2012バンコク/ニューロード周辺歩き②

2012/01/22 - 2012/01/25

高級ホテルが立ち並ぶチャオプラヤー川ほとりにあって下町情緒あふれる界隈。タイトルのパート2です。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0

シャングリラホテルからバーンラック市場沿いのソイ。無数の電線。屋根からぶさらがった花。無造作に置かれた大きなかご。ゆったりとした下町の空気が心地よい。

ニューロードからバーンラック市場辺りに続く裏道。単なる抜け道なのかＡＴＭが目的なのかフルーツジュースを飲見に来たのかは知らないが、老若男女でごった返す通りを照らす蛍光灯がとっても高い。

界隈で意外と少ない両替所。「マネ｜チェンジ」という日本語も。音引きが縦なのは愛嬌か。

ニューロードに出る交差点。角の三角屋根の食堂に注目。おそらくは20世紀初頭に建てられたのであろう。店正面にたむろする雰囲気もまた心地よい。

さらにニューロードを北上。ショップハウス風の銀行や隣接したビルのレトロ感がいい。

学校だか寺だか教会だかわからない敷地の外。ずらりと並ぶはご存じトゥクトゥク。ドライバーはどこに消えたのだろう。

ぷらぷらニューロート歩き。いい感じの麺屋台に遭遇。家族ぐるみで調理する後姿がほほえましい。それに惹かれたわけでもないがテーブルに着く。

メニューが一つしかない屋台だから、注文もスムーズ。味はというと塩味が少しきついが、嫌いではない。

テーブルにはちゃんとタイ屋台料理必須の調味料4点セット。

屋台を出るとほかにもテーブルが連なっているのに気付いた。欧米の観光客の姿はない。午前0時になろうとしているが地元のタイ人は元気だ。

ホテルへの帰途。闇夜に浮かぶタイ美人の写真。いや女性とは限らないのかもしれないが。

闇夜に浮かぶ華やかなフルーツ屋台。ほろ酔い気分のホテルへの帰途。つい買い食いとか。