参道の入り口で預かってくれます(時間制限有り)。水も持ち込み不可。カメラは持ち込んで、廟の手前で預けます。廟から出たら、出口でカメラを受け取ります。そのまま一柱寺やホーチミンの家を回ることができ、写真撮影もできます。 -
ホーチミンの家。
別名キタローハウス(笑)
当時のまま残されている素朴な調度品が、ホーおじさんの人柄を思わせます。
家の前の池にはホーおじさんが育てたといわれる鯉がいます。また、マンゴーロードといわれる、ホーおじさんが植えたマンゴーが残っている道も近くに有ります。
入館料は15,000ドンくらい?
いつもベトナム人側の入り口(無料)から入るのでわかりませんwww -
ホーチミン博物館。
ホーチミンの業績などが数多く展示してあります。
内装はスペインのピカソ美術館の設計者が担当したらしく、かなりアーティスティックです。
それだけでも見ものかもしれませんが、すみません、私には理解できませんでしたww
入館料は15,000ドンだったと思います。
もちろんベトナム人に見られるので無料で入ってますww -
ホーチミン博物館の正面階段を上りきると、大きなホーチミン像が。
-
子供に恵まれなかった当時の王が、夢の中で蓮の花の上に立つ仏を見、それから子宝に恵まれました。
王は感謝の意を込めて、この寺を建立したといいます。
夢に出てきたように、蓮の花の上に立っている姿にしたとのことです。一本の柱は蓮の茎、そして本殿を支える支柱は蓮の花びら。
本殿には千手観音が祭られており、参拝者の足が絶えることはありません。 -
1911年築の大劇場。
周りにはソフィテルメトロポールといった歴史的にも重要な建物があります。
通常、内部見学不可で、公演があるときのみ、チケットを買えば入場できます。
また、某大手旅行会社Jでは、このオペラハウスを貸しきって(!)パーティーまでできちゃいます。
脇にはnineteen11という高級レストランがあります。 -
水上人形劇。
ハノイ名物。
・・・期待して入ってはいけない系ですww
ここはホアンキエム北東の水上人形劇専用の劇場で、ホーおじさんが子供たちの為に建てたのが始まりだそうです。
修復を重ね、現在でも使われています。
人気があるため、チケットは当日の朝に行っても完売していることがよくあります。
前もって予約していったほうが無難です。
ちなみに、ここ以外でも民族学博物館の屋外展示場で水上人形劇をやっています。
2010年3月現在、1等席60,000ドン、2等席40,000ドン。カメラ持込別料金。 -
ソフィテル・メトロポール。
1901年創業の老舗。
このホテルにはかの有名なチャーリー・チャップリンも宿泊しています。
旧館はまさに当時のまま。
板張りの床はすでに傷だらけですが、それだけで歴史を感じることができます。
中庭のプールは防空壕跡地とのこと。 -
バチャン村。
陶器で有名な村です。
伝統的な赤バチャン柄をはじめ、青バチャン柄、かつて日本からの注文があり、それから定着したというトンボ柄もあります。
トンボは日本で勝虫とも呼ばれており、武道をされている人には縁起のいい動物です。
そのことから、日本人が注文したんでしょうね。
何百年も昔の話です。
日本とベトナムの交流がこんなところにも残っているんですね。
店にもよりますが、ハノイ市内で同じものを探すと2〜3倍の値段はします。
つまり、かなり安いです。
【ローカルバス利用】
ロンビエンバスターミナルから47番、3,000ドン約40分。
到着するバチャンバスターミナルの正面は市場になっており、街中を散策しなくても市場の中でかなり買い物が楽しめる。
【APTツアー利用】
現在APTから$1ツアーが出ています。
当日11時までに申し込んでください。 -
タンロン城。
ハノイ(河内)はかつてタンロン(昇龍)と呼ばれていました。
タンロン(昇龍)から昇った龍が降りたのがハロン(降龍)。
降りた際に宝玉を吐き出し、それが現在のハロン湾の奇岩になったと言い伝えられています。
ここタンロン城は当時建てられたお城です。
発掘調査は現在も続いており、いろんなものが出土しております。
観光箇所としてはさほどメジャーではなく、人影もまばら。
軍事施設内なので、立ち入りにくいのでしょう。
2010年のタンロン遷都1,000年記念祭から一般開放されました。
入場料:2010年12月末まで無料、2011年1月より入場料支払い必要。
見学時間:午前08:00-11:30 / 午後13:30-17:00
休館日:月曜日 -
タンロン城後楼。
中に入ると狭くて急な階段があります。
上りきると窓から周囲を一望できますが・・・眺めはさほど良くありません。 -
日本で言うところの天守閣?
皇帝が居住地にしていたところです。
現在は出土した土器や戦争当時の遺物などを向かって左側の建物、及びこの建物の内部にも陳列しています。 -
祭壇。
-
重要史跡である旨の表示。
-
地下大本営へと続く階段。
この階段は現在封印されており、地下へ下りるにはまた別のところから階段をつかわなければなりません。 -
上の階段は真っ暗ですが、自分でブレーカーをあげました。
ブレーカーを上げるとこんな感じ。 -
地下大本営。
-
会議室でしょうか。
-
王と仕官の生活の場を分けた階段。
昇れません。 -
光の先へ。
-
シルク村ヴァンフック。
旧市街からタクシーで約30分。
シルク製品を扱ったお店が並ぶ小さな村です。
旧市街で買うより値段は安め。
お土産選びで迷ったらここがお勧めです。 -
小さい町ですが、ほとんど全てのお店がシルク屋さんです。
スカーフ、パジャマ、ネクタイ、シャツ、巾着・・・本当に何でもあります。 -
町並み自体は至って普通の「ハノイの小道」です。
-
シルク製品を作る機械でしょうか。
-
ドンスアン市場。
旧市街最大の市場です。
日用品、食品、お土産まで何でもそろいます。
全3階建て、スリや泥棒の出没も多いです。 -
ドンスアン市場内部。
噴水もあり、ショッピングモールのようなつくりです。
写真左手のエスカレーターは現在取り壊されております。 -
東河門。
かつてタンロン城が機能していたとき、ハノイの出入り口はここでした。ちなみに、左右につながる城壁の上は汽車の線路になっています。 -
ハノイ駅。
駅の外に路上のお茶屋さんなどがありますが、ボッタクリばかりなのでご利用なさらないでください。
(私は一杯50,000ドンと言われたことがあります。もちろん払いません、そんなお金!)
駅構内にはロッテリアがあります。 -
ベトナムの汽車。
電化されていないので、電車ではありませんね。 -
硬車。
一番安い車両です。 -
硬い車の背もたれはこんな感じ。
ほぼ90度・・・。
もちろんベトナム人はこいつで平気にハノイ〜ホーチミン間を行ったり来たりしてます。
タフです。
彼らは茣蓙を持参し、夜は椅子の下(床)に敷いて、椅子の下で横になります。
もちろん床はめちゃくちゃ汚いです。
真似できません。
かつては荷物棚にハンモックをつるして乗っていた人もいたらしいです。これが意外と気持ちいいらしいですよ。 -
軟車。
リクライニングが聞きますが、汚い、臭い、うるさい。
無駄にテレビなんか付いちゃってます。
車内で一番過ごしやすいのは寝台車、ついで食堂車です。食堂車は先頭にあり、ソフトロングシートです。
コーヒー1杯で2時間粘りましたww
また、乗員も外国人客ってことで面白がって、いろいろ親切にしてくれました。 -
南部バスターミナル(ザップバットバスターミナル)。
ラオス、カンボジア、また国内の中・南部から来るバスはここに停車します。
旧市街からかなり距離があります。
タクシーで100,000ドン以上はします。
路線バスも近くに止まるバスが走っていません。 -
ハノイの路地裏。
-
Ta Hien通りの中古時計屋さん。
-
ロシア製・ソヴィエト製の珍しい時計が並んでいます。
-
ハンザ市場は現在この通り、取り壊されて改築中です。
【2010年12月現在、新ハンザ市場が一部オープンしております。】 -
バックパッカーに定番のSinh Cafe。
ハノイでは偽物が非常に多いですが、ここが正規店です。 -
昼間はおもちゃ屋さんですが、夜になるとビーフステーキ屋さんに変わります。
ビーフステーキ(サラダ、パン付):35,000ドン -
ローカル居酒屋、ビアホイ。
-
ビアホイは非常に薄く、安い飲み物です(一杯4,000ドン)。
葉っぱにくるまれてるのはネムチュアというソーセージのような食べ物。サワーソーセージといわれるみたいです。チリソースにつけて食べます。 -
はんこ屋さんフックロイ。
ここが元祖のお店です。
コピーのフックロイは沢山ありますが、いい話を聞きません。
元祖フックロイの店主、チさんは非常に日本語が上手。私の飲み仲間でもあります。 -
チさんのお仕事。
小さいはんこなら一個$5〜、その場で彫ってくれます(約10分)
そもそも月餅用の木型職人だったそうです。
月餅は中秋節でなければ売れないので、それ以外の仕事としてはんこもはじめたとのこと。
お寺のはんこ、会社の社印なんかも作ってます。 -
この交差点は別名「ビアホイスクランブル」。
四つ角にビアホイが固まってましたが・・・
一軒は廃業してしまったようです。
ちなみに、この建物、今はYo Koolというアイスヨーグルト屋さんになってます。 -
郊外にある学生市場。
-
Yen Thai通りの壁。
この番号、何だと思います?
ベトナムじゃいたるところで目にしますが。
実はこれ、壁解体業者の電話番号なんです。
業者が無断で宣伝してるんですね。 -
Hang Gai通りにあるお寺。
-
街路樹。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- M-koku1さん 2014/03/10 10:35:55
- 行く前に見ておけばよかった・・・
- 空飛ぶライオンさん
とてもよくまとまった
まるでガイドブックみたいな旅行記ですね。
行く前に拝見しておけば良かったと後悔しています。
常日頃一人で本を調べながら歩き回っているのですが、
たまにはツアーで優雅に行きたいと思った今回の旅行でした。
楽だったし、楽しかったものの、
けっこう見るべきところが抜けていたことに
帰国してから気づかされています。
レストラン名、有難うございました。
あとで旅行記を訂正しておきます。
では
Mより
-
- さすらいの旅人マーさん 2013/05/21 00:12:56
- 6年前に5泊しました。懐かしい!
- こんにちは。懐かしい風景がたくさん見れました。
写真のデーターを失くしたため、掲載できないのが
残念と思っていたところです。
-
- おばばさん 2010/03/05 18:19:17
- はじめまして♪
- こんにちは(^^)
ハノイ在住なんですね!!
1度ハノイに行ったことがあり、また行きたいなあと
思っていますので・・・色々な情報きたいしています。
宜しくお願いします♪
- 空飛ぶライオンさん からの返信 2010/03/05 19:42:16
- RE: はじめまして♪
- はじめまして!
メッセージありがとうございます♪
ハノイへご旅行を考えていらっしゃる皆様に
有益な情報を提供していくつもりです。
今後ともよろしくお願いいたします。
> こんにちは(^^)
> ハノイ在住なんですね!!
>
> 1度ハノイに行ったことがあり、また行きたいなあと
> 思っていますので・・・色々な情報きたいしています。
>
> 宜しくお願いします♪
>
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