2014/04/21 - 2014/04/24
816位(同エリア1737件中)
ゆじさん
20代子と50代親の2人で行った3泊4日の台北旅行の記録
1日目:台北
2日目:台北、九イ分
3日目:台北、三峡、鶯歌
4日目:台北
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
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-
台北駅についた僕達は早速駅員に九イ分に行きたい旨を伝える。駅員は日本語で何分の電車に乗ればいいか教えてくれました。
また、EASYカードを持っていればそれで行けるとのこと。 -
電車の中の様子です。
指定もできますが空いている席には自由に座っていいようで、適当な座席に座りました。
最初はものすごく冷房が効いていて寒かったですが、数駅の間に少し涼しいかな、という程度に温まりました。
ちなみに車内にトイレもあります。 -
電車の外観です。
いかにも旅客線といった雰囲気です。 -
到着したのは瑞芳(ルイファン)駅。
多くの乗客がこの駅で降りるので分かりやすいです。 -
ここからはバスで九イ分に向かいます。
駅のインフォメーションでバス停の場所を訊きました。
通常は駅の正面の広場にバス停があるようですが、看板に変更の知らせが書いていました。僕たちが行った時は、駅の正面にスーパーがありまして、そこが九イ分方面へのバスの発着所になっていました。
しばらく待っているとバスがやってきました。大体10〜15分程度の乗車時間です。
ガイドブックには旧道と書いてありますが、実際は九イ分老街という名前のバス停でした。ほとんどの人がここで降りるので間違えることはないと思います。 -
あいにくの大雨で、みんな傘を差すか合羽を着ています。
合羽はバス停すぐの土産屋で売っていましたが、もう少し先に行くともっと安く売ってたりします。 -
15時くらいの到着なので、まだ明るいです。お店が連なる道です。屋根はありますが、ところどころ欠けていて濡れてしまうので、結局みんな傘を差して歩いています。
-
しばらく歩いていると、有名なお店に到着しました。
頼阿婆芋圓というお店です。 -
おもちをこねています。
-
注文したのはこの芋圓。日本語で田イモぜんざいと書いています。
ほとんどの人がこれを食べていました。
薄口のぜんざいの中に芋の白玉が入っています。雨で寒かったので暖かいぜんざいがすごく美味しかったです。
思わずおかわりしてしまいました。 -
お店の隣に飲食スペースがあります。
食べ終わった器は入口に返却するスペースがあります。 -
九イ分にも動物が何匹かいます。
展望台のすぐそばのお店にいた猫ちゃんです。 -
こちらは階段のところにいたワンコ。
微動だにしないので最初はつくりものかと思ったのですが、耳がわずかに動いていたので本物だと分かってびっくりしました。 -
雨のせいで、展望台からは何も見えませんでした……。
本当なら海が見えるんですけど。 -
有名な階段です。
上に上るともう一つの有名な芋圓屋さんがありまして、下に下るとお茶屋さんがいくつもあります。 -
九イ分で最も有名なお茶屋さんです。
千と千尋の神隠しの湯婆の家のモデルとなったところです。たくさんの日本人観光客がここで写真を撮っていました。 -
ひととおり九イ分の中を歩いたので、日が暮れるまでお茶でも飲んで過ごそうとお茶屋さんに入りました。
どうせ雨で眺望の良い席も何も関係ないので、なんとなくこのお店に。
九イ分茶坊というお店です。 -
お店に入ると店員さんが席まで案内してくれます。
まずはこのやかんを席にセットして、お湯を用意してくれます。
その後お茶とお茶受けを注文。日本語で大丈夫です。 -
頼んだのは阿里山高山茶と烏龍茶チーズケーキ。
席代一人100元で、お茶は400元からです。
僕達が注文したお茶は600元で烏龍茶で最も安いものです。 -
店員さんがお茶の淹れ方をレクチャーしてくれます。
急須とカップを温めた後、急須の1/4だけ茶葉を入れます。
お湯を急須の線まで注いで、15秒ほど待てば完成です。
数秒の差でお茶の濃さが変わってしまいます。 -
なかなか美味しいお茶でした。
器もすごくオシャレです。 -
18時過ぎになると、ようやく赤提灯に灯がともりました。
-
阿妹茶酒館も御覧の通りです。
このお店の向かい側に撮影スポットがありますが、この時間になると日本人のツアー客が大勢やってきて撮影しづらかったです。
ちなみに、階段で三脚を立てて撮影している中国人がいましたが、めっちゃ迷惑でした。何を考えているんだ。 -
この時間になると、半分以上のお店が閉まっていきます。
買い物は18時までに行いましょう。
真ん丸なケーキが売っていたお店で購入した1/4にカットされたケーキ。パイナップル味と紅豆&餅味。パイナップル味はパイナップルケーキとほぼ同等の味です。めっちゃ美味しいです。ワンホール買うべきでした。 -
夜の九イ分も満喫したので、タクシーで瑞芳駅まで帰りました。
本当はバスを待とうかと思ったのですが、疲れていたし、タクシーの客引きに負けました。
タクシーの中で目的地と料金を書いたボードを渡してくれるので、そこでルイファン!と伝えればオッケーです。オススメは長距離の台北のようですけど(笑)
料金は目的地ごとに一律なので安心です。
帰りの電車のチケットは窓口で台北と伝えれば良いです。
30分くらい待って各停で帰りました。 -
夕食は中山の林森エリアにある青葉という台湾料理屋です。
ガイドブックに大きく載っているだけあって、日本語メニューもあります。
チャーハンは胡椒が効いていて少し辛めです。
日本の中華屋の味とは何か違います。 -
続いてエビチリ。
これがとっても美味しかったです。
辛すぎず甘すぎず。日本人好みの味だと思います。 -
野菜炒め。
ニンニクがかなり効いています。
ブレスケアを持って来れば良かったなあと思いながらも、パクパク食べてしまいました。美味しいです。 -
台湾風焼きそばです。
かなり柔らかく茹でた麺と豚肉が入っています。
多くの台湾料理に使われている調味料の味がします。なんの調味料なんだろう。
美味しい!って感じではありませんでしたが、なんか癖になって箸が進みました。 -
豚肉の湯葉包み揚げです。
これは湯葉がかなり甘くて微妙でした。 -
最後にサービスで冷たいおぜんざいを出してくれました。
美味しいです。
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