初めての福岡（博多）　Vol ２　

2014/03/11 - 2014/03/13

「初めての福岡（博多）」Vol 1の続きです。キャナルシティー「ラーメンスタジアム」を見た後、次の予定地「住吉神社」へ向かいます。この旅行で一つ疑問に思ったのですが（初歩的疑問）着いた駅が福岡駅ではなく「博多駅」なのはどういうことなのか？福岡駅ではないのか？空港は福岡空港が有るのにJRの駅も福岡駅にしてもいいのでは？と思いながらの旅でした。この疑問は、あとで解決することにして旅を続けます。

一日目（３/１１）後半。住吉神社（徒歩）〜博多駅「博多DEITOS」（徒歩）「夕食・もつ鍋おおやま」（徒歩）〜ホテル日航福岡（泊）。

エリア 博多(福岡)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

キャナルシティーから「こくてつ通り」を南へ徒歩１０分程で「住吉神社」に着きました。「西門・表参道一の鳥居」。「筑前国一之宮・住吉神社」は「底筒男神・そこつつのおのかみ」「中筒男神・なかつつのおのかみ」「表筒男神・うわつつのおのかみ」の住吉三神を祭神としています。また、御神徳は「心身の清浄」を持ってすべての災いから身を守る尊い神です。また、開運厄除け・航海安全・相撲の神としても信仰されています。

この住吉神社は、全国に２１２９社有る住吉神社の中で最初の陣屋だそうで「住吉本社」・「日本第一住吉宮」といわれています。日本三大住吉は「博多」「大阪」「下関」です。写真は表参道。

少彦名神社の鳥居。

「少彦名神社」。西門から参道を行きすぐ左手にある、お社です。御神徳は「薬の祖神」、「万病回復」、「酒造神」。

手水舎手前にある「二の鳥居」。

「手水舎」。

手水舎、右横にある「お清めの砂・お潮干」。何に使う、お清めの砂か分りませんでした。

「御神門」。

「御神門」の正面天井にある「扁額」。

「御神門」の左に武将像。

「御神門」右にも武将像。

「住吉神社・本殿」。

「古代力士像」。真新しい２．５ｍのブロンズ像で迫力のある像でした。住吉神社や櫛田神社に力士関係の力石や土俵が有るのはこの地域には相撲とのかかわりが強いということですね。

「追い雛祭・鬼縛り石」とありますが、いわれが分りません。祭で鬼を縛ったのでしょうね？

本殿左奥にある「稲荷社」。五穀豊穣、商業の神「宇賀乃魂大神」（うがのみたまのおおかみ）を祀った神社。右側には、ご神木「一夜の松」がありました。

稲荷社内に「百度石」。

そして本殿左側には、四つの摂社、末社。左から「船玉神社・道の守護神」、「志賀神社・海洋の守護神」、「菅原神社・学問の神」、「人丸神社・芸能の神」が並んでいます。

「社務所」。から表参道を通り博多駅方面へ向かいました。

博多駅に向かう途中道端に、夜の出番を待つ屋台が有りました。

住吉神社から１５分程、歩いて夕食の為、博多駅に着きました。

夕食には、旅行前からいろいろガイドブックを見て考えていましたが、やはり有名店を選んでしまいます。もう少し冒険をしなくてはと、毎回思うのですが性格なのでしょうか、人気店の店へ行ってしまう自分がいます。

今夜はホテル近くの博多駅構内の「博多デイトス」内にある「博多ほろよい通り、で夕食をとることにしました。（夜が遅くなってもホテルが近く安心なので博多駅構内にしました）。本日の夕食は「もつ鍋・おおやま博多店」にしました。

１７時３０分頃に博多駅構内「博多デイトス」に着き、「もつ鍋・おおやま博多店」の店の前に着きましたが、店の前には順番待ちのお客さんが１０名ほど待っていたので、ほかの店へ行こうかとも考えましたが、とりあえずウエイティングの席に並んで見ていると案外、回転が速かったので、そのまま待つことに・・・。

思ったよりも早く席へ案内されラッキーと思ったのですが、案内された席が店員さんの配膳待ち等のカウンターの直近で、席の横で、ものすごくせわしなく動いているので落ち着いて食べられない席だったのが残念でした。

座った席の横の配膳カウンター。

まず、店員さん（とにかく元気がよい）に、お勧めを聞き注文（店員さんが、初めてのお客さんには「もつ鍋セット〆にちゃんぽん麺、１９８０円がおすすめということで注文）。定番の生中とお通し（枝豆）で乾杯。この後も店員さんが我々の席の横を、これでもかと走り回っていました。もっと落ち着いて食べたかった（店も狭いので仕方がないとは思いますが、座った席が悪かった）。また愚痴ってしまった！

もつ鍋は、準備に少しかかるということでセットの中の「牛すじ煮込み」「きゅうりの浅漬け」「大根サラダ」でもつ鍋の登場を飲みながら待ちました。

１５分程待って、いよいよ主役の「もつ鍋・みそ仕立て」が登場しました。もつは八丁味噌の煮込みで食べたことはありましたが、鍋で食べるのは初めてでしたが、正直、私の口にはあまり合わなかったよう（少しあっさりしすぎていた）です、が、相方は凄く美味しいと言ってました。

相方の協力で見事完食です。

もつ鍋・おおやま亭博多駅店を１９時２０分頃出て、ホテルに帰るため博多駅東口に出たところ、クリスマスと間違えるほどのイルミネーションが輝いていて、何か得した気分になりました。一年中イルミの電飾を実施しているのでしょうか？それとも３月末までのイルミなんでしょうか？

「博多駅東口のイルミネーション」やはり季節外れのイルミネーションでしょうか、カップルや旅行者が写真を皆さん撮ってました。

やはりイルミネーションは素敵な夜を演出してくれますね。そのままホテルへ帰るつもりが、長居をしてしまいました。

「博多駅東口のイルミネーション」。

「博多駅東口のイルミネーション」。

「博多駅東口のイルミネーション」。

駅から５分「ホテル日航福岡」に着きました。

早速、フロントでチェクインをし、最上階の１４３１号室に向かいました。

１４階エレベータロビー。

１４F部屋までの廊下。

本日から２泊する部屋へ到着。

ドアを入るとツインの部屋が見えました。ゆったりとくつろげそうです。

３５平米ツインの部屋。

デスク。空気清浄器も完備、部屋は快適！

洗面、トイレ、風呂のユニット。アメニティーはちょっと少な目。

ゆったりとしたバスタブ。風呂に入ってゆっくりと眠ることにします。

二日目の朝（１２日）、部屋からのホテル前の道路。

通常の朝食ブッフェは２Fのカフェレストラン「SERENA」ですが、４月９日まで改装だったため、３Fの「宴会場「都久志の間」で催されていました。

会場は広々としていましたが、やはり臨時感が否めませんでした。

朝食が終わり、一階ロビーに。

本日も、天気に恵まれバスで福岡ドーム、福岡タワー方面へ観光に出かけます。続きは「初めての福岡（博多）・Vol 3」に続きます。