GW4連休で東ティモール＆周辺3ヶ国(1)　シンガポール夜景観賞

2014/05/03 - 2014/05/03

2014年のGW後半4連休は、なかなか行き先が決まりませんでしたが、エアアジアがキャンペーンで割安だったので、東南アジアで唯一未訪問の東ティモールに行ってきました。ルートは未訪問のオーストラリアにも行けるダーウィン経由とし、シンガポール、ダーウィン、東ティモール、バリ島を巡りました。

初日はシンガポールでの約6時間の乗継時間を使って、マリーナベイ周辺で夜景を観賞。その後、ジェットスターでオーストラリアのダーウィンに向かいましたが、そのフライトで人生初の事態に見舞われてしまいました。

＜旅程＞（※は遅延）
【1日目(5/3)】
　中部9:35→クアラルンプール15:45※（D7＝エアアジア）
　クアラルンプール17:20→シンガポール18:30（AK＝エアアジア）
　シンガポール観光
【2日目(5/4)】
　シンガポール0:35→ダーウィン6:40（3K＝ジェットスター航空）※
　ダーウィン＆近郊観光
　ダーウィン泊
【3日目(5/5)】
　ダーウィン5:45→ディリ6:30（TL＝エアノース）※
　東ティモール観光
　ディリ13:30→バリ14:15（SJ＝Sriwijaya航空）※
　クタ観光
　クタ泊
【4日目(5/6)】
　ウブド観光
　バリ19:10→クアラルンプール22:15（AK）※
【5日目(5/7)】
　クアラルンプール00:45→中部8:20（D7）

＜主な旅費＞
・航空券（エアアジア/日本→シンガポール）：総額14,800円（12,200円＋機内食500円＋座席指定1,500円＋カード手数料600円）
・航空券（3K）：総額253SGD（195.31SGD＋税等）＝21,148円
・航空券（TL）：総額409.65AUD（280AUD＋税・サーチャージ等）＝38,801円
・航空券（SJ）：総額130USD（119USD＋税等）＝13,976円
・航空券（エアアジア/バリ→日本）：総額1,994,000IDR（1,800,000IDR＋座席指定140,000IDR＋カード手数料54,000IDR）＝17,285円
・宿泊（ダーウィン）：34AUD
・宿泊（クタ）：1,590円
・ビザ（東ティモール）：30USD
・ビザ（インドネシア）：25USD
・空港税（ディリ）：10USD
・空港税（バリ）：200,000IDR

エリア シンガポール(シンガポール)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: エアアジア
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回は中部国際空港発。
国際線バス搭乗口（LCC用？）が新設されていました。

3月に新規就航したエアアジアXに初搭乗。

機内は3-3-3の座席配列。
座席指定料1500円を支払って通路側を確保しました。

座席間隔は他社との違いをそれほど感じませんでしたが、座席の幅が狭く感じました。以前に乗ったエアアジアの短距離路線の方が座席がゆったりしていた気がします。

事前注文していた機内食のNasi Lemak（350mlのミネラルウォーター付きで500円）。
最初は出発の約1時間後に持ってきましたが、そのときは水だけもらい、食事は昼過ぎにしてもらいました。

機内のメニュー表を見ると、機内で購入した場合の価格は食事が18MYR（約567円）、500mlのミネラルウォーターが4MYR（約126円）でした。

定刻より遅れて16:15頃にクアラルンプール空港のLCCターミナルに到着し、歩いてターミナルビルに向かいました。
少し雨が降っていましたが、傘を借りられました。

クアラルンプール 格安航空会社専用空港 (KL LCCT) 飛行機・セスナ

国際線乗り継ぎのゲートが混雑していて、通過に40分近くもかかりました。セキュリティチェックの機械が一つしかないのが元凶です。

セキュリティチェックを通過した時点で次の便の搭乗開始時刻を過ぎていたので、急いで次の便に向かいました。
搭乗口で聞いた番号の乗り場に歩いて向かう仕組みで、他の便の乗客も混在しているので、迷ったり乗り場を間違えたりしないよう注意が必要です。

ちなみに、このLCCターミナルは5/8をもって閉鎖し、5/9からは新設の第2ターミナルに移転するそうです。

17:20発のエアアジアでシンガポールへ。

チャンギ空港には定刻より早い18:10頃に到着。
ターミナル１の制限エリアにユニクロがありました。

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港

入国審査は空いていてスムーズに完了し、スカイトレインでターミナル３に移動してMRTの空港駅へ。

ブギス駅で新規開業したダウンタウン線に乗り換え、19:14頃にベイフロント駅に到着。
空港駅から40分ほどかかりました。

マリーナ・ベイ・サンズのカジノで荷物を預けました（無料）。
カジノ内ではドリンクが無料でした。

マリーナ ベイ サンズ カジノ カジノ・ギャンブル

マリーナ・ベイ・サンズ内の水路

マリーナ ベイ サンズ ホテル

マリーナ・ベイ・サンズ

マリーナ・ベイ・サンズ前から夜景を観賞。

マリーナ・ベイ・サンズ前で20:00から光のショー。
毎日20:00と21:30に開催されているようです。

マリーナベイ サンズ ライト & ウォーターショー (SPECTRA) 劇場・ホール・ショー

水上に映像が映し出されていました。

色々な光と水のショーが展開されました。

最後は火柱が上がったような状態になり、10数分で終了しました。

マリーナ・ベイ・サンズの反対側へ。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのスーパーツリー

20:45からの光のショーを観賞。
こちらは毎日19:45と20:45に開催されているようです。

ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

スーパーツリーが様々な色に変化していきました。

赤く光るスーパーツリー

青く光るスーパーツリー

シンガポールフライヤーとスーパーツリー

マリーナ・ベイ・サンズを抜けてへリックス・ブリッジへ。

ダブル へリックス ブリッジ (ヘリックス ブリッジ) 建造物

橋の上からの景色

今度は対岸に回って、21:30からの光のショーを観賞。

マーライオンが光っていました。

マーライオン公園 広場・公園

マーライオンとラッフルズ・プレイスの高層ビル群の夜景

ラッフルズ プレイスの高層ビル群 観光名所

ラッフルズ・プレイス駅からMRTで空港へ。

約30分でチャンギ空港に到着し、ジェットスターのチェックイン。
このフライトは何故かウェブチェックインができませんでした。

ターミナル１のラウンジ「RAINFOREST BY SATS」

食事を頂きました。

0:35発のジェットスター航空ダーウィン行きに搭乗。

機内販売はミネラルウォーター600mlが4SGD（約326円）、機内食が11SGDと（約897円）と、エアアジアに比べてかなり高額でした。

定刻通り0:30頃に出発し、深夜便なのでウトウトしていたところ、まだ到着には全然早いはずなのに機体が降下していました。
何やらアナウンスしていましたが、機内アナウンスは殆ど聞き取れないレベルの英語力しかないので、隣の乗客に聞いてみたところ、どうやら機体のトラブル？でシンガポールに引き返すらしい。
その後どうなるのかは分からず、欠航の不安がよぎりました。

2:30頃にシンガポールに帰着し、地上スタッフに聞いてみると、機材を変更して再出発するとのこと。
別の搭乗口に移動して新たな機体に搭乗し、3:45頃に出発しました。

（ダーウィン編に続く）

この旅行記へのコメント （2）

• ayaさん 2014/05/11 22:54:34

  こんばんは！

  私も東ティモールだけ残してます。
  この夏休みにメルパティで行く予定だったのに
  運航休止になって・・一旦すべてキャンセルしました。
  
  スリウジャヤ航空どうでしたか？
  すご〜く気になります♪
  ディレイ　キャンセルが当たり前っぽいので
  弾丸で行くのはちょっと勇気が(>_<)
  
  続きを楽しみにしています！！
  
  aya

  mondoさん からの返信 2014/05/12 00:07:55

  RE: こんばんは！

  ayaさん、こんばんは。
  コメントありがとうございます。
  
  メルパチ航空、予約後に運航休止とは大変でしたね。
  私はメルパチと料金を比較してスリウィジャヤ航空にしたのが幸いしました。
  ディレイ、キャンセルが当たり前とは知りませんでしたが、、、
  
  スリウィジャヤ航空は、特に大きな問題はなく、ごく普通な感じでした。
  出発が20分ほど遅れ、バリ到着が40分ほど遅れましたが、バリの上空で旋回していたので、到着の遅れはたぶん空港の都合かと思います。
  バリのイミグレが混んでいて通過に30分強かかったので、バリに到着してすぐに乗り継ぎの行程だと少々リスキーかもしれませんね。