グリプトテーク（彫刻品陳列館）～　ミュンヘン街歩き

2013/09/02 - 2013/09/02

ホテルに荷物を置き
早速ミュンヘンの街に飛び出しました。

グリプトテーク（彫刻品陳列館）へ向いました。
そこは
ルートヴィヒ１世が収集した
ギリシャ・ローマの彫刻の数々が展示公開されています。

ギリシャのエギナ島に在ったと
されるアファイア神殿の破風彫刻群や
ヘレニズム彫刻の傑作とされる
「まどろむサテュロス」が特に有名です。

エリア ミュンヘン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 徒歩

グリプトテーク（彫刻品陳列館）
の全景

ルートヴィヒ１世
（国王在位１８２５年〜１８４８年）
が収集したギリシャ・ローマの
彫刻の数々が並んでいます。

ギリシャのエギナ島に在ったと
されるアファイア神殿の破風彫刻群
やヘレニズム彫刻の傑作とされる
「まどろむサテュロス」が有名。

ホテルから歩いて

カラフルなトラム

初めて訪れた街
ミュンヘン
どの方向のどこを見ても
(*◎ｖ◎*)?

どちらの方向を見ても
こころワクワク

この後
宿泊した
「インターシティホテル・ミュンヘン」
でいただいた市内交通無料１日券で
Uバーンを利用しK?nigsplatz下車し
グリプトテーク（彫刻品陳列館）
へ行きました。

グリプトテーク（彫刻品陳列館）

グリプトテーク（彫刻品陳列館）

西洋人も東洋人も人類等しく？
古代ギリシャ文明に
畏敬の念を抱いているのでしょうね。
ここもギリシャ神殿風。

左のチケット表＆裏が
「レジデンツ」
右のチケット表＆裏が
「グリプトテーク（彫刻品陳列館）」３.５ユーロ

ドーム

18〜19世紀にかけてヨーロッパでは
古代文明ブームが起こり
各国が競って発掘を行ったということです。

ヘレニズム彫刻の傑作とされる
「まどろむサテュロス」

☆画像は、展示品である模型。

神殿の装飾として発展したギリシア美術では
彫刻はギリシャ神殿と密接なつながりをもっていて
神殿正面の三角部分（破風）には
豪華な彫刻が施されていました。

破風の三角に合わせ
巧みな配置で戦士が
彫刻されていています。

破風彫刻では大英博物館のパルテノン神殿が有名ですが
このアファイア神殿はアルカイク後期の
最も完成された神殿といわれており
ここグリプトテーク（彫刻品陳列館）には
その西と東の両破風が保存されています。

「大英博物館」編
http://4travel.jp/travelogue/10713344

ギリシャのエギナ島に在ったとされる
アファイア神殿の破風彫刻群

ギリシャのエギナ島に在ったとされる
アファイア神殿の破風彫刻群

ギリシャのエギナ島に在ったとされる
アファイア神殿の破風彫刻群

ギリシャのエギナ島に在ったとされる
アファイア神殿の破風彫刻群

ヘレニズム時代の
半人半獣

ヘレニズム時代の
半人半獣

中庭のカフェテラスで
紅茶をいただきました。

グリプトテーク（彫刻品陳列館）
を後にします。
【交通アクセス】 [Uバーン] Königsplatz駅

また Uバーンの
Knigsplatz駅から
乗り継いでマリエン広場に降り
今度はレジデンツへ向いました。

まだ閉館４０分程前でしたが
すでに入場は止められていました。
翌朝、出直すことになりましたが
結果的には、４０分では観るには
もったいない程の展示品や博物館の建物でした。
なにしろ
『バイエルン王国である
ヴィッテルスバッハ家の本宮殿。
バイエルン最後の王ルートヴィヒ３世が
退位し王政が崩壊した１９１８年から
博物館として一般公開』になったもの
ということでした。　

その後、市庁舎へやって来て
ベーター教会の塔から
展望を楽しんだ後

マリエン広場の界隈で

レジデンツ編
http://4travel.jp/travelogue/10882271

街頭パフォーマーとはいえ
本格的な♪♪♪演奏やパフォーマンスを
楽しみ
あぁミュンヘンに来ているンだなぁ
と実感したり

〆は、もちろん！
「ホーフブロイハウス」
でドイツビールを堪能しましました。

ミュンヘン「レジデンツ」編
http://4travel.jp/travelogue/10882271