2013 天皇杯準々決勝遠征【その６】山居倉庫を散策。

2013/12/21 - 2013/12/23

天皇杯準々決勝はベガルタ仙台との対戦。両チームとも監督の退任が決まり、負けられない一戦。12月の3連休に開催だったので18きっぷで現地へ。しかも3連休の中日といういやらしい日程。そんなわけで18きっぷで行くことにして、そのまま東北をぐるっと回ることにしました。
着いたのは酒田の街。昔からかつての港町として栄えたこの町をぶらっとしてみたいと思っていましたが、ようやく実現。まずは有名スポットの山居倉庫へ向かいました。

エリア 酒田(山形)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

酒田行きの普通電車がやってきたので乗り換えます。

羽後本荘駅 駅

荒々しい日本海を眺めながらの列車旅です。

途中の上浜駅で対向列車の待ち合わせのため少々停車。そんなわけでちょっと外に出てみました。

上浜駅 駅

再び海沿いを疾走します。

途中の女鹿駅は秘境駅。1日6本のみ停車で他は通過。私の乗った電車も通過です。

女鹿駅 駅

日本海の荒波を眺めながらの列車旅は続きます。

昔の東海道線の列車が見えてきたらもうすぐ酒田駅です。

酒田駅に到着しました。ここで下車します。もうここは山形県です。

ちょうどこの時は陸羽西線で自然災害があって一部運休になっていました。そんなわけで駅の表示板もこの通り。

駅にあった獅子舞の獅子など。酒田では獅子舞が有名なのでしょうか。

この酒田駅、とにかく駅の中に色々な案内板がありました。

酒田は昔ながらの港町。歴史ある建物などが残されている街で、昔から一度、ゆっくり散策したかった街です。

駅の外に出ます。駅舎は地方都市で見られる横に長い建物です。

酒田駅 駅

駅の観光案内所で自転車を借りることができるので自転車を借りました。

駅前の風景です。少し寂しい感じですが町の中心はここから少し離れたところのようです。そちらに向かいます。

自転車に乗って向かったのは山居橋。山居倉庫という酒田の観光名所の近くにある橋です。

山居倉庫というのは明治26年に建てられた米保管倉庫でおしんなどの撮影などでも使われた場所です。

山居倉庫 名所・史跡

敷地内にあった東宮殿下行啓展示館なる建物がありましたが、中には入れませんでした。

船がありました。当時使われていた船なのでしょうか。

そのまま倉庫前を歩いて行きます。逆アングルから。

倉庫の裏側に出てきました。こちらはよく山居倉庫の写真で使われる景色だと思います。

山居倉庫 名所・史跡

歩いていると神社がありました。三居稲荷神社という神社のようです。

倉庫と倉庫の間のちょっとした広場がありました。

歩いているとパラパラと白い物が降ってきました。

敷地内に庄内米歴史資料館というのがあったので入ってみました。

庄内米歴史資料館 美術館・博物館

入場料は300円。中に入ってみます。

かつての山居倉庫の様子を模型で展示してあります。

当時の山居倉庫で働いている人たちの様子です。

山居倉庫 名所・史跡

実際に担いでいたお米の俵の重さ体験。実際に担ごうとしたのですがあまりの重さにびっくり。

当時の住宅の様子。おしんの世界です。

もちろんおしんの像がありました。

お米のクイズコーナーなどもありました。

ぱらぱらと雹が降ってきましたが、山居倉庫を後にしました。

山居倉庫 名所・史跡