親子で行く台北　③　２日目Ⅰ　台北駅南エリア

2014/04/21 - 2014/04/24

20代子と50代親の２人で行った３泊４日の台北旅行の記録

１日目：台北
２日目：台北、九ｲ分
３日目：台北、三峡、鶯歌
４日目：台北

エリア 台北(台湾)

ホテルにて軽い朝食。
冷たい豆乳とおかゆを食べました。

他には食パン、ベーコン、卵焼などの洋食とサラダ、フルーツなどがあります。
味はイマイチ。

気を取り直して善導寺駅へ。

途中屋台で朝ご飯を食べている人たちをたくさんみかけました。

善導寺に到着。

なんか不思議な建物です。

到着したのは阜杭豆漿。
台北で最も有名な朝食のお店です。
建物の２階にあり、外まで行列ができることがありますが、僕たちが行った9時頃には１階の階段の少し先まで列ができていました。

まさかのカメラのトラブルにより写真が十数枚消えてしまっていますが、
豆乳（冷）、卵入り厚焼き餅、揚げパンの３つを頼み、二人でシェアしました。

注文は並びながら紙に書いて行いました。
豆乳は甘くておいしいです。

朝食を食べ終えた僕たちは、地下鉄に乗り雙連駅へ。

地上に上るときれいな道が。

と思いきや、その隣にはなんとも雑多な市がありました。

帰ってから調べたところ雙連朝市というものらしいです。

とにかくいろんなものが売っています。

写真に写っているのは落花生とトウモロコシ。
このトウモロコシがいい香りをしています。

こちらは八百屋。
地元民たちが次から次へと買い物をしていきます。

肉屋はとにかくスゴイ。

生で見るより写真にするとグロさが増すのはなんでだろう。

駅前にはレンタサイクルが止まっています。
台北市内ではあまり自前の自転車に乗っている人を見ませんでした。ほとんどバイクかこれ。

さて、駅からしばらく西へ歩くと見えてきたのがこちらの店。
お目当てのお店、小早味豆花です。

注文したのは芋団子をトッピングした豆花。１つ１５元。

もちもちで優しい甘さの芋団子は絶品。豆花もサッパリした甘さで美味です。
シロップはさすがに朝食後間もない僕らには飲み干せなかったので、２，３口飲んでごちそうさま！

そこからしばらく歩いてようやく到着した目的地、迪化街。
乾物、漢方が中心のエリアです。

駅から２０分くらい歩きました。

この店は駄菓子屋です。
懐かしい日本の駄菓子も並んでいます。

こちらはお茶屋さん。
簡単な日本語で接客してくれます。
台湾茶以外にも１０種類以上のお茶を扱っています。

これはフカヒレ。
目の玉が飛び出るくらいの高額商品です。

漢方屋からはスゴク漢方の匂いが漂ってきます。
僕は少し苦手なので、早足で通り過ぎました。

途中、なんかお寺がありました。

母が興味があるというので、永楽市場に寄りました。
外では鮮魚や野菜などが売られています。

肝心の中です。

大量の布が売られている店がズラーっと並んでいます。
レザーなども安価で売られていましたが、ピンとくるものがなかったのか一通り目を通して退散。

出口脇に理髪店がありました。すっごいオープンなシャンプーにびっくり。

そしてここから中山駅まで歩いて帰りましたが、12時の段階でなんと１万歩以上歩いていました。タクシー使うべきでした……。

続いて向かったのは中正記念堂。
この門の前ではなぜかジャンプしながら記念撮影をしている人が数組いました。なんでだろ。

門の両脇には立派な建物があります。

屋根の裏側がとっても美しいです。

肝心の記念堂はこんな感じ。
中に入るには長い階段を上らねばならず、既にかなりの距離を歩いていた僕らは回れ右しました。

そのまま総統府へ。
パックツアーだと車窓が基本のこの場所ですが、写真撮影専用のスペースがあります。駐車場を挟んでいるので、どうしても車が画に入ります。なんでやねん。

もう少し近づいてパシャリ。ちなみに目の前で撮影しようとしたら警備員に止められました。
なるほど、だから車窓観光が多いのか……。

なんとなくガッカリした僕らは最寄りの西門駅へ。
原宿のような街とガイドブックには書いてますが、駅前の様子は池袋っぽい雰囲気も感じました。

お腹も空いてきたので、昼食はどうしようかなと思っていたところ、ガイドブックに載っていたお店に到着。

阿宗麺線というお店ですが、この時僕は阿宗米麺となぜか店名を読み間違えていました。
そう、ビーフンのお店だと思っていたのです。

それで出てきたのがこれ。

とろとろに煮た細麺とモツ、パクチーの入った大腸麺線という台湾屋台名物でした。
モツは美味しかったんですが、どうもコシのない麺というのがよろしくない。
しかも箸はなく、レンゲで食べるも食べづらかったです。

結局台北駅のモスで胃を満たしました。

モスは美味しいなあ！（笑）

あ、少し変わったところがありまして、セットメニューについているのがポテトではなくナゲットだったところです。ナゲットのソースもチャイニーズソースというソース。これがまた美味しいんです。

この後、午後の九ｲ分を楽しむべく、国鉄へと向かいました。

続く。